Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

外面と内面

2005-11-06 23:08:06 | 自分のおかたづけ
さて、先のワークは書き出しただけでは意味がなかろう。ということで平木先生の本に基づいて、もう少し自分を知ってみよう。

【質問1】
自分の外面について書いたことは、どれくらいあるか?自分の内面について書いたことは、どれくらいあるか?それらは、あなたにとってどんな意味があるのか?

外面かぁ・・・元気ですっきりさっぱりしていること、冷静で落ち着いているってのがそうかな?外見は、人当たりはいいと思う。これってとっても大事なこと。だって、いろんな人と知り合ってネットワークを広げたり、いろんな話を相手から聴く時に、私が感じ悪い人だったらそうはいかないもん。元気ってのは弾けてるって感じではなく、タフだということです(笑)。たまに愚痴ったり、怒りながらも、最後までやり遂げる。諦めない。そういう意味での元気さ。でも、ただがむしゃらに、ムダに頑張ったりするのは大嫌いで、「省力化」「工数削減」とかという言葉が大好き。だって、余ったエネルギーは別のことに使えるから。

内面かぁ・・・コレはあんまり掘り下げて、書いてない。でも、拡大解釈をすると、格好悪いことが嫌いとかってそういうことかな?「恥」ってエニアグラムでも感情中枢に特徴的な感情らしい。私にとって恥ずかしいというのは「無知であること」のように思う。自分を駆り立てるものに「知的好奇心」があることはわかっている。格好悪いことが嫌いなくせに、「あっけらかん」とは矛盾しているかもしれない。実は、自分の中で人に言えない秘密や隠し事を持つのは嫌いだ。いつも人に言えるくらい自分で納得していたい。なぜなら人に知られたらどうしようとビクビクするのは嫌だからだ。いつも堂々としていたいのだろう。特に、今は知られて困る自分もいない。むしろ、私が知らない私がいたら、ぜひ教えてほしい。自分で見える自分には限界があるから。

それから、人について「あーだ、こーだ」というのはホントは好きではない。仲間内で共通の不満はシェアしつつも、仕事に支障を来たす場合は、最終的には本人にどうしてほしいかを伝える。ここでアサーションを・・・。基本的にはいろんな人がいていいと思うので、自分の「囚われ」で人を見て、厳しく批判することはない。仲間とはお互いに「敬意」を払い合える関係でいたい。

喜怒哀楽について「激的」な動きはない。「怒」は人並みにあることは最近わかったけど。その他の感情については、非常に緩やかに感じたり、感情を頭で理解してから味わっている感はある。感情は感じすぎないようにしてきたのだと思う。激しすぎる感情は、何かに支障をきたすような気がして・・・。自分のことなのに触れたくないのかも。そうして、自分を粗末にした時間が長かった。だから、自分の感情に向かいあうことを大切に考えるようになった。

基本的には自分に向き合うことに臆病だ。しかし、そのくせ、一旦向き合うと、徹底的に向かい合いたくなる(苦笑)。エニアグラムと交流分析への関心もそういう理由だろう。

外見については具体的ではなく、自分のイメージについての表記が多かった。内面については、自分の感情についての表記はなかった。ワークも時間も限られた中で20個とにかく埋めることを目標にしたので、わりと表面的なことになっているのだと思う。

次回につづく・・・
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