バレーボールの五輪予選、オーストラリアとの試合に勝利しましたーーー(感涙)
アジアでは無傷の日本です。
オーストラリアのサーブミスに助けられた格好ではありますが、ジュースに持ち込まれても勝つ粘り強さは、イタリアに逆転負けを喫した後、ずっと切れないですね。
序盤から中盤まで、いい笑顔もいっぱい見ることができました。結果的にジュースに持ち込まれるも、全体的にのびのび感もありいいゲームだったですよ・・・。
私は大学までバレーボール選手ですから、バレーはやっぱり特別なスポーツ。
勝利の瞬間、床に崩れ落ちた植田監督に涙がこみ上げて号泣デスヨ・・・。
1992年に最後にオリンピックに出場した時の主将が、植田監督。そしてまだ、22歳だった荻野選手。
あれから16年。
荻野選手が、「こんな自分だけど、五輪に出たからバレーをここまで続けることができた。」と、そして、植田監督も「五輪は人生を変える」としきりに語る映像が流れます。
私と荻野選手は、同じ年です。同じ北陸出身なので、学生時代からそのすごさは知っていたのですが、若い時は、お世辞でもうまいとは思わなかったし、むしろ頼りなかったです。
しかし、今はすべてのプレーにおいて安定感があり、38歳になった今も、全日本ではおつりが来るくらいの練習をこなしていると言います。
石島(GOTTSU)選手が、ゲーム終了後に、弟のように荻野選手に思い切り抱きつき、荻野選手も健闘を讃えていました。
若い選手と汗を流し、苦しさを分かち、そして手本を見せ、良い影響を与える。
バレー人生を長く、誇り高き時間にする為に、自分の全てを献身的に与え続け、後輩に成功体験を積ませる。
同じ選手であり、メンターであり。
五輪に出ることで、選手としてのキャリアが変わることを知っている2人だからこそ発揮できる、リーダーシップであり、キャプテンシーなのだと思います。
荻野選手曰く、「みんなを五輪に連れて行きたいし、連れて行ってほしい」と。
若手を伸ばして育てていくことで、結果的に自分もゴールに近づくことができる。
仕事でもそうだと思います。私たちの年代は、手本になりつつ人を育てていく年齢です。それでいて、成果は常に求められ。
荻野選手を見ていると両方できるんだという勇気が沸いてきそうです。
誇りに満ちた勇姿を絶対に見てみたい。
泣きたいくらい心から「がんばれニッポン!」
男子バレーの世界選手権の時にはこんなことも書いていました→コチラ
1日1回ありがとうございます。
↓
アジアでは無傷の日本です。
オーストラリアのサーブミスに助けられた格好ではありますが、ジュースに持ち込まれても勝つ粘り強さは、イタリアに逆転負けを喫した後、ずっと切れないですね。
序盤から中盤まで、いい笑顔もいっぱい見ることができました。結果的にジュースに持ち込まれるも、全体的にのびのび感もありいいゲームだったですよ・・・。
私は大学までバレーボール選手ですから、バレーはやっぱり特別なスポーツ。
勝利の瞬間、床に崩れ落ちた植田監督に涙がこみ上げて号泣デスヨ・・・。
1992年に最後にオリンピックに出場した時の主将が、植田監督。そしてまだ、22歳だった荻野選手。
あれから16年。
荻野選手が、「こんな自分だけど、五輪に出たからバレーをここまで続けることができた。」と、そして、植田監督も「五輪は人生を変える」としきりに語る映像が流れます。
私と荻野選手は、同じ年です。同じ北陸出身なので、学生時代からそのすごさは知っていたのですが、若い時は、お世辞でもうまいとは思わなかったし、むしろ頼りなかったです。
しかし、今はすべてのプレーにおいて安定感があり、38歳になった今も、全日本ではおつりが来るくらいの練習をこなしていると言います。
石島(GOTTSU)選手が、ゲーム終了後に、弟のように荻野選手に思い切り抱きつき、荻野選手も健闘を讃えていました。
若い選手と汗を流し、苦しさを分かち、そして手本を見せ、良い影響を与える。
バレー人生を長く、誇り高き時間にする為に、自分の全てを献身的に与え続け、後輩に成功体験を積ませる。
同じ選手であり、メンターであり。
五輪に出ることで、選手としてのキャリアが変わることを知っている2人だからこそ発揮できる、リーダーシップであり、キャプテンシーなのだと思います。
荻野選手曰く、「みんなを五輪に連れて行きたいし、連れて行ってほしい」と。
若手を伸ばして育てていくことで、結果的に自分もゴールに近づくことができる。
仕事でもそうだと思います。私たちの年代は、手本になりつつ人を育てていく年齢です。それでいて、成果は常に求められ。
荻野選手を見ていると両方できるんだという勇気が沸いてきそうです。
誇りに満ちた勇姿を絶対に見てみたい。
泣きたいくらい心から「がんばれニッポン!」
男子バレーの世界選手権の時にはこんなことも書いていました→コチラ
1日1回ありがとうございます。
↓
監督のインタビューからは、この日に懸けた思いがビンビン伝わってきました!
次の試合も勝って、堂々とオリンピックに乗り込んでいってほしいです。
全日本チーム、ホント、勝ってほしいですよね。
私は、小学校の時、当時の専売広島の故:猫田勝敏選手の本を読んで感動しました。
16年ぶりの出場をきっと天国で喜んで下さるでしょうね。
一緒に応援しましょう!