と、久々に手にした、kan.さんの本、「問題は解決するな」だったか。
たまたま開いたページが、表題のごときもので。
このところ、自己免疫力と自尊、なんてこと、そこかしこで宣っているんだけど。
そうか、そう言われてみれば、そういうことか、なんてフレーズに。
再会しちゃったわけだ。
たしかに、疫から免れる、って仕組みだよね、免疫力、って。
当たり前といえば当たり前だけど。
じゃなきゃ、朽ち果てちゃうでしょ、ってなもんで。
片手にそろばん、片手にロマン、なんて語呂合わせがあるけれど、片手に。
ライフル、くらいの話かもね。
ことほどさように、ホモ・サピエンスは矛盾に満ちた存在、とも言えるか。
今朝、プリウスを運転中、マスクでチャリ、なんて方に遭遇し、お疲れさん、って感じだったんだけど。
いや、まてよ、ひょっとしたら、中には、とてもマスクが気に入ってる、なんて御仁もいらっしゃるかも。
なんてね。
自分を隠す、ってなもんだ。
それでなくとも、自分の心を隠す技、ってのを身に付けるのが大人への大道、なんてことも言えるんだから。
ベタに、顔を、何者であるかということを隠す、ってのは、もっけの幸いなのかも、と。
もっとも、そんな考えも、妄想、一人芝居、ではあるけれど。
今朝は、昨日に引き続き、マンデリン。
正確に書くと、G1、そしてコンコルディア、というシロモノ。
わが至福の時を演出してくれる小道具、いや、大道具か、なんだけどね。
6月、水無月も半ば、そろそろ、COVID-19余波はどんな具合に変容するか。
なんて時期だな。
ちょうど、19日から県外への移動が許される、って日に、当方は八ヶ岳だ。
うまい具合にできている。
木曽平沢の巣山さんのところで、熊の脂を求め、黒檀の八角先細箸のお礼もしつつ。
エネルギーワークショップ、とでもいうのか、そこへの参加。
久々に、緑なす山麓を満喫してくるとしますか。