目標を設定すると自分は頑張れるな。
世間の目を非常に気にする性格。だが、今回は刈りたいという想いが上回った。こういう機会は、町育ちの僕にとっては滅多にない貴重なこと。
だからこのお話はだめになっても、このことは後悔しない。(と思う)
本当は頑張らないでも自己を肯定できるが一番いいのだろうけど。
そういう風に生きてこなかったからね。
小学生の頃、いい学校を出ていい会社に入るという目標を設定したんだな、多分自分は。小5から朝5時起きで東京の進学塾の日曜教室に通ったな。
それは両親の期待に沿うことでもあった。
それから約17年かけて自分はやっと目標の会社に倒れ込みそうになってたどりついた。
けれど、それは自分が本当に選んでやってきたことではなかったのだ、きっと。
自分のやりたいことを探していいだなんて思ったこともなかったし、それが自分の唯一ベストな選択と信じて疑わなかった。
その目標設定を、40年かかってやっとあきらめ、新しい目標を模索し始めたところなのかしら。まぁもうだいぶ遅いけどね。
それに代わる目標はまだ定かでないが。
大切なことは、本人に決めさせることと思う。
親や世間が決めるのでなく。
子どもの頃から、その時その時本人が納得し、選択させていったならば、それがたとえ思うようにいかなくても、きっと小さな子どもを傷つけたりしないんではないかな。
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