Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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コントローラーとともに

2006-11-20 23:50:46 | エニアグラム
エニアグラムでは、自分のタイプは自分で決めるのが原則なので、第三者が勝手にタイプを決めるのは良くないという王道の考え方を守り、このブログでも「タイプ○っぽい」という表現を使うようにしています。

わがボスは、エニアグラム的にはタイプ8っぽいですな・・・・。
多分誰が見てもそうと思われます。

ちなみに女性です。
美人ですが、母熊のようでございます(苦笑)。

でも、ひとこと余計というかなんと言うか、なんというか・・・
カチンとくるというか、不快というか・・・

不健全なタイプ8っぽいというか、スイッチが誤って押されると、エゴグラムでいうとCPとかFCの良くない面が強く出てきます・・・

コールセンターという職場は、いろんな年齢、経験、生活環境の方が集まるところですから、私がここで大切に考えることは、お互いの違いを理解し、相手の自尊心を大切にするということです。

概ねそういう文化で育ってきた私には到底考えられない、ショッキングな発言が続いた研修期間でした(苦笑)

そう言えば、採用の面接の時に「私の教育をしてほしい」と言われました。

それを聞かされた私は、それはもう「キョトン」でしたよ・・・・。
何のこっちゃ?

彼女は、在籍が命いと言われている当社で10年以上、体を張って頑張ってきました。売り上げの達成の為に、身を粉にして働いてきた感ありです。

私とは違うしんどさを味わってきた人間なんだなあということはとてもわかります。私よりははるかにギリギリのラインを歩んできていることもわかります。

私が入る前にもいろいろひと悶着もふた悶着もあったそうですが、まあ、私はそう簡単にやめられる立場ではありませんので、上手くやってくしか道はないです。

何となく変わりたいんだと思っていることは伝わってきます。

あまり焦らず、少し時間をかけながら彼女を理解し、私も理解されればよいと思います。

コントローラータイプの人にはアナライザータイプに見える私です。私自身は思考力がそれほど高いとは思わないのですが、分析力がどうやら少々強いようです。そういうところが必要とされているようですが、いつもそこぢゃないんだよね・・・って思っている私です。

タイプ8が分裂の方向に向かうとタイプ5の様相を呈しますが、勝手な思い込みや決め付けで、高らかに私に関して素晴らしい分析力を披露されるのを聞くのはつらいのですが、まあ「ねっこり」やりましょう。

彼女と同じくらい業務全体を理解するのはまだ先ですが、早く肝心の業務の改善やセンターの拡大に向けて前向きな話ができるようになり、もう少し、皆が疲弊しないセンターを作らなければなりません。

健全なコールセンター運営という点では私の方が断然知恵はあると思っています。せっかく良質の顧客を抱える会社ですし、働く人も満足できるセンターを作れるように、私自身が「志」をもって頑張らねばと思っています。

12月は大変忙しくなるようですが、健康第一で頑張ろうと思います。

通常、いちいち面倒くさいなあと思う「タイプ8」と今後どうつきあって行くか?
試行錯誤してみます。

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