玉切って運んでくると、どうもうばめ樫のようだ。
(追記)
昨日の椎の木片付け。
チェンソーで刻んで、軽トラで二杯ほど運ぶ。
チェンオイルがなくなり、近くに売っているとこもなく、運ぶだけ運んで諦める。
溝に落ちた土や枝を拾い上げて燃やせるものは燃やして、今日はここまで。
木は重たい。腰に来た。
明日は本業が2コマあるので(今週小学生は学力テスト、中学生は期末テスト)午前中のみ。大したことはできそうにない。
重い腰をあげて山掃除。
道路にかかっていなければ、切らずにおきたかった面白く伸びた椎の木。何本か枝伐採。
枝といっても元が30cm以上もあり、一日ではとても片付かなかった。
今日はここまで。ふぅ。
明日以降更に刻んで、薪、炭木、きのこほだ木などに利用しよう。
昨夜に続いてひのきのローソク。
切って数年になるが、香りが敷地いっぱいに広がる、
縁台を出してきて、こいけとシイタケなど焼きながら一杯。
金はないが贅沢なクリスマスの暖。
手前小麦でピザなど。
足首が痛いので、今日はだらだらしていたら、首、肩までバリバリになってきた。肘、腰も。
なんか急に身体がガタガタになってきた。これも疲れ?山仕事は来年かなぁ。
もう年末年始の準備やおせち作りくらいで終わってしまいそうだ。
作業やる気急降下中。苦笑
ひのきのローソク。
オリンピックなんてやめればいいのにと思っているが、(これから地震が来るかもなのに)国立競技場の新案が決まったそうだ。
木材をふんだんに使うとかで、早速三陸や秋田の、いわゆる林業のプロの自治体が早速名乗りを上げているそうだ。
この集落にも植林した杉ヒノキは腐るほどあり、特に集落の共有林は16haもあり、間伐の手入れもされずに荒れ果てているそうだ。僕も昨年理事になったのだがよく場所は知らない。
秋田や三陸に勝てるわけないと思うけれど、ダメもとで名乗りを上げてみたら?と昨日飲み会で言ってみたら、皆さん聴いてはくれるが、酒の上の話で終わるのはわかっている。そういうこと考えている人なんか、あんまりいない。
補助金目当てで、数年後には国道沿いに直売所を兼ねた道の駅みたいなのが建設予定されている。計画自体は僕が越してくる前からあり、途中予算不足で計画縮小や延期が重なり、それでも3年後くらいには開業予定らしい。
イノシシ、鹿、猿、最近はきょんなども増えて来て、直売所に出せるほどの作物を作っている農家はほとんどない。24時間のトイレができて週末などはバイク族のたまり場になってやかましくなるだけだと皆思っているが、役所出身者も数多く、計画はストップしない。
捕獲したイノシシ、鹿などを解体して加工肉にするための施設も数年前、この集落に数千万の税金を投入してすでに稼働している。
全ては山が荒れたのが原因だ。日本人が日本の木を使わなくなったからだ。
売れないから間伐などの手間もかけられず、山が荒れて暗くなる。下草も育たず、広葉樹を切り倒して杉ヒノキを植林しているから、実のなる木も少なく、人間と動物との境界である里山がなくなり、動物たちが人里にまで食べ物を探して降りてくる。
だから、農産物の直売所やレストランだけでなく、木材体験コーナーみたいなのを入れて、間伐してみたいというボランティアを募ったり、一定の値段で間伐材を引き取る仕組みができればいいと思うのだ。
観光客に丸太の皮むき体験、丸太割り体験、炭焼き体験などでやってもらって、できた丸太や薪、炭は更に売ればいい。
用水路には省水力発電(ばね仕掛け)の装置を付けたり。ダムから揚げる電気代の節約や防災用に。
そういうことに補助金を出してくれれば、里山も再生、動物との住みわけもでき、農業も腰を入れてやることができ、一石何鳥にもなると思って、ここ数年用水の総会や、道の駅の説明会などでも何度か発言しているのだが、皆さん苦笑するばかりでなしのつぶてだ。
最近も近くの集落で、おじいさんが倒した木の下敷きになって亡くなったそうだ。切り慣れた方だったらしいが。
細い木ならいけれど、一人で太い木なんか、ど素人の僕なんかは怖くて切れない。だからこそ数人いれば違ってくる。50年植林から経って間伐してないと、どれもかなりの太さになっていて、混んでるから下を切っても倒れていかないのよ。結局切らない方が楽ってことになってしまう。
斜面が多いしね。だからこそやればいいのにと思う。
上のきこりのローソクだって(間伐したヒノキよん)、丸太に切れ込み入れただけ。
こういうのもネットで調べると、ちゃんと売るところは2000円くらいで売っているみたいだ。
火の粉があまり飛ばないから、そういうことのできる広いキャンプ場なんかでちょっと面白いよね。と思うんだけどね。なんか勿体ない。羽田までアクアラインで1時間かからないというだけが、この地の唯一の強みなんだけど。
風が寒い。
二年前、よしのぶ爺さんに手伝ってもらって倒したけやき。ほっておくと電線にかかってしまうので。
元に近い2mほどの部分。直径は50cmくらい。勿体ないから誰か材に使ってもらえるかとそのままにしてあった。
結局重たくて誰も使わないようなので、いつまでも風雨にさらしておくのもなんなので、刻んで何かに使うことに。
取りあえず80cmと1mほどに分けたが、それでも軽トラに乗せるのに一苦労。腰にくる。
生木の二年前はピクリとしか動かなかったのがよくわかる。
午後は風も強く、さぼり。
明日は早朝マイナス2度だって。
先日切ったシイの木の後ろのシイの木。こちらも上が腐っている。
更に奥の木の枝が邪魔になっている。引っかかって(かかり木)倒れないとことなので、めんどくさいが、脚立を持ってきて先に枝を落とす。
無事道路に倒れた。
車が通らないように、軽トラとパイロンで通行止め。
腰に来る。
明日は雨の予報。
午後はあちこち火を燃して周る。
[業務連絡]
のんのん様
今年もクリスマスカード届きました。ありがとうございます。
まだなんの暮れの支度もしていない我が家ですが、ツリーに飾らせていただきます。