未明より、チラチラと雪。
明け方には、霜柱が立ったかのようなうっすらとした一面の雪。
朝、散歩がてらに畦を見ながら歩く。
オオイヌノフグリが陽だまりで、肩を寄せ合うようにして咲いている。
フキノトウが出ているのを発見。まだ一つだけ。これから続けて出てくるだろう。思わず手が伸びたけれど、やめた。春のお知らせだけを頂いておこう。
そのうちにガッツリと食卓で頂くさ。
寒いといいながらも、足元には春がきている。
『 君がため春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ 』
雪がちらつく中での山菜採りは、今も昔も同じか。
いや、昔の方がずーっと情緒があるなぁ(……なぜか、反語調)
で、ついでに思い出したのが、
『 あかねさす紫野ゆき標野ゆき 野守は見ずや君が袖ふる 』
こちらは、元夫(中年男子)が、私に袖を振って困るわって……。
でも、返歌で(はない説も)
『 紫のにほへる妹を憎くあらば 人づまゆゑに吾恋ひめやも 』
って、オトナですな。元妻(中年女子)に『にほへる妹』とは、なかなか粋というか……皮肉というか。
一般に相聞歌で素敵な恋愛の歌とされているけど、意味は不倫(しかも皇室スキャンダル)で、状況的には皮肉の応酬……。でも、元の鞘に納まったり…。
人生はチョコレート如く、ほろ苦くもある……か。
それにしても、チョコレートのイベントに頼らなくても、ちょっと袖を振るだけで告白終了とは、なかなかに勝負が早い。うかつに袖を振ると誤解されそうで大変ですが、遠目からでも、見て判るのでなかなかに便利。(って何が?)
雪の中の山菜を見ながら、口の中にチョコレートの味が蘇るとは……、
チョット、オカシイゾ。 ┐(-。ー;)┌
バレンタインデー近し。ただし関係なし。
明け方には、霜柱が立ったかのようなうっすらとした一面の雪。
朝、散歩がてらに畦を見ながら歩く。
オオイヌノフグリが陽だまりで、肩を寄せ合うようにして咲いている。
フキノトウが出ているのを発見。まだ一つだけ。これから続けて出てくるだろう。思わず手が伸びたけれど、やめた。春のお知らせだけを頂いておこう。
そのうちにガッツリと食卓で頂くさ。
寒いといいながらも、足元には春がきている。
『 君がため春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ 』
雪がちらつく中での山菜採りは、今も昔も同じか。
いや、昔の方がずーっと情緒があるなぁ(……なぜか、反語調)
で、ついでに思い出したのが、
『 あかねさす紫野ゆき標野ゆき 野守は見ずや君が袖ふる 』
こちらは、元夫(中年男子)が、私に袖を振って困るわって……。
でも、返歌で(はない説も)
『 紫のにほへる妹を憎くあらば 人づまゆゑに吾恋ひめやも 』
って、オトナですな。元妻(中年女子)に『にほへる妹』とは、なかなか粋というか……皮肉というか。
一般に相聞歌で素敵な恋愛の歌とされているけど、意味は不倫(しかも皇室スキャンダル)で、状況的には皮肉の応酬……。でも、元の鞘に納まったり…。
人生はチョコレート如く、ほろ苦くもある……か。
それにしても、チョコレートのイベントに頼らなくても、ちょっと袖を振るだけで告白終了とは、なかなかに勝負が早い。うかつに袖を振ると誤解されそうで大変ですが、遠目からでも、見て判るのでなかなかに便利。(って何が?)
雪の中の山菜を見ながら、口の中にチョコレートの味が蘇るとは……、
チョット、オカシイゾ。 ┐(-。ー;)┌
バレンタインデー近し。ただし関係なし。
いや、だから…、
チョコレートとはご縁がないんだってば。
┐(-。ー;)┌