夏からお稽古に参加していたミュージカルの公演が終わりました。
この夏、TA(交流分析)を学んだご縁で、ヒューレック研究会が12年に渡って開催するミュージカルに参加したのですが・・・
だいたい学芸会の経験もない私が、ミュージカルなんてできるのか?誘われた時には安易な返事をして迷惑をかけてはいけないと思いながら、多少は悩みましたよ。
しかし、やらないことを決断するのに悩むことほど時間がもったいないことはない。
終えてみて思うことは、「本当によかった」のひと言に尽きます。年齢は下は8歳から上は70ウン歳と、家族で言えば3世代同居の出演者から教えていただくことは実に多かったですし。
かわいい・かわいい小学生の子役ちゃんからは、底知れぬエネルギーをもらい、自分にもあんな時代があったことを懐かしむ一方で、今の自分の中にも、失っていないあの頃と同じエネルギーがまだあるのではないかと思ったりもしました。
自分の親と同世代の皆さんからは、演じることの楽しさ、機知と英知に富んだ人生の粋を教わりました。そして社会に対しての誠実さや、寛大さなど、私たちの世代が考えの及ばない世界についてもうかがい知ることができました。
その他、言葉で表現し尽くせないことをたくさん学んだと思うのですが、まだ整理できていません。
そして、自分についての発見も多かったです。
エニアグラムやTAを学んでみて自分の傾向は多少なりともわかっているものの、自分が何に強く囚われ、何に戸惑い、何に物足りなさを感じ、何を求め、何を尊び、何に救われているかなど、そんなことばかりが常に自分の頭の中にありました。
こんなに思考・思案する自分は果たしてエニアグラムでいうところの感情センターなのか?と疑うこともあったし、仮に定めているタイプが違うのではないかと思うこともあったり。
しかし、最も強く感じた感情は「恥ずかしい」という感情でした。そして「イメージ」が作れずに演技ができない自分も恥ずかしかったが、「落胆」も大きかった。
しかし、一旦できあがったイメージに対しては、周囲がどうであれ役柄をひたすら演じることに邁進する自分も確認。舞台の上では全く緊張もせず、役柄に「演じきる」ことができて達成した感もなきにしもあらず。
1年目の今年は、そんなこんなで自分のことで精一杯で全く、サポートしてくださった方に甘えっぱなしで運営には主体的に関わることはできませんでした。にもかかわらず、どうやら来年は実行委員会側に回るようです。荷が重いと言えば重いんですけど。
だったら、断ればいいじゃない。
しかし、今の私は自分の意志で選択することの意味を知り、やることを選択します。今までの仕事をふり返ってみても、「やらされ感」で仕事をするのはなんだかんだ言って嫌いだったし。どんな不遇な環境下にあってもそれを選んでいるのは自分だから。
その一方で、これまでは最もらしい理由をつけて、無理やり自分を納得させたり、不本意な自分を受け容れてくたびれたりしてしまったこともあったり。でも、これからは違う、自分で決め、決めたことに責任を持つ。
あれっ?意外にSimpleなんだ・・・ねっ?
そんなこんなでTAを学んで、そしてミュージカルに出会って良かったですよ。幸運の女神には後ろ髪はない。前髪をつかむには、すれ違ってからでは時、既に遅し。
TAを学ぶことやミュージカルに限らずまだまだいろんなチャンスに溢れているのだと思います。そういうことに気づくことができました。
最後になりますが、ヒューレック研究会の皆さん、ミュージカルの成功を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました(感謝)。
来年もよろしくお願いいたします。
(それにしても、来年は翌日休暇取るの忘れないようにしなくちゃーっ。それではいってきまーす。)
この夏、TA(交流分析)を学んだご縁で、ヒューレック研究会が12年に渡って開催するミュージカルに参加したのですが・・・
だいたい学芸会の経験もない私が、ミュージカルなんてできるのか?誘われた時には安易な返事をして迷惑をかけてはいけないと思いながら、多少は悩みましたよ。
しかし、やらないことを決断するのに悩むことほど時間がもったいないことはない。
終えてみて思うことは、「本当によかった」のひと言に尽きます。年齢は下は8歳から上は70ウン歳と、家族で言えば3世代同居の出演者から教えていただくことは実に多かったですし。
かわいい・かわいい小学生の子役ちゃんからは、底知れぬエネルギーをもらい、自分にもあんな時代があったことを懐かしむ一方で、今の自分の中にも、失っていないあの頃と同じエネルギーがまだあるのではないかと思ったりもしました。
自分の親と同世代の皆さんからは、演じることの楽しさ、機知と英知に富んだ人生の粋を教わりました。そして社会に対しての誠実さや、寛大さなど、私たちの世代が考えの及ばない世界についてもうかがい知ることができました。
その他、言葉で表現し尽くせないことをたくさん学んだと思うのですが、まだ整理できていません。
そして、自分についての発見も多かったです。
エニアグラムやTAを学んでみて自分の傾向は多少なりともわかっているものの、自分が何に強く囚われ、何に戸惑い、何に物足りなさを感じ、何を求め、何を尊び、何に救われているかなど、そんなことばかりが常に自分の頭の中にありました。
こんなに思考・思案する自分は果たしてエニアグラムでいうところの感情センターなのか?と疑うこともあったし、仮に定めているタイプが違うのではないかと思うこともあったり。
しかし、最も強く感じた感情は「恥ずかしい」という感情でした。そして「イメージ」が作れずに演技ができない自分も恥ずかしかったが、「落胆」も大きかった。
しかし、一旦できあがったイメージに対しては、周囲がどうであれ役柄をひたすら演じることに邁進する自分も確認。舞台の上では全く緊張もせず、役柄に「演じきる」ことができて達成した感もなきにしもあらず。
1年目の今年は、そんなこんなで自分のことで精一杯で全く、サポートしてくださった方に甘えっぱなしで運営には主体的に関わることはできませんでした。にもかかわらず、どうやら来年は実行委員会側に回るようです。荷が重いと言えば重いんですけど。
だったら、断ればいいじゃない。
しかし、今の私は自分の意志で選択することの意味を知り、やることを選択します。今までの仕事をふり返ってみても、「やらされ感」で仕事をするのはなんだかんだ言って嫌いだったし。どんな不遇な環境下にあってもそれを選んでいるのは自分だから。
その一方で、これまでは最もらしい理由をつけて、無理やり自分を納得させたり、不本意な自分を受け容れてくたびれたりしてしまったこともあったり。でも、これからは違う、自分で決め、決めたことに責任を持つ。
あれっ?意外にSimpleなんだ・・・ねっ?
そんなこんなでTAを学んで、そしてミュージカルに出会って良かったですよ。幸運の女神には後ろ髪はない。前髪をつかむには、すれ違ってからでは時、既に遅し。
TAを学ぶことやミュージカルに限らずまだまだいろんなチャンスに溢れているのだと思います。そういうことに気づくことができました。
最後になりますが、ヒューレック研究会の皆さん、ミュージカルの成功を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました(感謝)。
来年もよろしくお願いいたします。
(それにしても、来年は翌日休暇取るの忘れないようにしなくちゃーっ。それではいってきまーす。)
役作りに悩まれていたのが嘘のように
周囲も目を見張るほどに変容を遂げて
本番でも堂々と役を演じきりましたね!
演出のA先生も感心してましたよ♪
来年も素敵な演技を期待してます^^
そう言えば、久しぶりに同級生ってこんなにしっかりしてるんだなあってしみじみ思ってしまいました。そういう自分はどこまでも蒼く。ココロも体もマイナス5歳主義で人生驀進予定!?ではでは、また。