昨日一日かけて台風15号で吹っ飛んだ看板の修理。
この鉄板は前住所地でも使っていたもので、足などは何回か直しているが、そもそも前住所の貸家の看板だったのを上塗りして使ってきたもの。
もう20年くらいになるのかも。切り貼りして作ってきたもので、だいぶ歪んだけれどもう新しくは自作できないと思うので、ステンの釘やネジで打ち直し。
二か月ぶりに立てた。
午後は2区画目をバインダで稲刈り。
やっと半分刈り終わった。まだまだ終わらない。
昨日一日かけて台風15号で吹っ飛んだ看板の修理。
この鉄板は前住所地でも使っていたもので、足などは何回か直しているが、そもそも前住所の貸家の看板だったのを上塗りして使ってきたもの。
もう20年くらいになるのかも。切り貼りして作ってきたもので、だいぶ歪んだけれどもう新しくは自作できないと思うので、ステンの釘やネジで打ち直し。
二か月ぶりに立てた。
午後は2区画目をバインダで稲刈り。
やっと半分刈り終わった。まだまだ終わらない。
24日からそろそろと稲刈り開始。
と予想外の大雨。
ため池の水が畑の上まで冠水。この10年で二度目。
もう雨はお腹一杯だよ。
干しものの季節。
もういい加減にしてくれ。
今朝は草刈り部隊。7時から11時まで。ゆずの木を伐採してくれとのことで時間が取られた。ついでにとげを足袋の底から刺して痛い。
ま、青ゆずは抜かりなく採ってきたけど。
ちょっと休んで午後から再び稲刈り開始。
一日待ったがまだどろんどろん。
おだを一本立てた。
解体した倉庫の柱など使って目隠しラティス風。
前回の15号からまだ一か月というのに、あっという間に発達して最強とも予想された19号。
3.11、そして前回の15号の経験をもとに、数日前から軒先の補強、などできる限りの備えをする。
10坪のぼろ倉庫が解体された分、牛小屋が今度は矢面に立つ。
停電は必至、と先日購入して試運転だけして長期間保存モードになっていた発電機も再び出し、ガソリンを入れ、断水に備えて水も100リットル以上追加。
天然水などのストックも山ほどある。
はたして・・・強風域に入った土曜日昼頃すでに停電開始。何度か点いたり消えたりしてその都度ばたばた。
発電機を納屋の奥に置き運転開始。
冷蔵庫二台やネットテレビ環境、最低限の照明などをまかなう。
先月の15号の際は勿論発電機もなく、断水も起き、情報はラジオのみという辛い2週間を送ったが、その後調べてみると、光ケーブルはほとんど損傷しなかったことがわかった。のでやる気満々で臨んだ。
すでに何度も頭の中で家中のコンセント系電化製品のタコ足配線の絞り込み、最終的には一個のコンセントに集中させた。
発電機と同時にLED電球(パナ製)、20mのコードリールも新たに購入しておいた。すでに一つはあるけど。
更に直前にワットチェッカーを注文、コンセント系電化製品の消費電力を短時間づつ何度か測っておいた。
冷蔵庫などはコンプレッサーが動くので電力が上下するが、500リットルと学生時代からのワンドア冷蔵庫、冷凍専用庫3台の合計で200w程度という数字が出た。
が冷凍専用庫は、かなり電力が上下するようで、インバータ付きの発電機ではあるが、実際使ってみるとそれについてゆけずエンジンが切れたりするので、それは諦めた。まぁこの非常時に贅沢すぎるし。
また幸い現時点で水道がまだ来ており、コンセントの差し替えで、洗濯機や給湯器(従ってシャワーやお風呂も)使おうと思えば使えている。(ガスはLP)
夜半に飛ばされそうになりつつ溝掃除に走ったり、かなり重しをしておいた何枚かのトタンが飛ばされ始めて止めにいったが危険すぎて諦めた、がそれほどの新たな大被害は起こさずに済んだ。
が、大豆や蕎麦、お米など塩害が昨年も出たし、二度も台風にあおられ無事というわけにはいかないと思う。はっきり言ってぼろぼろである。
加えて発電機だけでは本業も休まざるを得ず(中学は今日から中間テストだった)それもいろいろな意味で大きな損害だ。
人口が少ない田舎はつい復旧が後回しにされるが、この一か月で半分近くは停電で、台風関係の仕事に忙殺されている。徒労な日々である。
ええかげんにせーよと叫びたいが、その相手は自分自身を含む文明国の行き過ぎた便利さの追求なのだと思う。
お金がかかるから今は無理だけど、やはり電気自動車などの給電機能、または大容量バッテリーを用いて、ソーラーパネルなどでの発電などで電気の自給を目指したいなと思う気持ちがますます増してきている。
大豆畑にネットを立てた。成長は悪い。
家の周りの倒木の片づけ。
杉や紅葉を切断して落とす。
お墓に倒れた檜(9/13)
この時の枝葉を燃やしに行く。
ついでにまだ倒れたままの檜の枝を落とし玉切り。1、2本。まだ何本も倒れている。
昼過ぎにふらふらで上がる。
夜は受験生二時間。
トタンが舞った9/9。
そろそろと片付け開始。
近くに災害ごみの仮置き場が作られた。
トタンを積んで運ぶ。
合わせて倉庫の中身も使うものは残った倉庫へ、燃やせるものは燃やし、可燃、不燃で出せるものは細かく刻んで出す。
解体の朝。
トラックより重いユンボがトラックに乗って登場。
倒すのは一瞬。
意外に細かい動作ができるものだ。トタンをはがし、木材は横へ。
二時間ほどで終了。
跡地をならして。
いやぁ母屋が道路から丸見えになってしまった。
ここに何かできるまで(できないかも知れないが)慣れないと。
取り合えずマイオウンカーを置いてみた。苦笑
バスでも置けそうだ。
母屋や残った倉庫の樋や屋根の工事も待っている。それもいつまでもつかな。
各地でこのような荒れた天気が世界中で今後も起こり続けるのだろう。