そろそろと思っていたら、昨夕、一部穗が出始めていた。
田植えから3ヶ月。
イネ子達は、同じように田植えしても、一斉には、穗をつけない。
10日くらいかけて、ずらして穗が出てくる。今日気づいた何本かの穗を走り穗とも呼ぶらしい。
突然の台風などによる一夜での全滅を避けて、子孫(お米)を確実に残すイネ子達の生存本能らしいが、つくづく感心させられる。
周囲の普通の田んぼはほぼ稲刈りが終わった。
いよいようちだけ。イノシシよけなど対策を講じなければならないのだが、気力がなかなか出ない。
ムチウチは回復傾向にあるが、加えて腰痛、焦ってはいかんと思いつつも、苦しい日々が続く。
昨日のこととなるが、土曜日に一時間で蒔いた信州大蕎麦が、一斉に発芽。
蒔いた翌日に雨が降ったのが幸いした。（もちろん、だから蒔いたわけだけども） 元々畝だけは耕運機で立てておいたところを、つーっと鍬で 筋を入れて、適当にぱらぱらと蒔いて適当に土をかけただけ。
もうじき収穫の棚田黒米（向こう）と、手前はそろそろ出穂のトヨサト。
夕方畦シートの外側であぐらをかいて鎌で草刈していたら、ぴっと嫌な痛みが腰に走った。
数日で治るとは思うけれど、またやっちゃったかという感じ。
今日はまだだめ。
2月の娘二人の同時出産→里帰り以前からもめていた件。
2月は単に知らない人たちに占領されたように苦しかった僕。
帰宅後もこいけが娘だ孫だの話を出すと、途端に不機嫌になるという
画に描いたような幸せな毎日となっていた。
先週コストコ帰宅後再び勃発、僕がこいけを叩き出した形になった。
出て行ったこいけも（娘のところとはわかっていたが）、ほとんど連絡もなく6晩の留守。
そのままというわけにもいかず、いったんかえってきたが、僕の「不用意な」（彼女談）一言でまた逆切れ、今は事務連絡など必要最低限の会話にとどめている。
娘、孫という行くところがあるのは、うらやましい限り。
肉親＞他人
一方僕の両親は、突然駅のそばの新築マンションに引っ越すとか言い出して・・・いわゆる若い夫婦も入るような普通のマンション。
ナースどころか、夜間の管理人さえいない。
僕が7月に草刈に行って怪我したのと、その後造影検査に付き合った帰りにもらい追突交通事故に遭って、軽いむち打ちになったことなどで、父は「有料老人ホームでも一部屋押さえておくかな」などといい始めたのだが、それにしても早過ぎる。
今日電話したら、もう契約してしまったそうで（3000万ポン）もう僕らの手の出る幕はない。
こいけがいない間も気力を振り絞って草刈、蕎麦まきなど。
ゴーヤやオクラも採ったが専らお味噌汁、あとはコストコのハムとウィンナーなどでずっと凌いでいた。
今日は聖護院大根を少し耕してから蒔いた。蕎麦はうまい具合にその後雨にもあたり、4日目にして発芽が始まった。
明日は整形受診。4回目。
首の痛みもだいぶ気にならなくなってきたので、そろそろボルタレンなどをやめてみて様子見することを提案しようと思っている。
青ピーマン、バナナピーマン、青唐辛子、アロイトマト、貝豆、虎豆なども順調に自家採種。
観覧と言うか、これも役員仕事の一つ。
青年団にお祝い金を持って行く。
元を取らねばとこいけと生ビールをいただく。
今日は朝一で整骨院。
そのまま暑さにうだりながら野球など見てだらだらと、海辺のトドのような昼を送る。
夕方になってやっと土手などの草刈り一時間。棚田と本田の水かけ。
雨～雨～。
やはり夜になると頭が痛い。孫悟空か。笑
寝る前に肩をほぐす体操をする。
明日も盆踊り。（行かなくてもいいけど）
明後日は防災訓練の後、集落の総会。
いよいよ祭り月間が近づいてくる。気が重い。
ちょっと無理すると頭痛がするので、早朝6時頃から一時間と、夕方4時頃から2時間程度の作業にしている。あまりにクソ暑い。ふざけんな。
ちょっと寝坊したらもう暑い。今朝は水をかけただけで、あとは3時半までごろごろしてた。廃人である。
そんなこんなで、本田の除草（2回目）も3週間ほどかかって一通り終了。って最初の部分はもう青い。
トヨサトの出穂は9月始め。それまでにもう一度くらい除草できるといいのだが、なんだかんだ他の作業が忙しくてできない。
棚田の黒米は、実が入り始めたが、この大事な時に水不足でついに山の絞り水が枯れ始めた。クソ。昨日ポンプで池から上げる。
この暑さと調子の悪さで伸び伸びになっている蕎麦の種まきだが、一応畝を立てた。ついでに大豆の畝間も中耕。
あじさいの挿し木作り。
明日はまた整形か・・・
ナロンエースと言った医者は明日は休みで、別の臨時の医師が大学から来るようなことを、今日受け付けに電話したら言ってた。
めんどくせーなぁ。頭痛を早く治したいけど、経口の筋弛緩薬はだめだし、第一ナロンエースでいいんだったら受診する必要もないんじゃん。
なんかあほくさ。
ここ数日の夜の癒し。
嗚呼・・・・・
なんて素敵なんだろう。
ひひジジイと言われようが、エロじじいと言われようが、頭痛を忘れてうっとりしてしまうよ。
The Three Degrees- -When will I see you again（1974）-
