Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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私の基本哲学

2009-06-30 21:44:14 | TA(交流分析)
そろそろ、食ネタからチェンジしましょう。

最近は、研修の中でも、交流分析のエッセンスをさりげなく盛り込むことが増えてきました。自我状態やストロークなど、ポツポツと。

でも、やっぱり受講者の方が相当の割合でひきつけられるのは

「過去と他人は変えられない」「未来と自分は変えられる」

という交流分析の基本哲学です。

新人研修もしかり、今日も支援職に就かれている方向けの研修でもストライクゾーンに入った方がいらっしゃいました。

私の中でも、このフレーズは相当馴染んで来たと思っています。

長期でお付き合いのあるお客様から、ある研修の後、「自分は、先生と出会って変わることができた」と言われました。
それはうれしいことだけど、多分、私はなんらかの影響を与えただけだと思っています。

人は、自分で選択したことで変わると思うし、
誰かに強制されたり、恐怖や排除、報酬で変容を維持できる時間なんてそう長くない。

変えることができるのは、今と今が紡ぎだす未来。
過去や他人については、いかようにも変えられる解釈が無数にあるだけ。

変えられることしか変えようとしなくなった今の私は、執着するものが減り、多少諦めがよくなってしまってます。
ジタバタしないモノワカリの良い自分が時々味気なくも思えるんですが。

本当に諦めてはいけないことに力を注ぐことにしよう。
で、なるべくシンプルに生きる。

変えたくなるほど、狂おしく支配したい人も、現状おらず、もっぱら草食系女子でいることは多少問題であろう・・・



少しづつ復活中。


コメント (2)
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