今朝の表題は、どうも仰々しいけれど。
いかにも、自分の頭で考えて、って具合だけど、その実、どうも成り立ちは。
そんなことのようで。
自分が考えた、というより、自分がたまたま、その「思考」ってのを。
引っ張ってきた、くらいかな。
にしても、自分、ってのへのこだわり、忘じがたく、ってわけだ。
このあたり、絵柄にできれば、面白いんだろうけど、ね。
そうだ、今朝は、車から降りると、古い古い知り合いの方の犬の散歩に遭遇。
挨拶を交わし、一言二言、ってことだったけど。
ほぼ一瞬、くらいの時間なんだけど、そこには。
万感胸に迫るドラマ模様まで現じつつ、ってことでね。
その方のお姉さん、ある御仁と結婚していて、道ならぬ恋に落ち、子どもを置いて出奔。
なんか、林芙美子か誰かの小説みたいな書き方だけど。
今朝の、彼女からの一言が、置いていかれた子どもを案じるもので。
ってわけだ。
何十年前の話か。
出会いと別れ、なんて簡単にいうけどね、あるいは。
お釈迦様も、なんだっけ、会うは別れのはじめなり、なんて言ってなかったっけ。
盛者必衰、会者定離、か、じょうしゃひっすい、えしゃじょうり、と読むらしい。
が、そこにあるドラマ、ね。
なんてことのあった朝、珈琲はエルサルバドルから届けられたブルボン。
サンタ リタ農園、と書いてある。
かの地で、サンタ、なんて呼び名を見ると、ネイティブVSキリスト教、なんて「思考」が飛んでくる。
んだよね。
何がセイントだよ、みたいな、でも、そこでもたくさん、たくさんのドラマ、良かれと思ったドラマが。
あったはずなんだね。
これ、美味しいから、食べてみな、ってのとおんなじなんだけどね。
ま、ある時には、エデンの園で、これ、いい味してるよ、って蛇に化けたサタンがイブを誘惑。
なんてドラマもあったか。
そうそう、あえて写真を載せないけど、今朝の出がけの紫陽花ね。
その葉に夕べの雨の雫が、とても美しくて、さ。
iPhoneで思わず、撮っちゃったんだ。
さて、今日は、個人ミーティング最終日、です。