こいけドールハウス番外編2

母は二時間ほどで無事に出てきた。少し話すこともできた。

その後何も病院から連絡がないので元気でリハビリさせられているのだろう。苦笑

面会禁止なので当分会えないかも。

だが洗濯物やマンションの管理掃除など時々は八千代へ行かねばならないだろう。

そんな長男も62歳。

母より長生きできないかも。

一方こいけは、宿原ドールハウスは未完成のまま他の小物に気移りしているようだ。

電子レンジで焼けるとかの焼き物。

いらんて。

今まで貯めた物の整理とか。





なんですかこれは？

追記

電子レンジ→オーブンの間違い

手術

母の病院へ来ている。

これから手術の付き添い。面会禁止で僕一人のみ。

前後の麻酔も含めて4時間くらいかかるみたいだ。

母大腿骨骨折でついに入院

先月末深夜キッチンで転倒したのだが、受診を嫌がり様子見だった。

ポータブルにも座れずエアマットでの寝たきり介護となっていた。

しかし、思ったように痛みが軽減せず、看多機さんの方からやはり大腿骨の骨折などがあるのではないか、整形を受診して母のX線を撮ってきて欲しいとの要望がきた。

で、ヘルパーさんや介護タクシー（リクライニング車椅子）など大がかりで一年振りの外出。

歩いてもいけるくらいの近くの外科へ。

しかしレントゲンの結果は予想外の大腿骨骨折。

先生の紹介状をもらってその場で近くの総合病院へ移動。

CTなどの撮影結果、手術リハビリを勧められた。

このまま放っておくと寝たきり確実どころか命も短くなる可能性があるとか。

「もう帰りたい。私はこのまま寝たきりで死んで構わない」とごねる母を待合で二時間ほど説得。

僕らももう疲れてきていったん今日は帰ろうかとの気持ちにもなった。

いきなり入院手術リハビリで数ヶ月とは誰も心の準備もできない。

しかし母に痛みが出てきたので、心を鬼にして入院させてきた。

案外順応しているようだ。

今日は主治医と来週の手術の説明。

すぐそこに母の部屋があったのだが面会禁止で入れなかった。

僕らの顔を忘れないように何枚か写真を印刷して「頑張って！」と書いて渡してもらった。

今晩はこいけと母のうち泊まり。ちょっと居酒屋行ってきた。ごめんね、母ちゃん。

栗くり坊主も新調。

毎日栗拾い。

栗ご飯に甘露煮、渋皮煮など。

母ちゃんが背中が痛いから来てくれと電話。一日寝そべってテレビ三昧ではあちこちこって当たり前。だがどこにも行かない、もっと強い痛み止めを出してもらってくれの一点張り。

ついには翌々日の訪問医にも強く主張。副作用が強いからとずっと反対していたが、うるさいので処方したようだ。

それから三日。その副作用かわからないが、深夜に転倒、朝までその場に倒れていたそうだ。

幸い骨折はないようだがいちいち僕に報告が来るので気が重い。

お彼岸は過ぎてしまったが父のお墓参りをして帰宅。

いつ行ってもお花がたくさん。

みわちゃんに頼まれて稲刈り機（バインダー）の使い方の指導。

あーぁこんなに荒らしてしまって。あまり見たくない。水路は

イノシシにだいぶ崩されて埋まっているようだ。

大根一本立ち。

小糸在来枝豆、待ちきれずに一本採ってみた。素晴らしい香り。