まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

磯の香を聴きに走ろうか、と思っている。

2020年06月06日 | Weblog

なんとなくいいでしょ、表題。

香を聴く、だっけ、香道では。

違ったかな、ま、いいか。

今までは海を見に走る、というストーリーだったのを、聴きに、ってわけだ。

走った後の汗が、とても気持ちがよくて。

頭の中にも、もちろん、真実はあるんだけど、しかし。

真実を見分けるのは、とても難しいんだよね。

なら、五感だ、ってことで、香りにしても肌触りにしても目で見るにしても。

その瞬間、そこには真実が明らかに、ある、からね。

なんて朝の珈琲は、実は、ブルンジからの、ウンカカ農園からの、なのです。

と書くと、その南の国、タンザニアが浮かんで来ちゃって、そうすると、今では。

自動的に、PCR大統領、って具合になり、って算段だな。

ヤギが陽性、ってやつ。

ところで、今日は、6月6日。

ある筋では、第二波が、なんて話もあったりしたけど、どうだろう?

道ゆく人からマスクが外れつつあり、かつ、まだまだ、という方も、って絵柄だな。

呼吸がいかに大事か、って観点からすると、なかなか、マスク、ってのは手強そうだね。

自然体で酸素を取り込み、わがミトコンドリアくんに供給する、って仕組みを端折ると。

何が起こるか。

呼吸法を追究した方に言わせると、直感が働かなくなる、ってことらしく、最近。

その場面がテレビの向こうから現れた。

藤井七段と永瀬二冠の対局、将棋ね。

2四銀だったか、藤井七段、それを打った瞬間、席を立ち、しばらくして着座。

その時には、マスクを取り、ポケットにしまう。

片や、永瀬二冠は、マスクのまま、なんてシーン、ね。

その銀打ちが、誰も予想しない手で、1時間以上の長考が永瀬二冠。

この後、不利だった藤井七段が勝った。

というのね。

まんま、呼吸が直感にどれほど効果的か、のモデル場面とも言えるな。

なんてね。

そうだ、昨日の夕暮れ、いつもの酒店で、あんまり、黄色の花が鮮やかだったので、撮った。

のを、それではこの辺での、ご挨拶がわりに。

 





 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする