ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

BRABHAM BT42/44 スタジオ27 : 6

2012-09-24 | F1 Models
先日ブラバムをほぼ半年ぶりに再開しました。

プラ板で組んだインダクション・ポッドはポリパテで修正してあとはザクザク削ります。
カウルの後端は今のマシンのシャークフィンみたにエッジが立っているので
つまめるくらいしっかり削りこんでみました。

水平のフィンは長さが足りないので、削ってエッチングソーで切れ込みを入れ
薄いプラ板を差し込んで成型しています。
ウインド周りのカウルは前部の凹みをパテで修正。





続いてリヤウイングですが、ウイングの支持板は例によって44のパーツのまま。
#50番はトラス構造風に穴が空いているのですが、BT42ともちょっと違うし
よくわかんないので適当に穴を空けてこんな雰囲気に。
おそらく間違っているはず(笑)
あちこち気にしたらきりがないし、元々適当なキットだから気にしないことにします。



ウイングは前縁が丸く分厚い形状で、これも何かの流用なのか薄いんだけど
パテ盛りすると凄く重くなるのでこのまま。
エッチングの翼端板とハンダ付けしておきました。
熱加えすぎて一部3mmほど大穴空けちゃいました(Q_Q)↓
パテハンダで埋めてまたヤスリがけ…。

フロントサスは全然形が違うアップライトを削り、6輪のタイロッドパーツから切り出したチッコイ破片を
ピンで埋めました。
このあとまた洋白線でアームを作らねば。



仕事の切れ間に次の作品、マトラの絵の下書きも進めています。
MFHからも新作のこいつのキットが昨日届きました。
なかなか素晴らしい内容なので、またアップします。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面倒そうですが・・・ (たかとと)
2012-09-24 13:02:37
ひろポン様
こんにちは。
全然投げやりでは無いです。
すごい手が入ってこだわっていますね。
同時にJS11を作っているので分かりますが
エンジン廻り、金蔵パーツが入っているのは存在感ありますね。
やはり金属ならではの主張があって、一気に精密感が増します。
ウイングの支柱もいいですね。
僕の方は片方紛失してしまいパテで作り直していますが、
単体で弄っていると凄く気になってしまいますが
組み上がってくると全体的に目が行って気にならなくなりました。
ああ模型って適度な割り切りって必要なんだ。。と
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Unknown (ひろポン)
2012-09-24 14:47:24
>たかとと様こんにちは。
ネットで見つけた画像もこの仕様のこれ、というのが
見つからず
見れば見るほど進まなくなるので適当に妥協しました。
見た目が一番、キットは二番。見どころ三番、作り手四番…。
もしかしてそんなところかと(笑)
適当に割り切って、見た目のカッコ良さを目指します。
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Unknown (ヒロシ)
2012-09-26 15:20:15
適当に割りきって作るのは大切です。でないと完成しませんし(笑)
まぁ、完成しちゃうと意外に気にならなくなるものですよね。
私のやっている例のものも、本やネットで作りたい仕様の画像がほとんどなく、その前後の仕様から推察してやってますがかなり割りきって作ってます。

某誌の編集部の方から聞いた話では、ST27の成型をやっているのはヒロだそうですが、自分のところの製品ではないので、適当に割りきってそれなりにしかやってないらしいです(苦笑)
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Unknown (ひろポン)
2012-09-26 16:42:01
>ヒロシさん、こんにちは!
例のものってそんなレアな仕様なんですか?
ジョン・ラブかデイヴ・チャールトン!?
ラッキー・ストライクも…違うか(笑)(^^ゞ
いずれにしても楽しみです。

私は最初パッケージが似ているので、ST27はヒロが全部造っているんだと思っていました。
すべてがどうか知りませんが、やっぱりそうなんですね。
でも明らかにクオリティーに差を付けすぎような…ただしパーツ転用はピッタリいくのかな(笑)
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Unknown (ヒロシ)
2012-09-26 21:48:41
ひろポンさん、凄くメジャーだし有名と思うんですが、私の手持ちの資料本とかには無いんです。
多分、ちゃんとした洋書なんかには載っていると思うのですが…
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Unknown (ひろポン)
2012-09-27 00:02:37
>ヒロシさん、こんばんは。
あ~~~!!何となく判ります。
あれ、か…あれだな、きっと!(笑)
確かにタミヤの作例はあまり見ませんねえ。
私も一度作ろうかと思いましたが。
海外のモデラーのいくつか作例あった気がしますが
でもおそらくヒロシさんのがダントツに凄い作品になると思います!
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