町のスーパーへ買い物。
今が旬のナシの試食コーナーがあった。
早速爪楊枝を手に取り、(節約のため)こいけと僕の分二切れをさしてこいけの口へ持っていく僕。そつがない男である。
こいけ二切れとも食っちまいやんの。
で、僕もすかさず一切れお代わりといく。
きゅうりのキューちゃんの試食コーナーでも自ら二切れを試食してしまい、のどが乾いたとジュースを買って僕にしかられていた浅ましいこいけであった。
そういう僕も、初めの楊枝をずっと手に持って回っていた。まぁいつものことだが。
人がいないときはお代わりしてしまうこともある。
つくづくさもしい二人であった。