Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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ぎゃふんと言わせる仕事

2008-12-07 22:20:16 | 仕事のひとこま
今日は、何だか過激なテーマです。

私が勤め人だった頃を思い出してみれると、やはりソリが合わない上司や先輩、仲間というのは少なからずどの職場でもいたものです。

今ほど、不快な現実を上手く受け止める方法を知らず、私の場合はいつも力技で仕事をしていたと思います。

ソリの合わない、しかも高圧的な上司を

「こうなったら、ぎゃふんと言わせる仕事をするしかない。」

当時は、反逆者のように仕事で見返してやると思っていました。

あの頃は若かった・・・・

しかし「ぎゃふん」にはこんな意味があるそうな・・・。⇒コチラ

仏教から来ていたとは奥深いです。

ってことは、「ぎゃふんと言わせる仕事」は「相手が納得できる仕事」ということ。

でも、それって当たり前のことやん(笑)

上司に対して過剰適応しようとは毛頭思っていなかった私です。
むしろ、反逆・・・・

もちろん、仕事の結果を誉められもしたし、当然と受け流されることもありましたよ。

でも、当時の若かった私は、動機はどうであれ、いい仕事を残すことができたと誇らしくも思っていました。

私は、ソリが合わない上司に非現実的な心の融合を求めるよりは、まずは相手の期待値を超える見事だと言われる仕事をすることの方が、数段、気が楽だと思っていました。

感情より、現実にフォーカス。

しかし、自分に力がついたことと、チームの仕事の質をワンランクアップさせることができたこと、これに気づいたのはそれからずいぶん時間が経ってからのことでした。

ムチャぶりが横行する多くの職場で、長時間労働で生産性が低下した状態で、さらに残業なんて光景も容易に眼に浮かびます。

信頼関係の弱い職場やコミュニティでは、いざと言うときに助けを求めることができなかったりします。

助けを求める人がいなかったので、何もかも一人でやらなければならない職場もあり私自身とても疲弊しました。

それは差し引いても、上司の期待に応えることが第一ではありませんが、ぎゃふんと言わせる見事な仕事が、自分の創造性を高め、職場のため、お客様のためになる場合もあるんじゃないかなぁ・・・って思ったりもします。

くれぐれも、一人で痛んで、倒れないようにですが。

あなたのクリックで疲労回復。

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