なんとなくいいでしょ、表題。
香を聴く、だっけ、香道では。
違ったかな、ま、いいか。
今までは海を見に走る、というストーリーだったのを、聴きに、ってわけだ。
走った後の汗が、とても気持ちがよくて。
頭の中にも、もちろん、真実はあるんだけど、しかし。
真実を見分けるのは、とても難しいんだよね。
なら、五感だ、ってことで、香りにしても肌触りにしても目で見るにしても。
その瞬間、そこには真実が明らかに、ある、からね。
なんて朝の珈琲は、実は、ブルンジからの、ウンカカ農園からの、なのです。
と書くと、その南の国、タンザニアが浮かんで来ちゃって、そうすると、今では。
自動的に、PCR大統領、って具合になり、って算段だな。
ヤギが陽性、ってやつ。
ところで、今日は、6月6日。
ある筋では、第二波が、なんて話もあったりしたけど、どうだろう?
道ゆく人からマスクが外れつつあり、かつ、まだまだ、という方も、って絵柄だな。
呼吸がいかに大事か、って観点からすると、なかなか、マスク、ってのは手強そうだね。
自然体で酸素を取り込み、わがミトコンドリアくんに供給する、って仕組みを端折ると。
何が起こるか。
呼吸法を追究した方に言わせると、直感が働かなくなる、ってことらしく、最近。
その場面がテレビの向こうから現れた。
藤井七段と永瀬二冠の対局、将棋ね。
2四銀だったか、藤井七段、それを打った瞬間、席を立ち、しばらくして着座。
その時には、マスクを取り、ポケットにしまう。
片や、永瀬二冠は、マスクのまま、なんてシーン、ね。
その銀打ちが、誰も予想しない手で、1時間以上の長考が永瀬二冠。
この後、不利だった藤井七段が勝った。
というのね。
まんま、呼吸が直感にどれほど効果的か、のモデル場面とも言えるな。
なんてね。
そうだ、昨日の夕暮れ、いつもの酒店で、あんまり、黄色の花が鮮やかだったので、撮った。
のを、それではこの辺での、ご挨拶がわりに。