カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

今年の田植え

2022-06-23 17:22:55 | 自然農お米作り
未練がましいが、今後も何かのチャンスがあるやも知れない。

種くらいは採っておきたい。

黒米朝紫。






トヨサト。





梅収穫

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2020新米

2020-11-03 22:01:35 | 自然農お米作り
昨日は朝から雨だった。
 
一昨日脱穀しておいてよかった。
 
 
 
 
今日も昼まで雨。
 
 
籾すり、精米。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
枝豆も色づき始めた。最後。(あんまりうまいので)
 
里いものえびしんじょ風?こいけ作。
 
 
里いものクリームシチュー。
 
 
新米。
 
 
 
 
大田裕美、谷山浩子、田中星児さんなどを輩出。
 
作詞かぜ耕士氏は9月にお亡くなりになったそうだ。合掌
 
 
 
天才中村八大氏が意識したというフィフスディメンション。
 
マリリンマックー可愛すぎ。
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脱穀~12回目の米作りわずか60Kg~

2020-11-01 23:00:00 | 自然農お米作り
7時集落の草刈り部隊。3回目の草刈り。
9時過ぎには無事終了。
晴れ間も出てきた。
明日明後日は雨のマークも出てきた。欲を言えばあと4日ほど干したいところだが、一気に脱穀してしまうことにした。
脱穀したそばからブルーシートに広げて更に乾燥。
下の土も乾いている。
3時過ぎに米袋に回収。
田んぼの乾いたわらも全て倉庫に運び込む。
もう二人ともへろへろだ。

夜計ると収量はわずかに63kg。
鴨子だけのせいにしてはいけない。
一度も台風に襲われなかったにもかかわらず、二度の台風にやられた昨年よりも一段低い63Kgという収量に終わった。7ヶ月かけてわずか1俵。買っても15000円くらいのものだ。
惨憺たる結果だ。結果が全てではないが、がっくりきた。
360束という束数を見ても例年よりはるかに少なく、確かに鴨にもかなり食べられていたことはあるが、まさかこれほどひどいとは。
天候はいろいろある。
ブログを何年かたどってみると、
2014年 90kg+
2015年135kg(電柵導入)
2016年149kg(過去最高)
2017年120kg
2018年108kg(9月長雨)
2019年 77kg(台風15,19号)
2020年 63kg(台風なし)
ここ3年はどんどん下がっている。
1年間自給できたのはこの12年で2回くらいじゃないか?
天候のせいだけじゃないのかも。草を敵として自然農から離れた都合のよいところだけを取った結果、持ち出しすぎとなり、土が痩せてきたんだと思う。慢心もあるのかも。
不耕起無肥料無農薬ができるのは、草生栽培だからである。持ち出さない持ち込まない、草や虫を敵としない、これが自然農の大基本。
だから籾だけ頂いてわらは田んぼに返し、育った草を一気に刈るのでなく草を押し分けて田植えをする。そのことで陸の草がゆっくりと朽ちて土中の微生物を育て肥料となるのだ。
しかしここ数年の僕は、田植え直前に一回地際をこするように刈ってしかも燃やしてしまっていた。
田植えのあとに浮いてきた長いわらが稲を倒したりするのを嫌ったのだ。
また除草も朝20分ほど毎日やっていたが、本来は虫の住処を守るため一列おきに除草することになっている。
これも守らなかった。
だから地力が落ちたんだと思う。
楽しようと手を抜いた報いなのだ。
まったく恥ずかしい出来だ。二人の半年分にもならない。
周りから道楽の農業と揶揄されても当然だ。
尻尾を巻いて退散しようかと思う。
12回目のこの結果は僕に引導を渡した。

黒豆の枝豆
おかずしょうが



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2020稲刈り終了

2020-10-28 23:12:00 | 自然農お米作り
日曜日から4日連続で一気に刈り終えてしまった。

ここ11年では初めて。例年は登熟が水温の高低差によって時間差があった。
だから2度3度と分けて二週間くらいかかるのが当たり前だった。
今年はいわゆるぬるめという水路を作って、水路から入る水が田んぼを半周してから流れ込むようにして水温の高低差を少なくしてみた。









しかし・・・やはりため池に近い谷側はカモ子達に食われて悲惨。初めて台風にやられなかった年だったのだが収量は低いだろう。
ここで田んぼを作るのはもう難しいと思う。






いよいよ枝豆も終盤。冷凍用にも採る。



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稲刈り二日目

2020-10-26 18:30:22 | 自然農お米作り
二区画目。
 
 
おだ棒を作るのに二時間もかかってしまった。昨日はこいけが手伝ってくれたが、今日は一人。
 
 
3本の竹杭を一人が持っていてくれるのと一人ですべて支えるのとは全く違う。
 
 
 
この横棒は真竹二本。
 
 
下の支えは3本の竹をわらなわでくくって組んでいる。
 
 
 
この下の支えと横棒をわらで固定することが今まであったが、どうもそれはやらない方がいいらしい。
 
 
稲を干した後に台風などで傾いだり折れたりということがある。
 
 
そんな時に横棒とくくっていなければ、一本の横棒の補修だけで済む。
 
 
 
 
「抜き差しならない」という言葉の語源はそういうことらしい。
 
 
先人の言葉は深い。
 









 
 
夕方は竹林に竹を切りに行ったりでもうへとへと。
 
 
 
 
 
お疲れ。
 
 
 
 
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2020稲刈り開始

2020-10-25 08:47:17 | 自然農お米作り
27年ぶりに遊びに来たY君。院修了は同時だったが、僕は浪人やら留年やら道草食ったので、彼は3歳下。
 
 
一緒に枝豆を採って夕方より酒盛り。



ずいぶん飲んだ。苦笑
 
朝ご飯をしっかり食べて帰って行った。
 
 
来年はニケ月に一度くらい草刈り手伝いに来るよとか言っていたけど、ほんとかな?
 
 
 
 
 
切り替えて稲刈り開始。
 
 
 
 
 
夕暮れまでにやっと一区画。ふぅ。
 
 
 
レンズが汚れているのか写りが悪い。
 
 



 
 
 


 
 
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登熟遅れる

2020-10-22 21:25:38 | 自然農お米作り
裏山7回目。
 
草刈り機を持って上がるのはこれで一段落かな?あとはチェンソーでやる暇があるかどうか。
 
10時間くらいかかった。
 
 
 
 
長雨続きで登熟がやや遅れている。
 
鴨子にもやはりだいぶ食べられているようだ。
 
 
 
赤じその穂紫蘇を採る。
 
なかなか注意してないと例年採り遅れてしまう。
きゅうりの古漬け、しょうがの梅酢漬け、みょうがなどと一緒に合わせる。旨すぎ。
 
 
 
また明日は雨とのことで、夕方は火燃し。しかし湿っていてほとんど燃えない。諦めて空豆やエンドウの種まき。
 




 
 
 
 
土日は30年ぶりに大学時代の友人が泊まりにくる予定。
 
稲刈りは来週以降になりそうだ。
 
 
異臭騒ぎがあちこちで持ち上がっている。
これが大地震と関連があるのかははっきりと誰も言わないが、一応ガソリンや缶詰などを多めに購入しておこう。
 
 
 
 
 
 
 
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今朝はちょっと涼しい

2020-09-01 11:37:48 | 自然農お米作り
昨日まではずっと暑かったから少しほっとするわ。


朝紫バケツ稲。もう少しで穫れそう。
棚田の黒米の方は今年は電柵とキラキラテープで本気獲りを目指したが、鴨子にはかなわなかった。多分ほとんど穫れないだろう。泣







秋じゃがや大根の種まき。







雨の予報であちこち火燃し。





本田トヨサトは穂が出てきた。12回目のお米づくり。
今のところいい出来。周囲の皆さんはほぼ稲刈りを終わられたようだ。


僕の収穫はまだまだ。10月末くらいから。


また台風シーズン。
昨年は9日の15号で倉庫が吹っ飛んだんだった。


停電と断水の中、翌日には大腿骨骨折で手術した親父をリハ病院から退院させに行ったんだった。


その親父も6月末に亡くなった。



色々な想いが交錯し、未だに素直に感謝することができないどころか、怒っている。



亡くなった父親に怒っているだなんて、おかしな家族だったか、僕がおかしな人間だったのかどちらかだ。






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横田滋さんご逝去

2020-06-05 22:43:31 | 自然農お米作り
ひどい話だ。ずっと思ってきたがついにこの日が。このご夫婦がめぐみさんに会えずして、僕らの幸せはない。
 
空虚なこの国の政治家の言葉。
 
 
 
 
 
バケツ稲の苗が育ったので、棚田に田植え。クレソンはちょぼちょぼ。難しそう。
この黒米も鴨、イノシシから守れる保証はない。この5年ほど全滅が続いている。
 
 
 











 
うちの父親も看取りという言葉が看多機や訪問医から聞かれるようになってきた。もうあまり時間がないのかも知れない。
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田植え5日目~終了~

2020-06-02 22:28:37 | 自然農お米作り
昨日5時頃より田植え開始。霧雨。
8時終了。
 
 
今年もなんとか終えることができた。
涼しくて助かった。
 
 
今日は打って変わってかなり温度が上がった。
 
一週間ぶりに午前中3時間草刈り。
 
午後本業。
 
 
やっと自己紹介や、オリエンテーション。
 
 
統廃合、感染症と時代に翻弄される子たち。
 
 
 
 









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