カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

いろいろ収穫

2020-09-30 21:26:10 | 食べ物
鴨子から守れず、この敷地で黒米を作れるのはこのバケツのみとなってしまった。
 
 
 
くるみも早めに収穫。
 
池の水を汲んで漬けてしばらく皮を腐らすことにする。
 
 
 
サツマイモも今年は良さそう。

 
 
サツマイモのつるも美味。
 
 
オクラは終盤。今年は毎日収獲できた。
 
ショウガもなかなかの出来のようだ。
 
 
赤梅酢でミョウガなどと一緒に漬けて食べている。

 
 
大根も今年は初めてくらいに失敗のない成長。
 
 
二度目の間引き菜。
 
 
一本立ちにして土寄せ。

 
 
だいぶやられたが大豆も生き残れそうだ。

 
 
枝豆がついてきた。

 
 
 
昨年と違い、今年は台風に見舞われていない。
 
これは個人的には、コロナの影響で人の移動が減り、石油の消費量、すなわち二酸化炭素の排出量が抑えられたせいかなと思っている。
 
 
 
鴨子には毎日入られているが。苦笑。
 
 
この本田は棚田の黒米とは違い、穂を食べられるというより地面の草やみみずを食べていると思われる。
 
 
合鴨農法ですか?と人には聞かれたりもするけれど。
 
 
違いますんで。
 
 
 
 





自筆遺言書を書いてみた

2020-09-27 22:36:07 | つれづれなる想い
ケアマネさんから電話。
 
8月くらいに小バエが飛んでいて小バエホイホイなど置いてきたのだが、生ゴミの管理ができなくなっているようだ。
 
うじがいた、と。で、深酒。
 
49日にも来なかった弟が先日ひょっこり現れたと聞いたばかりで、それも深酒。
 
明日は前々から独居老人になった母に緊急通報装置をつける工事の日で、今日から行くつもりだったが、一昨日の親戚の急な訃報でキャンセル。
 
 
それもショックで深酒。
 
結局明日の葬儀ではなかったんだけど。
 
 
ついに胃腸が痛み出し、昨日はおかゆと休肝日。
 
 
なんか色々あるなぁ。
 
 
 
父ちゃんが亡くなって、今まであまり考えてこなかった相続や終活について考えるようになった。
 
 
 
知識も多少ついてきた。
 
 
うちっていわゆる一番普通の家族でない。こいけには前のだんなさんとの娘がいて、僕には実子はいない。
 
 
僕にはまだ母が生きていて、弟がいる。
 
 
どちらが先に死ぬか、によって相続人が変わってくる。
 
 
特に今後僕の方が先に亡くなる場合、何もしていないとこいけ以外に、弟、母が存命ならば母が僕の相続人に加わってしまう。
 
 
こいけに全ていくわけでないのね。



それを防ぐには遺言を残すしかない。
 
 
公正証書なんていうと大変なので、とりあえず自筆遺言を書いてみることにした。
 
 
合間にネットでサンプルなどを調べ、この雨の続く間に取りあえずほぼ完成した。
 
 
レポート用紙二枚プラス土地の目録(ここはコピーでもいいらしい)くらいだが、一応自筆と実印を押して。
 
 
要するにこいけに全てを残すということだ。残すと言うほどのものはないけどね。
 
 
 
まずはひな形として。
 
 
書き直そうと思えばいつでも書き直して古いものは破棄していけばいい。
 
 
 
法務局で預ける、公正証書に格上げするなどあるらしいが、あまりめんどくさいことはするほどのことはない。
 
 
こいけにも見せた。取りあえずはこいけに渡しておくか、その程度でいいかなと思っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて最近衝動買いしてしてしまったこれ。
 
金属でかなり重い。3千円くらいのものだが、何に使うものでしょうか?
 
 
正解は後日出すかも。
 
 
 
 
 
 




ハチの巣

2020-09-21 22:21:53 | いろいろ作業ぉ
クラスターも起きた大豆畑。
 
なんとか拡大を抑えられているようだ。
 
 
温度も下がってきた。
 
 
 
 
 
裏山の掃除も肩の痛みと相談しながら開始。
 
 
最強の100枚刃チップソー。竹山林用。
 
 
ほとんど電動ののこぎりと同じ。


 
 
格好付けに過ぎないが、ブランドのヘルメット購入。
 
世界中のプロの林業家が使っているもの。
 
 
あ、僕は小枝しか切れない人です。ブランドのバッグを買う女性の気持ちが少しわかったかも。

 
 
ところが木も切らないうちに、すぐ出番がやってきた。
 
倉庫にハチの巣発見。
 
 
小型のスズメバチだと思われる。
 
 
巣の色が特徴的。
 
しかし、なんでこんなあんちょくな所に作ったかねぇ。
 
背が届く。
 
もっと脚立が必要な高い隅っこにでも作れば僕ももっとびびったのに。
 
 
駆除の人を頼んだら2万くらいは取られてしまう。
 
 
 

 
 
やるっきゃないわよ。
 
レインスーツ、タオル、ヘルメット、軍手二重。
 
 
ハチジェットとフマキラー持って。
 
 
中〇派か!苦笑

 
 
 
なんとか刺されずにつぶした。
 
 
 
 
昨日スプレーだけして逃げて、今朝タマネギネットに落として完了。
 
 
はぁびびる。
 




 
 
エリッククラプトン、こんな人だったんだね。
 
 
人と人がリスペクトしあうのは素敵だ。
 
僕は最近よくこの動画を見て心を落ち着かせている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

びびりな日々

2020-09-13 22:46:26 | いろいろ作業ぉ
7月の長雨で大豆の初期生育には良かった。順調と思っていたらば、突然枯死する株が出てきて、それが日に日に増えてきた。
 
根元を見ると白いかびのようなものが。
 
調べてみるとどうも白絹病という病気らしい。致命的になりうる感染症だ。
 
抜く株が毎日増えてきて(もう2割近く)、ついに主義に反するが殺菌剤を購入、株元にまいてみた。よくある病気らしいが、今まで気が付かなかったなぁ。少なくても大豆では初めてだ。あくまで予防用の薬なので効くかどうかはまだわからない。
 
 
 
 
イネ子はまぁ順調だが、鴨子が群れで入っていて手叩いてもその時だけ池に戻るがまたすぐに電柵をくぐって入っている。
 
中には貴重な鴨子もいるらしいが、はい、その鴨子に向かってロケット花火を打ち込んでるのはわたしです。苦笑





 
 
 
台風シーズン。昨年元所有者のお墓に檜が倒れかかった檜林。
 
 
また強風で倒れ込まないように枝打ち。
少しでも重心を反対側に寄せる。・・・つもりだったが大した高さまで二段の脚立でも届かず、相変わらずのびびり作業で何本かしか切れなかった。はぁ怖。気休め程度か。
 
 
 

 
 
合間にこんな雨。
 
こういうのは僕はあまりびびらないけどね。
 

続き

2020-09-06 04:47:32 | 食べ物
すいかでないものが、生えてきた。
 
おそらく接ぎ木苗の台木に使われることの多いらしい夕顔。
 
つまり薄く削って干したらかんぴょうだ。
 
 
 
 




 
 
 
薄く切って干す

 

 
 
半分は
冬瓜のように薄く炊いてみたら美味しかった。




今朝はちょっと涼しい

2020-09-01 11:37:48 | 自然農お米作り
昨日まではずっと暑かったから少しほっとするわ。


朝紫バケツ稲。もう少しで穫れそう。
棚田の黒米の方は今年は電柵とキラキラテープで本気獲りを目指したが、鴨子にはかなわなかった。多分ほとんど穫れないだろう。泣







秋じゃがや大根の種まき。







雨の予報であちこち火燃し。





本田トヨサトは穂が出てきた。12回目のお米づくり。
今のところいい出来。周囲の皆さんはほぼ稲刈りを終わられたようだ。


僕の収穫はまだまだ。10月末くらいから。


また台風シーズン。
昨年は9日の15号で倉庫が吹っ飛んだんだった。


停電と断水の中、翌日には大腿骨骨折で手術した親父をリハ病院から退院させに行ったんだった。


その親父も6月末に亡くなった。



色々な想いが交錯し、未だに素直に感謝することができないどころか、怒っている。



亡くなった父親に怒っているだなんて、おかしな家族だったか、僕がおかしな人間だったのかどちらかだ。