ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

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1/20 LOTUS 25 〝NIKOICHI〟 :(TAMIYA & EBBRO)

2023-01-18 | Lotus 25  1/20 : 〝Geki Russo〟
昨年の9月にちょっとだけ取っかかりをアップしたエブロの1/20のロータス33。
キャラ物が一段落したので再開いたしました。

前にも書きましたが作ろうとしているのは65年型の25/R6なので、あちこち33と同じモディファイがされているタイプです。
ぱっと見て分かるのはホイール・タイヤくらいですが、サスアームのマウント位置やサブフレームなどあちこち違っているようで、詳しい部分についてはよく分かりません。

25は多くのモデラーさんが作っていて今更新鮮味も無いし、凄いモデリングが出来る訳でもないので適当に見てください。

まずカウルですが9月に書いたように、33のノーズが違和感があるためタミヤの25を使います。
エンジンカバーは33と同じなので、ここはエブロのパーツを。

前部のカウルにかぶせる部分が異なるため、25と33のこのバルクヘッド部のカウルを赤線の位置で切断し合体しました。





モノコックは33はシートの横に別パーツを接着するようになっていますので、この部分も修正。
ただシフトボックスの形状がこれでいいのか25のままなのかが不明。
わかんないしドライバーを乗せるので33のパーツのままスルーします。

足回りは置いておいてざっとサフを吹いて仮組みしてこんな感じ





ここまできて繁々と画像を見ていて、またしても違和感が...........。
大きな間違い発見。

リヤのラジアスアームの固定ポイントが33は異なることは9月の記事で書きました。
エブロのキットは25から修正してありますが、まだ上下の支持位置は少しずれています。





下は JIM CLARK MUSEUMに展示されているR6です。
33のキットとも位置が異なり上下ラジアスアームの長さがほぼ同じで固定位置が同じあたりにあることが分かります。
ここはプラパイプを移植して作り直さねば..........。





で、ちょうど良い太さのプラパイプがなかったので、4mm肉厚パイプを火で炙って延ばしてこんな感じで一丁あがり。





エンジンも問題です。
製作に当たって色々調べましたがタミヤの25のエキマニの取り回しって、あれどのシャシーナンバーなんでしょう?
作った方は分かりますがエキゾストのパーツは2つの一体パーツを上下合体させるようになっています。
でもって一番外側に左右1本づつS字のパーツを接着しますが、この取り回しの実車画像が全く見つかりませんでした。

ま、それは良いとして今回作るやつはこの取り回し形状と違うので、全部ハンダ線かフレキシブルワイヤーで作り直さねばなりません。
ドライブシャフトや冷却水のパイプも25と異なりますが、現存する車体はヒストリックイベント等に出場するため各部を弄っている個体もあるため、当時の状態とは限りません。
そんなこんな言っていると先に進めないので、ひとまず参考にして分かる範囲で進めていく予定です。




※ジェフ・ベックに続きデヴィッド・クロスビーも...........。
WoodStock そして New Rock世代にとって新年から寂しいニュースばかり続きますね。合掌...........。

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