こいけは11月に数日入院して手術することになった。
手のひらの上からも、術中の判断で下からも切込みを入れるらしいから、簡単な手術ではない。
午前中は保険屋さんに電話したり、限度額適用認定証の申請書などを依頼したり。
うちは金がないから、そういう意味でも大変。
祭りの疲れも取れてなくて、肩のあたりがまだ痛い。
だが大豆がさやをつけてきた。山の方で猿の気配もしている。
重い腰を上げて、午後は猿よけのネット張り。今年は早目に。
外側にもすでに張ってあるのだが、孟宗竹の杭を打ってしまったため、猿はその杭を 登って侵入してしまう。(涙)
だが細い竹だと風雨に弱くなってしまう。ネットもそれなりの重さがある。
内側は、細い篠竹を刺して、同じネットを回した。壊れやすいが補修もしやすい。
まぁ一重よりは二重の方がいいだろうという程度。完璧な守りではない。
と言いつつ安心感はだいぶ違う。
多少の心理的プレッシャーは向こう(猿野郎)も感じるだろう。
栗の渋皮煮。