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Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

人と人をつなぐ日本一

2009-02-11 00:31:54 | ちょっと感動
今日は、拙ブログにコメントを下さるseiさんが新潟から上京していらっしゃって、前々からご一緒することを約束していた「てっぺん」の朝礼に行ってまいりました。

私は、今年に入って3回目。

どう考えても、行きすぎやろ・・・・

過去2回は自由が丘店を訪れていたのですが、女性スタッフだけのお店というのも見てみたく、「てっぺん 渋谷女道場」に行きました。今日も、平日の夕方、10名ぐらいは、朝礼参加のお客様がお店の前で待っていました。

で、出迎えてくれたのは、なぜか、自由が丘店のスタッフの本田さんでした。

再会を喜び、縁を味わう。

そして、今日も、スピーチ訓練にご指名いただきました。

キャッホーっ

今日は、理想とする人というテーマでした。

私が理想とするのは「人の可能性を信じ続けられる人」ってことで、この内容でスピーチさせていただきました。

だって正直、人って皆、今より良く生きるための人生を自分で選ぶことができるし、またより良く生きる力を持っていると思うし、だからこそその人の可能性を信じ貫ける人になりたいと思っています。

そして、私は、毎回「人と人をつなぐ日本一になります」と宣言しているのですが、正直、だんだんそうなるような気がしています。

私が「つなぎ目」になって、誰かが誰かとつながることで新しい景色が見れる、新しい一歩が踏み出せるなんて、最高にステキなことだと思っています。

与えるとかそういう奢り高ぶりじゃなくってニュートラルな「つなぎ目」

そして、今日は、お客様にお誕生日の方が2名いらっしゃいました。店内全員でお祝いをしました。てっぺんスタッフの本気のお祝いにseiさんも私も感動しまくりでした。

女性スタッフが本当にキラキラで可愛らしくって、何度でも行きたくなるお店です。

そして、私の中では、4月からの新入社員研修に向けてのマインドセット(仕込み)ができてきました。

新入社員は社会人として自立するのはもちろんですが、その企業の中で、望まれる社員になっていくことだけが彼らにとっての幸福ではないと思います。

自立し、自律すること、誰かの役に立つ喜びや、自分の仕事の価値を自分で見出していけるよう、明るく社会人としての1歩を踏み出してほしい、そんな思いを込めて。

てっぺんの朝礼は、夢見ることを忘れた私たちの年代が、働く上での根源的な欲求を満たす何かを必ず思い出させてくれると思っています。

そして、簡単なことを難しくしているのは、自分であることも。

勇気と希望のために。


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原口鶴子の青春

2009-01-29 00:02:07 | ちょっと感動
今日は、日中、外出が続きましたが、夜、映画の時間を確保しました。

ジャンルとしては、教育・ドキュメンタリー映画なんでしょうね。

見たのは「心理学者 原口鶴子の青春」です。
日本人女性初の心理学の博士号を取得した女性の物語です。

私のアンテナが独自にキャッチしたのではなく、ブログ読者で時々コメントを下さる空海望さんから教えていただきました。

この映画の監督の泉悦子監督がNHKの「ラジオ深夜便」に出演された際の音源をメールで送ってくださったのでした。

100年前に、日本女子大進学後、コロンビア大学に留学した鶴子女史は、あのソーンダイク博士に評価されて博士号を取得。

しかも卒業式と同日、結婚、29歳で結核で亡くなるまでに、2人の子供を生み育て、研究活動を精力的にこなしました。

実家が裕福であったこととズバ抜けた知力の高さから、次から次へと訪れるチャンスを自分の力で賢明に切り開いて、こんな短期間に日本の心理学研究の礎を築いた女史。

その功績を知っている方は、どれくらいいらっしゃるのでしょう。
私なんて、空海望さんからメールをいただいた時、「誰っ?」って感じでしたし。

しかし、どんだけ、太く短い人生なのでしょう・・・。

感じたのは、彼女の生き方に、まったくブレーキがないということ。

躊躇した時は、常に前進を選ぶこと、それから物事の受け止め方が明るいこと、明治から大正時代にかけて生きた女性なのに彼女が自律的に生きることができた周囲の理解、理解を得るに値する意志や素直さなどなど。

「青春」を語る上で、爽快すぎる生き方が、ニューヨークの景色とともに描かれて気持ちが良かったです。

その後は、泉悦子監督と浜野佐知監督のトークショーでした。こちらがまた強烈でした。

映画の世界は完全に男社会であり、女性監督が生き残れるのは「ドキュメンタリー映画」か「ピンク映画」のような領域で、商業映画や芸術映画で監督をすることは本当に難しいようです。

60歳を迎えたる女性監督たちがもっと描いていきたいのは、共感できる女性たち。

今でこそ、ダイバーシティ・男女共同参画みたいなうねりで、男だから、女だからみたいな垣根はあいまいになろうとしつつありますが、

監督たちが生き抜いてきた女性が仕事と家庭生活を両立するのが困難だった時代を思えば、ここまで爽快に自律した人生を生きてきた女性はまぶしく映るのだろうと思います。

年代の違いか、鶴子女史についての、私の感じ方は少し違ったのですが、どちらかというとこの2人の女性の「馬力」の方に感銘を受けました。

それにしても、明治・大正をこんなに鮮やかに生きた人がいたなんて、近代史を知らなさ過ぎる私です。

最近思うのは、人に向かう仕事をしている私なのですが、本当に知らないことが多すぎるということです。

講師のスタイルは人それぞれ違っていていいと思うのですが、私は、インストラクターであり、カウンセラーであり、ファシリテーターであり、プランナーであり、そして教師でもあると思っています。

ずいぶん漠然とした願望ですが、もっと社会が広い自分でありたいと思います。

幸いにして、今、私がそうあろうとすることに、自分自身がブレーキをかけなければ、誰もとがめはしないのです。

むしろ、お会いしたこともない空海望さんからこのような機会をいただけて、私ってホントにツイてるよなぁって感謝申し上げます。

貴重な情報をありがとうございました。

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再び、てっぺんの朝礼

2009-01-25 01:56:59 | ちょっと感動
先週、おじゃました居酒屋「てっぺん」の朝礼に今日はクライアント企業の社員の皆さんをお連れしました。

先週は、見学者は私1人だったのに、今日は他社からもいらっしゃっており、軽く30人超えてました。スタッフより、ゲストの方が何倍も多い朝礼、お客様と一体になって作るてっぺん式の朝礼です。

熱気ありすぎです・・・・。

今日のスピーチ訓練のテーマは「夢」。

自分でも、具現化できていないこのことを話すのは、私には至難の業です。
しかーし、今日は、スピーチ訓練の1番でご指名いただきましたーーー。

イ ヤッホー!

しかし、しどろもどろでした・・・・。このしどろもどろさ加減が目標の達成ができない本当の自分の姿です。口に出してみて気づくことですね、今日も、スピーチ訓練やってみてよかった。

一方、てっぺんスタッフのスピーチは今日も感動的で、本当にうらやましくなる力強さです。スタッフの方の1人が、スピーチしながら涙を流していました。

そうなんです、心から思いを伝えようとすると、あふれてくる思いとともに涙腺崩壊しそうになるのです。この年になって、この感覚を味わえたのって本当に貴重な体験です。

そして、我がクライアントからも、見事1名スピーチ訓練生に選ばれました。ヤッタ!

「自分たちのチームを強いチームにしたい」、そんな思いを格好つけずに伝えられていて、良かった・・・。

「どんな朝礼を作っていけば、情報が共有できてやる気が出るかわからない」なんて言っていたのに、帰って、今すぐ朝礼をやりたくなったと思います。

お休みを返上して、プライベートで参加してくださったのは、今よりももっと良くなりたい、もっと強くなりたいから。

出会った頃のやらされ感はもうなくなり、内発的な動機に、突き動かされていく姿を見ながら、個人のつながりが、個人の力の総和以上の力を発揮させていくことを予感します。

雪が舞う日でした。スタッフの方が、お見送りの時に、一人ひとりに暖めた使い捨てカイロを渡してくれました。一同、感動です。驚きが喜びに変わる、大満足のサービスでした。

大人の修学旅行的な1日でした。

夢が叶う日めくり
大嶋 啓介
現代書林

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夢をかなえるカレンダー、素敵な言葉で溢れています・・・。

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新しい責任の時代

2009-01-21 09:24:36 | ちょっと感動
最近、仕事の研修中、チーム名を「チェンジチーム」「Yes, we canチーム」と名づける受講者の方が多いです。

いよいよ、オバマ大統領誕生です。
それにしても、200万人の市民が集まった会場、圧巻でしたね。

いつも魅力的な言葉を聞くたびに、アメリカの可能性をうらやましく思ってきました。スピーチライターが書いていても、彼の思いと寸分狂いのないはず。

生声CD付き [対訳] オバマ演説集
CNN English Express編
朝日出版社

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海の向こうから、元気をもらっている昨今です。

日本の政治家やマスコミのネガティブな言葉とは全く色彩と輝きが違います。その言葉の違いに、一喜一憂しすぎる私たちです。

それにしても、日本の政治トップが47才の若きオバマ大統領と対等に話をしているのがイメージできないです・・・

アメリカの変化は、決して与えられた夢だけで実現されるのでは国民の内発的な責任でもたらされるもの。

日本も、政治主導ですべてを解決するのは困難であり、国民に覚悟と責任を喚起するリーダーが待たれるように思います。

アメリカの危機が、スピーディに解決されることを願います。新しい雇用は環境関連産業でとのことですが、長期的には軍事関連産業という牙城がどう切り崩されていくか、負けないでほしい。

中東をはじめ、アメリカはもとより各国に平和がもたらされますように。

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しびれる朝礼

2009-01-17 23:51:22 | ちょっと感動
午前中、書道のお稽古。
展覧会に出す予定の課題が、ようやく先が見えてきてちょっとすっきり。

そして、夕方から、スゴイ朝礼で有名な居酒屋「てっぺん」を見学してきました。

昨年、こちらの社長の大嶋啓介氏の講演で、あるDVDを見て、いたく感動したのでした。

目的は、「てっぺん」の「日本一の朝礼」を体験するためです。

そして、ご支援させていただいているお客様企業のメンバーにどうしても見せたいと思っていたので、アテンドする前に私が体験させていただきました。

お店に入るやいなや、どのスタッフも素晴らしい笑顔で、明るく出迎えてくださいました。

そして、朝礼についてレクチャーを受けます。
極意を書いた紙をくださるのですが、裏向けにして、口頭で熱く・熱く語ってくださいます。

詳しく知りたい方はコチラの本もどうぞ。

スタッフの夢とやる気に火をつける! てっぺん!の朝礼
大嶋 啓介
日本実業出版社

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で、最初は見学だけと思ってました。

でも、見学者のほぼ99%は参加するそうです。熱心なレクチャーを受けているうちに、参加を決意!

私も、メンバーの方と一緒に朝礼に参加して、声を出してきましたよ!

いやー、もー、シビレマシタ!

夢に向けての黙想→スピーチ訓練→ナンバー1宣言→あいさつ訓練の手順でテンポよく進む朝礼の全てに、彼らの思いがとめどなくあふれてくるのです。

スピーチ訓練は、本気で手を挙げた方しかできません。私も、運良くスピーチをさせていただきました。

それにしても、こんな1分間スピーチを初めて聴きました。不器用だけど、いつも本気で思っていることを、声がかれるくらい一生懸命伝えようとしている。

スピーチした皆さんの眼がだんだんと潤んでいくのを感じました。
スマートなスピーチではない。だけど、皆が誰かを思っている熱く優しいメッセージなんです。

自分もスピーチして思ったのですが、私も本気でスピーチしながら、中から熱いものが込み上げてきて胸が詰まるような想いがしましたし。

終わった時、体温がすごく上がったような気がしました。こうして働く気持ちに火がついて、最高の状態でお客様をお迎えできるのです。

この朝礼があるから、夢を追い続けることができると言います。

ちなみに私の日本一宣言の内容は「人と人をつなぐ女性日本一で行きます!」

今年の強化項目に「出会い力」があります。

昨年まで以上に出会って、人と人をつないでいきたいです。

本当に、てっぺんの朝礼に出れてよかった。
本当に、うれしかった。

スタッフの皆さん、来週もよろしくお願いいたします。

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賢者の嘘

2009-01-17 00:04:04 | ちょっと感動
私は、嘘をつくのがうまくありません。
さらっと嘘がつけないのです。

バレた後が面倒だし、バレないように過ごすの面倒だし、という理由から他人には嘘は言いません。

自分につく嘘は案外多いですが。

いつも正直であることが美徳とは言えない時ってありますよね。

先日もあるビジネス関連の講演で「正直と誠実は別ですしね・・・」と講師の方がおっしゃいました。

正直:(名・形動)正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。
誠実:(名・形動)私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。

たしかにそうや・・・

で、毎度思うのだけど、「真心」というのは辞書的な意味は非常に解釈の範囲が広い。

真心:(名)真実の心。偽りや飾りのない心。誠意。

じゃ誠意って?

誠意:(名)私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。

要するに、私利・私欲があるかないかってことがポイント・・・

続けて、講師曰く「お客さまにはゆっくりバレる嘘をつくことも時には必要だ」と。

正直さは、時に思いやりの補足が必要だと思う。

ばれないようにしてあげることも含めて、「ゆっくりバレる『やさしい』嘘」が上手につけるそんな私ではないです。

それは、多分バレても「あれはいったい何を意味してたんだろう?まっ、いっか」と、痛みを伴わない嘘なんだろうと思います。

そんな嘘なら、うまくつけるようになりたいと思った日でした。

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ともに駆け抜ける曲

2008-12-21 01:09:26 | ちょっと感動
先週はブログの更新が1回でした。疲れておりました・・・・。
終電に乗れなかった日、1日あり。

曜日の感覚がなかったです。土日も、外出続きですが、気力は充実しています。

最近は移動時間は、本を読んだりしないで、目をつぶって音楽を聴いていることが多いのですが、この秋からの私が最高にはまっている、歌い手がおるのです。

秦 基博

名前は見たことあったのですが、何で、もう少し前から聴いておかなかったのか後悔しました。

だって、この彼の1stアルバム、捨て曲が一切ないんですもん。

Youtubeで聴いてみます? 

シンクロ
鱗(うろこ)

現在、私の疾走感の友です。

コントラスト

BMG JAPAN

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驚愕の1枚です。

2ndアルバムは、勢いのあった1stアルバムより、やや落ち着いた感じで曲に広がりがあり、こちらも好きです。

ALRIGHT(初回生産限定盤)(DVD付)

BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)

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新しく購入した、携帯音楽端末の容量が以前より大きくなったこともあり、気分に合わせて音楽を聴くようにしています。

脳内物質が、何かしら出ているように感じます(?)

金・土・日は、忘年会・送別会で、夜遅いですが、元気に参ります。

あなたのクリックで今日も元気。




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収斂された言葉

2008-12-01 23:58:05 | ちょっと感動
私のクライアントのお亡くなりになった創業者の方が残した言葉に、こんな3行があります。

新たな創出が後に続いて行くのが伝統である
伝統は常に新たに創出されなければならない
現代にふさわしい伝統の表現に努めなければならない

亡くなる前に机上にあったメモに残されていた言葉だとうかがっています。

後世に創出への望みを託し残された言葉です。

「伝統」の厳しさ、美しさ、弾力性をご教示いただきました。

強い言葉はいつも短いものです。

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リスクマネジメント

2008-11-30 13:24:05 | ちょっと感動
11月も終わりです。ようやく、一息です。

夏以降、アウトプット続きでしたので、12月は仕事の合間にゆっくりとインプット学習の時間をとりたいと思っています。

通年でお世話になっている会社の研修にうかがった際にいただきました。

鳥インフルエンザ対策にと消毒剤。



会社のあらゆる出入り口に置かれていたものです。

「モノを責任を持って造って納める」責任

細菌が製品そのものに影響するモノを作っている訳ではありません。
社員を守り、納期を守り、そして品質を守る。

中小企業の社長のリスクマネジメントとは、こういうところに及ぶものなのだと感銘を受けてしまいました。

机を並べて学んだ社長ですが、12年経ってみて、目線の高さと会社を切り盛りする上であらゆるチャンスとリスクを考え、その深さと広さのダントツの違いを痛感します。

年は5歳しか変わりませんが、一流のもの作りの会社を後継して7年。

ただただ尊敬するところばかりです。

でも、いつもオチャメ・・・。

実は、先日、高山を訪れた時、私に激震を与えたひとこと。

「一流の人は何もかもが一流」

自分にとって一流という言葉は、程遠い現状ですが、一流のものを作る人たちにどう接していくか、どんな態度で臨むか、日々、自分自身がどうあるべきかを改めるきっかけになりました。

高山を訪れた時に、これから10年の過ごし方が変わると書いたのは、こういうことだったと思います。

来週は、インフルエンザの注射を打ってこようと思います。

たまにクリックよろしく。

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魔裟斗の勝利

2008-10-01 23:18:05 | ちょっと感動
格闘技はプロレス以外は、何とか見れるようになってきましたが、

今日の魔裟斗の勝利、しびれましたーーー。

不屈の精神力とは、まさにこのこと。ダウンを取られながらも、あそこまで責め続けることができるなんて・・・・

決して、引かない・・・・

相当数のパンチとキック、想像を絶する体力です。

結婚して丸くなって、闘志はいかほどかと疑問視しておりましたが、なんのなんの、精神的にも充実した立派な格闘家ですよ。

感動しました(涙)

昔は、ただ尖ってて、喧嘩しかできなかった若造でしたが、「継続は力なり」と、嫌なことがあっても続けていればいいことがあると、優しくメッセージを伝えていました。

転んでも立ち上がればいいし、挽回もできる。

人生に勝ち負けなどはなく、ただひとつ言えるのは、自分で選んだ生き方で生きられること。

魔裟斗選手、なんだか格闘技を引退したとしても楽しみな人。

ずっとカリスマとして1番に君臨してほしいと思いますが、案外、そんなことに関係なく長く続けてほしいなぁと思ったりもします。

こんな試合を見てしまい、今朝は、始発で出かけていたのに、興奮して眠れそうにないです。

もう少し仕事して寝ます・・・・。

私は、清原じゃなくって、魔裟斗の夜でした。

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誓い

2008-08-31 16:50:27 | ちょっと感動
昨日から、日本テレビは「24時間テレビ 愛は地球を救う」を放映しています。

今年のテーマは「誓い」

毎年、「生きること」を教えてくれるイベントですよね。

毎年、自宅にいれば、全てとは言わないまでも部分的に見ていますが、必ず、涙がこみ上げてくるシーンってあります。

エド・はるみさんも頑張って走っています。

彼女の生き方は苦悩の連続だったと思うけれど、実力・才能が情熱とともに開花するにあたっては、自分の人生を自分のものとして決してあきらめない強さがあったかと思います。

ステキな女性だと思います。
ちなみに、今年の4月の新入社員研修の時期には、キャラとネタ借りました・・・・

人生は何歳からでもスタートできる。

これは、すばらしい言葉だと思います。

自分と未来を変えるのはいつも自分。

やり直しではなく、過去に囚われないスタートが、長い人生の中で何度あっていいのだと思います。

著名人だとか、歴史上名を成したとかそんなことだけでなく、自分以外の人の生き方から学ぶことは本当に多いものだと毎年教えてくれる番組です。

私の誓い:

『自分で決めた人生の目的の為に、良い時も、ピンチの時も、勇気と希望を持ち、人と人とのつながりに感謝しながら生きる』

読んだよのクリックよろしく。



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2008-08-09 23:41:09 | ちょっと感動
礼の美しい人には、やはり心を感じます。

礼の角度で、思いを伝え、言葉と同時に行うか、言葉と別々に礼をするかによっても、伝える思いが違う。

柔道は「JUDO」なのだと感じるのは、始まりと終わりの挨拶や礼に精神性を感じられなくなったこと。

審判が反則を早めに取るという今回の方針でもあり、ポイント制の柔道に慣れない私にはどうも違和感はある訳で、審判の判断も素直に受け容れられない訳でもありますが。

谷亮子選手の連覇はならなかったけど、彼女は「柔道」の選手であります。

彼女は、私が最も敬意を持つアスリートの1人ですが、彼女への敬意はこの先も変わることはないと思います。

今後については、ファンの1人としては、幸せの形は色々であり、納得がいく進路を選んでほしい気持ちです。

そして、自分自身、仕事でマナーを教えるには、心を伴った言葉や動きが不十分と感じることがあります。

言葉や動作には意味があるからこそ、心の入らない言葉や動作だけを教えるようなことがないよう、自分自身が体現化したいと改めて思いました。

金メダルは取れず、残念な結果だったけど、試合中、終始、私は日本に生まれてよかったなぁと思える品格を感じていました。

これまでの競技生活を通じて、たくさんの大切なことを教えてくれた谷選手に、

心から「お疲れ様でした」

(礼)

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蒼く、忘れがたく

2008-08-04 18:07:12 | ちょっと感動
私は大学時代、体育会排球部でした。

私が最高学年の時は、北信越ブロックでは負け知らずでした。

そうは言っても、高校で全国大会に出場した勝負勘や素質のある高校生が短大や大学に進学して、

大なり小なり真面目にバレーを続けているという中で、戦い勝つのは、地方の国立大生としては案外大変なものなのですよ。

当時の私どもの練習は、教育学部の体育科の学生が牽引し、シーズンは週6日練習とトレーニングです。

今でも忘れがたい思い出があります。少し長くなります。

私は、小柄でレシーバーとして、控えの選手で、ゲーム分析を担当し、常に監督に情報を提供するアナライザー的な役目をしていました。

監督曰く、「ガラスのような分析」として、案外役に立っていたっぽいです。

先輩からは「レシーバーは練習で華になれ」と言われて、練習ではスタメンよりもレシーブの練習量は多くこなさなければと思っていましたが、

運動量的には絶対的にスタメン選手の方が多くなります。

中でも、エースの「ユキ」の運動量は相当な量で、最後の合宿でも彼女は疲れのピークに何度も達しながらも、自分の力に妥協することなく練習を続けました。

練習の時には、ミスに応じてペナルティが課されることもあり、その日の練習もサーブをミスすればコートを走ったり、目標を達成するまでエンドレスでサーブを打ち続けなければなりませんでした。

入れるだけなら簡単、コースを狙って、乱すサーブを打つ訳ですから、疲労とともに集中力だって途切れます。

私が自分の課題をクリアした後も、ユキは体力が限界に達した中で、集中力と戦っていました。

私は、彼女と一緒に黙ってコートを走りました。
言葉もなく、ただ一緒に走らなければならないと思い、斜め後ろを走りました。

私たちの最後の大会は、不運にも宿泊先の食事にあたって、体調不良者が続出しました。

主力メンバーは、脱水症状に陥りながらも決死の戦いでした。

ですから、そんなこんなで手にした優勝の瞬間の喜びは今も鮮烈です。

そこからは皆、就職活動・教員採用試験、卒論などそれぞれの放課後となりました。

ユキはどうしても教員になりたいので、その後、わざと留年をして女性なのに、当時県内では比較的採用されやすい「技術科教員」の免許を取り、翌年、中学の教員になりました。

卒業式前に、学校に残るユキが私にお礼だと言って差し出したものがあります。

「はる、最後の合宿の時、限界の私と黙って一緒に走ってくれてありがとう」

と言って差し出されたのは、

最後の北信越大会で彼女が手にした「ベスト6」の盾でした。彼女は「MVP」も受賞していたので、盾が2つあったんです。

その1つを私にくれたのでした。

彼女は、中学校での教員生活の後、臨床心理士になり、スクールカウンセラーとなり、その後バレーボールも国体の選手として選ばれています。

長く会えていないけど、友情の意味を教えてくれた友人の1人です。

人生にとって支えあう大切さは、実は今よりはるか昔に知っています。

しかし、社会の利害関係の中で、忘れてしまったり、知らないかのように個人主義的に時間を過ごしがちです。

今の私にも、そんな時があります。

そこにないのは、「思い」や「ビジョン」「目標」の分かち合いです。

厳密に言うと、私の場合、分かち合おうという意欲が萎えていることが多い。

適当にわかったふりできないから、案外その場にいるのがつらくなることもあり。

でも、あの頃の若さや蒼さが、その大切さを思い出させてくれ、今の自分のコミュニケーションに足りないものを教えてくれます。

あの時は、今でも、自分にとってかけがえのない、いい時代だったなぁと思えます。

17年も前のことを思い出せるなんて・・・微妙。

こんなことも過去に書いています→コチラ

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熱闘を支える

2008-08-03 22:52:07 | ちょっと感動
いよいよ北京オリンピックも近づいてきましたね。

今年は夏の甲子園大会も前倒しで始まりました。

先日、テレビのチャンネルを何気に変えてみたところ、甲子園大会の開会式を放送していました。

大会開催者側や、文部副大臣からのお祝いの言葉を聞きながら、じーんとしたのか、ちょっと涙ぐんでいる球児をカメラが捕らえていました。

そして、選手宣誓は、いつ聞いてもすがすがしくジーンとしますね。

以前に比べて少し、宣誓の内容が変わってきているのかなあと感じたのは、

親、友人への感謝の気持ちや、今年は90年記念大会ということで、歴史を作ってきた先輩への敬意が盛り込まれていること。

昔に比べれば、フェアプレイや最善の力で戦うことを誓うものとはちょっと趣きが違っているように感じました。

なんだか、考え方や行いの「美しさ」を感じます。

私も、大学を卒業するまで、アスリートでしたが、全国大会に出る、オリンピックの選手になる選手というのは、「知・徳・体」の面で、大なり小なりやはり磨かれて、

極限まで練習する、試合の中、極限の状態で実力が接近したライバルに勝てるかどうかって、

最後は鍛え上げられた心身が最高のパフォーマンスを発揮させるだけの精神力の差ぐらいだと思う。

脳裏によぎる、自分を支えてくれた人たちの顔も、もちろん力を振り絞るエネルギーの源泉かと。

「いまどきの子供は」とか「いまどきの若いモノは」

なんて、大人はすぐ言ってしまうものですが、年を重ねて忘れてしまいがちなことを、間違いなく熱く胸に抱いている若者もここにいるんだなぁって感じます。

彼らが何年かして社会に出て、がっかりしないような大人でいなくてはならないと、なんだかちょっと思ってしまいました。

若者の本質よりも、激しく変わっているのは取り巻く環境であり、それと同時に大人も変わっていて、

世代間のコミュニケーションギャップは埋めにくいものを感じることも多くあります。

自分の立場で、できることをしていきたいと思います。

すばらしい感動に溢れた、体育会系にはたまらん夏となりそうです。

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媚薬、届く

2008-07-31 23:58:37 | ちょっと感動
一人合宿中の私に、昼過ぎに「郵便受けに直行せよ」というメールが届きました。

差出人は、あゆみさん

で、

届いたのはコレ。



ビニールの小袋に書いてある文字は、

「泉様用:媚薬?」

っていうか、媚薬って本来の意味は→コチラなんっすけど。

アハハ、あいかわらず面白すぎるよ、あゆみさん・・・・

ちなみにこの赤い粒は、ミラクルフルーツ。

口に含んでから、酸っぱいものを食べると、甘く変えることができる、あの不思議なフルーツ。

お試ししましたよ、先ほど早速、あゆみさんおススメのグレープフルーツで。

えっーーーーっ、ホントに甘なっとる・・・・

別のフルーツになってました、感動!

しかし、媚薬としての効果があるのかは微妙です。
いや、そんなもともとフルーツではないはず(笑)

楽しいアトラクションを楽しむためのギフトでした。

苗も売ってました、さすが楽天!


大人気☆奇跡の果実♪食べてのお楽しみ♪ミラクルフルーツ 大苗《熱帯果樹苗》

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