カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

餅つき

2017-12-30 22:39:48 | 手作り

買ってきたもち米だが、こいけが搗きたいとのことで餅つき。


 

 

丸もち用のもち切り機。

 

丸もちと四角いおもち。あとで切るのが結構大変。

 

 

不格好。

 

僕は栗きんとんやチャーシューなど。一応栗の甘煮とイモ(紅あずま)は自作。



今年は竹岡ラーメン風チャーシューにした。

 

 





腹痛でこんなん食べられるのか?卑しい。苦笑

 

 

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おじいさんは山へ柴刈り

2017-12-29 21:36:33 | 手作り

腹痛の一日。お昼も抜いた。例年のことだ。


昼間は通る車や人の確認のため、窓を開けていないと落ち着かない確認強迫で部屋が寒いことに加えて、おせちや正月の準備で、落ち着かず炬燵でぬくぬくと座っていられない完璧主義者ゆえ。


自分でも滑稽で笑ってしまうが、この性格は一生変えられないのだろうなと思う。

 

正月への助走だと思うことにしよう。美味しいおせちで元日に美味しく飲めれば良し。苦笑




その辺の火燃しも兼ねて、焚き付け代わりの杉っ葉など集めてきて乾燥、収納。

 

 

 

タケノコも教室の(苦笑)収納棚から忘れずに出しておく。大みそかのお煮しめ作りに使う。




 

 

 

 

 

 

 

明日の正月飾りにやはり紅白の紙垂(しで)が欲しいなと思ったが、赤の色紙などないので、正方形を赤に印刷、はさみでチョキチョキして作る。

 

 

 

そうそう先ほどの落ち葉を拾ってきたというとこ。




桃太郎の冒頭に「おじいさんは山にしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」という有名な描写がある。


この「しば刈り」、「芝刈り」だったらおかしなことになる。山へ芝生を刈りにゆくなんて。本当は「柴刈り」なんだそうだ。里山の中で、燃料としての薪や焚付け用の枝(これを柴というらしい)、ついでにきのこなどの山の恵みを拾って回ることをそういうのだそうだ。余り深く考えたこともなかったのだが、今年初めて知った知識である。




灯油や電気で簡単に暖が取れるというのは便利でありがたい・・・・けれどそれは、あっという間に崩れるかも知れない危うい土台の上に建っていることもまた考えさせられた。

 

 

人生ってば一生学びだなぁと思ったのだった。

 

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締めの季節

2017-12-27 22:50:53 | 手作り

脱穀したわらを使って正月のお飾りの準備。

 

前日に水をかけて水分をもたせ、直前にかけやで叩いて柔くしてから使う。




年に一回だけしかやらないから、大して上達していないけれど。50の手習い。

 

 

 

しめ縄。

 

 

 

 

しめ飾り。

 

 

 

↑をよりながら編んでゆくと↓なる。

 

 

 

輪っかにするとそれっぽくなる。

 

 

松の葉っぱや南天の実も庭から採ってくる。

 

 

 

 

ドラム缶を切断。

 

 

 

 

黒豆を水に漬けた。

 

 

 

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丸太のローソク

2017-12-25 20:57:00 | 手作り

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メリークリスマス!

2017-12-24 23:13:50 | つれづれなる想い

先日も行ったのだが、こいけと今年最後の実家へ。


父は今年は2か月も入院し、要介護4となって退院したが、病院の大反対を押し切って母ちゃんとの暮らしへと戻し、看多機の皆さんの手厚いお世話のおかげで、今はポータブルも使わず歩いてトイレに行くようになっている。

明後日には87歳となる。正月には数えで米寿である。



性格はいやな人だが、一般的にはことほがれる長寿だろう。しかし別の角度から見ると2週に一度の輸血やら病名と薬が満載、しかし12年前にステージD2まで進んでいたガンも寛解、しぶといとも言えるし、高額な医療のおかげとも言える。



もう酒も無理かと思っていたが、あっさり復活、相変わらず晩酌は欠かさないので、ブラックニッカの発売60周年の記念ブレンデッド瓶をお祝いに届けた。

 

帰宅したらもう真っ暗。



急いで用意しておいた丸太に火をつけた。





 



 

 

 

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まだやってる

2017-12-24 00:46:24 | いろいろ作業ぉ

冬至も過ぎ、北半球はすでに春に向かって移り始めた。





それだのに・・・・夏の作業がまだ山積みよ。泣

 

 

 

でも今年もう最後かな?


 

裏山の草刈り、てっぺん近くまで達した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメダメ男の年末。柚子ポン酢、白菜漬けなど。

 

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柚子の始末

2017-12-22 22:00:10 | 手作り

台風の倒木杉の始末。




まだこんなに残っている。


 

 

しかし新しいチェンソーは切れ味がいい。




さくさくと玉切り。


 

 

 

道路に落として、

 

 

 

 

 

軽トラに乗せて家まで運ぶ。

 

この元に近い丸太は自分の力ではどうしても荷台に乗せ上げられず、押しながら道路を転がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この師走の皆さん締めのお忙しい時期、こんなことやってる57歳ってだめだめだよなぁ。苦笑





夕方、爺やに昨日のお礼を兼ねて新味噌をお届けし、帰りに爺やの畑で、大根、白菜、ネギなど採らせていただく。もううちの大根はほとんど採り切ってしまった。白菜は不作。恥も外聞もない。田舎ってありがたい。買ったら今野菜は高いらしいから。




 

 

 

チェンソーの掃除をして、一杯やりながら柚子を絞る。





柚子ってば、捨てるとこない。





果汁と皮は、柚子ポン酢、柚味噌、柚ジャムなどに加工、残りは乾燥して漬物などに使う。




種は焼酎に漬けて化粧水に。





ゆず湯には3個だけ入れた。

 

 

えっ?ケチ?





余り入れると乾燥した皮膚にピリピリ来るし、もったいない。

 








 

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こんなに!

2017-12-21 22:38:52 | 食べ物

お隣の爺やがたくさん持って来て下さった。




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来た

2017-12-20 22:40:07 | いろいろ作業ぉ

早速ならし運転。

 

やっぱり全然違う。

 

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冬の工事いろいろ

2017-12-19 22:44:30 | いろいろ作業ぉ

3年使ったドラム缶窯が、変形してきたので解体して作り直しをすることに。





ご近所の方から先日いらないドラム缶をいただいてきてある。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月の台風で飛んだ屋根の棟板の板金工事。やっと職人さんが時間を作ってくれた。



 

 

明日はチェンソーもついに届くそうな。






いやいや、何かに羽が生えて飛んで行ってるぞ。

 

 

 

 

 





 

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