Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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怒り無用論

2006-03-18 00:00:35 | 自分のおかたづけ
他人の怒りに対して、皆さんはどう感じているのだろう?

私の場合は、理不尽と感じた場合は、おそらく「呆れる」「しらける」といった態度につながっているかと思う。そうでない場合、理由が明快な場合は「仰るとおりです」と物分りよく受け止める。怒りの原因は決してわかっていないわけではない。最近、人の怒りを目の当たりにすることが続いたが、一緒になって腹を立てることもなく、おとといはヒステリックな感情をダイレクトに受けたが臆するというより、その人のことが心配になってしまった。大丈夫?って。

今日は、求人広告会社の作った原稿の締め切り日で、昼過ぎまで、原稿の手直しで何度もやり取りをした。ライターの書く文章があまりに拙いので、他のメンバーは怒った。前回も怒ったらしい。今回は私が窓口で進めたが、私は一度も感情的になることはなかったし、時間までに、きちんと納得するものができればいいじゃないというぐらいにしか思わなかった。高額な料金を払っているので「もっときちんとした仕事をしろ!」と皆さん言いたいのだろうけど、私にとって、仕事の時に自他共に不必要と思われる感情の昂ぶりは甚だ迷惑と感じられてしまう。ただ、時間内により良いものができればよいのである。だって、今さらライターの能力は変えられないのだし、怒ったって無駄(苦笑)。

私は、基本的に怒りを外に表すことはない。今日は私の怒りに対しての考えを職場で伝えてみた。「怒りに対しては呆れたり、しらけたりします」って(笑)。「そんなこと宣言されたら、怒れないじゃない」って思われたかもしれないけど、私と話す時には感情的にならないでってプチアピール(苦笑)。怒りに限らず、感情的ではなくて、感情を話せばいいのではないの?というのが私の感じ方や怒りの捉え方なんだと気づいたりして・・・・

そうとは言え、相手の感情がわからない訳ではない。特に、不快な感情に囚われて、自分の仕事の効率が下がったり、思ったようにアウトプットできないのは嫌なだけだ。

人の怒りは無表情に受け止めている自分に気づいている。
コメント (4)
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