Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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自己評価を最優先する

2013-07-26 22:55:08 | しごと・キャリアのこと
7月は同業の講師もかなりの登壇数になっており、皆様、お疲れ気味の日々と聞いています。

私も、今月はあと2本。

本数こそ多かったのですが、扱い慣れたコンテンツであり、体調も良好に保て、問題なく、ここまで来たように思います。

講師として独立して6年目になる昨今、ひとつの悩みがあります。

それは、自分の研修について、良質のフィードバックが手に入らないということです。

受講者の皆様からいただくアンケートには、講師評価はあるにはあるのですが、概ね「寛大化傾向」にあります。

そして、

お世話になっている研修会社のアンケートの作り方に拠るのですが、私の講師としての成長につながるようなコメントは極めて少ないのです。

会社員だった頃と違って、オブザーバーから研修品質をチェックされることもありません。

おそらく最も効果があるのは、ビデオ撮り。

立ち振る舞い、トークの階層や構造、咄嗟の反応や、課題としているチーム学習を促すような関わりがどの程度できているのかを、自分でチェックしてみること。

契約の関係で、それも叶いませんので、もう残るは自己評価です。

研修の中で、「やること」をチェックリスト化するのは容易です。

しかし、これまで「やってきたこと」の中で、「やめること」をはっきりさせ、代替行動をはっきりさせ、アセスメント(査定)することで自己評価を行うことは、

継続して行う必要があるな、と感じてます。

やめること、やらないことを決めるのは案外勇気がいること。

これ、今年の私の年初のマインドマップに描いた姿。

正直、今のところ、これが自分の成長を担保する主な手段です。

「他者評価」に一喜一憂したり、「他者承認」で、自分の欲求を満たすのではなく、

自分で自分を成長させていく。

そうやって、受講者の方と共に成長し続けたいので、
そういう環境に移動したり、自ら環境を作って行くことも必要だなと思う今日この頃です。

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