Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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家族は出てこない

2006-03-12 02:10:21 | 家族とのかかわり
なぜ私の書く文や絵には家族が出てこないのか?

先日「吐露する」を書いて気づいたのだが、確かに小学校1年生の時、初めて書いた3行の作文に祖母が登場して以来書いてない。

初めて家族について書いた作文から30年の時を経て何か書こうとしている・・・

親とは、別に仲が悪いわけでもないし、根に持つ思い出も特にない。むしろ心配を掛けたことを詫び、寛容に育ててくれたことには感謝している。

しかし、どことなく距離はあるかもしれない。

ちなみに、我が家は、血液型まじりっけなしのO型一家。皆んな「わが道を行く」人たちかもしれない。

私と姉は年も離れていたので姉妹喧嘩もなく育ち、一人っ子・一人っ子として、母は十分手をかけて私を育てることもできたと思う。

それを窮屈に思うことが多い思春期だったかもしれないが、勉強(ゼミ)・部活(体育会なので)・バイト・人並みに恋愛(?)で忙しく、合コンは程遠い多忙な学生時代。ほとんど家にいなかったような気がする。

次女の為かあまり期待もされず育ち、自分の進路の選択は反対されることもなく、自分の思った道を歩んできた。(唯一、結婚は反対されたな・・・)自分が思うように選択でき、それを助けてくれたことには感謝をしなければならないと思っている。

母は心配性だ。

日本女性らしく献身的でちょっと過保護気味。

精神的な病に陥りそうなこともたびたびあった。エゴグラムで言うと完全に親(CP・NP)とACが高い感じ。

父は、FC(自由な子供)が高い「タイプ7」傾向がある。創造性のかたまり。

脳卒中で一旦失った言葉を必死のリハビリで取り戻した頑張りは見事。

姉は極めて優秀で父と共に一級建築士だ。

SOHOで「タイプ3」的スーパー主婦っぽいけど、根っこは「タイプ1」っぽいなあと感じることが多い。

手先が器用で何でも作ってしまう。そこは母譲り。基本的には母以外は家にはあまりいなさそうな人たちである(苦笑)。

家族旅行はいつも姉の受験の後だった。

家族4人で何かした、どこかいく、ということはこんなことぐらいだったかも。

私は、自営業の父の出張に自分の意思とは無関係に連れていかれ、いろんなところに行った記憶がある。

母とは近場の温泉に行き、美味しいものを食べ緩やかな時間を過ごすぐらいだった。特に鮮やかな旅の思い出はないが不満もない。

父が倒れた後、2年ほどして金沢から熱海に出てきた時に一緒に泊まって以来どこにも行っていない。

最近は、親孝行するなら今のうちかと思っている。
コメント (4)
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