まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

目撃者、現る

2018年07月21日 | Weblog

わが骨ストレッチの勇姿を、毎朝ね、遠くから、というのか。

近くから、というのか、眺めているご婦人がいらっしゃり、その方に、昨日。

ひょんなことから遭遇し、という次第。

毎朝の屋上での勤行、つまり、骨ストレッチとボール・ウォーキングだね。

それを、意表をつかれた形で伝えられると、おやおや、世間は狭いね、という凡庸な感想と。

なんというのか、人は一人で生きてないね、とね。

そこは、木製の器が並べられ、さらに、陶器も、という小さなお店で。

わが事務所から、ほんの数分のところ、巴川の向こう側、僕がいつも。

川をわたる風は至福をもたらすね、なんてのたまっている、その源の方向で。

洒落た椅子が置いてあったので、かくかくしかじか、わが妻の兄は、クラフトコンサートという。

業界では有名なお店を、なんて言いかけたら、そこで、買ってきました、だって。

狭い、狭い、世間は狭い、ってわけだ。

ほら、また来た、至福の時を告げる冷気が、巴川の向こうからやって来た。

この、比較、彼我の差、というのが、至福への道、気持ちよさは相対的なもの、とでもいうか。

絶対的な幸福、なんてのは、論理矛盾なんだな。

光だけでは、光の価値が受け取れず、漆黒の闇があってのものだね、ということね。

それを当てはめ、辛いことがあって、楽しいことがあるんだよ、なんてお為ごかしの結論に。

どうしても持ってきたい筋もあるんだけど、そこも、違っていて。

実は、ほんとのことを言えば、辛い、というのは、存在しないんだよな、たぶん。

そんな話にしちゃえば、暑い、だって、存在しないけどね。

なんだか、猛暑のせいで、思考回路が、一部分、溶けているのかもしれないね。

と、エクスキューズを入れといて。

今朝の屋上でのルーティンは、それに、一つ、加えてみて、瞑想をね。

朝陽を浴びる瞑想、って新アイテムを、だったんだけど、これが、素晴らしくて。

皆さんにお披露目したいくらいなもので、なんだけど、僕の素晴らしさは。

達磨大師の弟子、慧可が師匠に懇願した、僕の、この悩み、不安、を解消してください。

OK、わかった、師匠たる達磨大師が、お前のその悩み、すべて平らげてやるわ。

俺の前に、もってこい、と言った、あの瞬間みたいなもので。

誰のものでもない、見える化できないものなんだよね、苦も楽も。

推測はできるけどね、ああ、あの人、苦労してるんだな、って。

だけど、それは、あくまでも推測で、ほら、旧世代の中には、笑いながら怒る、って方、割と。

いらっしゃるでしょ、だから、推測が外れることもままあるんだよね。

だって、あたし、こんなに苦しいんです、って悲劇のヒロイン演じている女史、例えばね。

あれ、至福、とまで行くかどうか、だけど、表面では苦しそうだけど、嬉しくて嬉しくて、って具合でしょ。

なんて書いてくると、やっぱり、脳内産出物は、溶けてそうだな。

さて、今朝は、ルーティンの順番を変えたので、セミの鳴き声を聴きながら、新聞でも読み始めるか。

 

 

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鳩が道の真ん中にいた

2018年07月20日 | Weblog

今朝の道中なんだけど。

車が近づいても動ぜず、こちらも減速をし、止まらんばかりで。

恐る恐る通り抜けた。

ちょうど、小芝神社の前だ。

おっとりして朝を味わっている風情で、平和の象徴なんて言葉も浮かびそうだけどね。

えさやりの時なんか、流石に、そこは生存本能が溢れかえり、他者をはねのけ餌にありつく姿は。

平和という言葉に託した、その本質でもあるかね。

雨雲が猛威を奮った後は、今度は、猛暑、という言葉では、ちょっと、勘違いしてしまうかもしれない。

各地での40度越え、あるいは、39度、38度の文字が踊る。

福岡に住む、退職薩摩隼人からの電話では、誰もこちらを案じての電話をくれなかった。

という嘆きのものだったらしく、変わらぬ自虐ネタで、逆に、安心もしたりしてもいて。

なんだけど、この酷暑?だ。

もちろん、安全パトロールなんかへも行く身としては、そんな言葉遣いもせざるを得ず。

想定に踊らされるな、だっけ、命てんでんこじゃないけど、片田教授が唱えていたフレーズ、あったよね。

三陸は、鵜住居での津波からの逃亡劇。

知識の防災ではなく、行動としての防災、とでも言えるのか。

言葉を吐いて安心してしまう、という心理というものもあって。

いやいや、ここで、防災の話をしたいんじゃないんだった。

感覚、というのか、体感、というのか、暑い暑いというけれど、割と自分の口からは言わない。

という自分のことについて、考えてみようかな、とも思っていたんだ。

何故なんだろうな、と。

暑いね、というのは、時候の挨拶程度で、応酬もしたりもするけれど、その実。

そんなに参っているわけでもなく、というね。

日頃のテーマが、言葉に引っ張られない、というのか、踊らない、というのか、言われていることを疑う。

と言うのかね。

そんなんなんで、暑さについても、そのズレを感じてもいて。

この列島には、四季があり、素敵ですよね、と言うことになり。

その折々の風景も愛でることができるんだけど、逆に言うと、そこそこの変化があっていいんだよね。

と言うことでもあって、変化が激変に変わった時、果たして、どうなんだろうな、と言うわけだ。

酷寒の地であれば、カラダも感性も酷寒仕様、酷暑の地もそうだよね。

その酷暑仕様の働き方を見て、ほんと、かの地の住人は、働かないよな、なんて嘆く姿が。

わが四季仕様のものでもあってね、そこからの卒業というのか、変容というのか、骨折りだろうな、と。

なにせ、よく働くでしょ、律儀にして勤勉、ってね。

それが災いとなる、なんての、誰も気がつかないよね、だって、いい人仕様でしょ、律儀、勤勉なんての。

誰も文句言えないんだからさ。

そこへ、不要不急の事態以外、家の中にいてください、という酷暑予報の中、現場で働く。

しかも、1秒を争う新幹線の発着時間、ってことだからさ、あるいは。

賞味期限、これ切れそうだよ、みたいな買い物の姿とかね。

いいと思っていた、律儀さ、正確さが、いやいや、それは、四季折々を愛でることのできる土地柄由来でしょ、みたいな。

因果は巡る、なんて言葉、あるけど、まさに、巡るんだよね、自分のところへ。

なんて感想をもつ、40度オーバーの列島模様だ。

 

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午後の紅茶ならぬ対談は

2018年07月19日 | Weblog

なかなか、奥行きの深いもので。

3時間弱に及んだ。

職務上の秘密につき、詳細は省きますが、って。

かいつまんで言っちゃえば、事業継承をおもてネタとした、裏ネタ・自我との確執、とでも言えるかな。

このことを展開していくのは、少し、骨が折れるな。

齢を重ねる、ということへの、いろんな感情もないまぜになり、加えるに。

そもそも、自分ってのは、何か、なんてところへも飛んでいくだろうし。

ところで、昨日も少し触れたけど、占星術ね、それについて書きたいんだ。

けども、付け焼き刃なので、うまく書けない。

習慣があなただ、というようなことなんだけど。

なので、習慣を変えれば、すべてが変わる、とでも書けるか。

安岡正篤さんも言ってたな、習慣がすべてだ、だったか。

いや、朝がすべてだ、だったかな。

いずれにしても、もう少し、習得したら書きます。

今朝は、蒸し暑い、カラスも外で鳴いていた。

わがトーテムくんだ。

感じる力、使ってる?ってね。

そうだ、今日は、これから安全パトロールへ出かけるんだった。

全国的に熱中症が猛威を奮っている時期なので、皆さんの口をついて出てくる言葉が予想されるんだけど。

命の危険を伴う暑さ、だったか、テレビのニュースでのキャッチだった。

われわれを取り巻く環境が、決して、われわれのためだけに用意されているのではなく、という気にもなるね。

この環境への順応によって生きながらえてきたサピエンス、ってわけだ。

何日かまえ、酷寒の地を渡って、わが列島へたどり着いたご先祖様がた、と書いたんだけど。

ついでに、艱難辛苦を乗り越え、と。

だけど、辛苦だったのかね、とあれ、書いたあと、疑問に思ってね。

艱難辛苦なんての、後付け、あと解釈なのかな、なんて。

そもそも、そんな表現、なかったんだろうし、もっとも、歴史は今を語る、ともいうんだから。

今の言葉で、今の心持ちで語ると、という注釈つき、ということかな。

さて、そろそろ、出かける準備を始めるか。

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手筒花火師と呑んだ

2018年07月18日 | Weblog

巴川の、灯籠流しから一夜明けた、そのまた晩に。

地元の人気店にて、BBQのパーティがあり、店主が全て炭火で焼きます。

なんてウタイだった。

ビール、お酒、飲み放題、食材は店主厳選、この原価率でやってたら店、潰れます。

なんて、いわゆるコスパに優れたパーティ。

店の外で、肉を焼きに焼く店主と、タバコを吸いながら、灯籠流しがさ、なんて会話を始めたら。

表題のごとくで、あの方あの方、みたいな感じでご紹介いただき。

その後は、当日撮った動画など、見せ合いながらのひととき。

偶然なのか、必然なのか、シンクロなのか、いずれにしても、感激をさらに。

増幅させる時間になったのでした。

面白いね。

これこれ、あたし、あたし、と相方の奥様が叫ぶ、動画みてね。

女性もいたんだ、その旦那さんは、腕に点々と火傷の跡。

あの時さ、教育係みたいな人に注意されていた人がいて、角度とかかな、なので、ハラハラして観てたんだ。

というと、その注意された張本人が、そのご主人で、なんてね。

というわけで、またしても、日本酒をたくさんいただき、「尾瀬の雪解け」、山形の「れんばい」、紀州の「紀土(きっど)」。

それから、なんだったかな、忘れたな。

iPhoneに記憶させてくの、それを忘れた、ってわけだな。

すでに、わが周囲では、AIが活躍しているので、AIちょっと手動、みたいなね。

お肉は、TEA豚、天城軍鶏、萬幻豚、とか。

とにかく、梅雨明けのBBQ(焼き役付き)ってのを、堪能した次第で。

今日は、役員会、それに続いて、午後は。

昨夜の相方の、お父上との対談、というわけだ。

そうそう、このところ、ちょっと占星術、みたいな風情でもあるんだけど。

その中に、ある王国に、3人の王子がいて、長男坊は、とても優れて周囲の期待も大きく、

次男坊も、その兄を補佐し、なかなかの優れもの、しかし、三男坊は、腑抜けで。

のろまで、意気地がなく、なんて絵柄。

で、ある時、その王国に苦難が訪れ、つまり、戦争か、大飢饉か、そんなものね。

その時に活躍したのは、さて誰でしょうか、なんて童話なんだそうで。

答えは、みんなからのけもの扱いされていた三男坊が大活躍、って話ね。

これ、割とありがちなパターンなんだけど、それをそのまま、自分の中に当てはめてみて!ってのが。

その論旨で。

自分の中の、苦手なこと、嫌なこと、克服したいこと、そこ、見つめてみて!と。

そこ、ブレイクスルーすると、途轍もない事、起こりますよ、ってわけだ。

それを、キロン、というらしく。

土星と天王星の間にある、小惑星の事を、キロン、と呼ぶらしい。

土星までが、こちら側、天王星から冥王星とか、そんな星の連なりが向こう側。

その両方をつなぐ役割が、キロンなんだそうで。

と、とりあえず、知った知識を御披露申し上げた次第。

なんだけど、なんだか、ありそうな予感もするんだね、これが。

この続きは、骨ストレッチのあとで、としときましょうか。

 

 

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縫い針のおかげで酷寒の地を乗り越え日本列島へ

2018年07月17日 | Weblog

わがご先祖様がたの話だけど。

何日か前にやっていた、「人類誕生」の録画を観た。

西から東へ向かうルートは、大海原を越えるか、酷寒の地を通り過ぎるか。

だった、と言うんだね。

宇宙から、って選択肢は、番組的にはなかったけれど。

それはともかく。

動物の骨から縫い針を作る、と言う大発明をした、サピエンスが、そのおかげで。

艱難辛苦のすえ、列島へ至る、と言うわけだ。

つまり、その縫い針で、動物の皮を着衣にして、酷寒に耐えた、と。

この話の中で面白いな、と思ったのは、道具作りは、言葉を司る脳を開発する、だったか。

道具を作っている時の脳は、言葉の領域を開く、と言う実験があって。

現代の悲喜劇は、と言うか、文字を覚えて以来、とも言えるか、この順番が逆になっちゃってることだろうな、と。

だいたい、偉い人、ってのは、言葉がはじめにありき、みたいな感じでしょ。

言葉によって言葉の上に組み立て、まるで、言葉という砂、その上に楼閣を建てる、というね。

このあたり、いきなりだけど、小林秀雄なんか、とても臆病に、丁寧に考えていたのかもしれないな。

は、さておき、言葉による支配、ということが、ま、それによって、ハラリ教授じゃないけど、例の。

認知革命がありまして、神話を作ることができ、共同性、共通性を持つことができ、つまり、協力関係ですね。

なんてことにもつながりはするんだけど。

細かい話は抜きにして、わが社に置き換えてみると、言葉をね、現場から発する言葉を、普遍化して、というか。

わかりやすい言葉に言い換えて、とでもいうか、そんなこと、大事かもしれないな、と思い至った次第で。

じゃ、どうするか、ってわけだけどね。

ところで、祭りは終わった。

昨夜は、巴川の灯籠流し、近くの稲荷神社では、盆踊り、さらに、その両方に呼応して、江尻城跡、つまり。

小学校の校庭では、花火の打ち上げ、そんなシンクロのような時間を過ごし。

これ、うまい具合に発信できれば、面白いのにな、と妻と娘とも話しながら、巴川越しの夜風は、なかなかのものだった。

さて、そんな巴川の朝風を受けながらの骨ストレッチに入るとするか。

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今朝は冷気から始まった

2018年07月16日 | Weblog

いつものこの時間の気持ちのいい冷気。

夜中のテレビでは、フランスが2度目の優勝、とやっていて。

寝ぼけながら見ていたような。

そんな朝です。

本番の夏祭りも終了、今朝は、この後、片付けだ。

また、大汗をかいて風呂かシャワーを浴びて、という具合。

その後に、協議員の定例会がある。

今晩は、巴川の灯籠流し。

週末は、客先の工場での夏祭り。

なんやかやと、祭りというものが続く。

めでたいめでたい、ということだね。

灯籠流しだけど、巴川を流れて行った先は、たぶん、大瀬崎なんだろうな、と思うんだよね。

なにせ、灯篭に、大瀬大明神と書かれているんだから。

黒潮に乗って流れてきた南方の民、わがご先祖様でもあるんだろうけど、海の民だ。

母親の胎内、羊水ね、海の水とおんなじ構成比だったか。

いずれにしても、わが命の源は、海か。

どのくらい遡れば、海までたどり着くのか。

磐田の見附だったか、古い産小屋があったような記憶があるんだけど。

その昔は、母は一人で産小屋にて、子を産んだそうで。

古事記にも、なに姫だったか、一人産小屋でお産をし、それを覗き見られたので、離縁した。

みたいな話、なかったかな。

木花佐久夜毘売さんは、それ、俺の子じゃ、月数が合わないじゃん、なんて男が言うので。

産小屋に火をつけて身の潔白を証した、なんてのもあったね。

いずれにしても、海がキーワード、ってことで。

日本語の海には、母がいて、フランス語では、母(mere)の中に海(mer)がいる。

と三好達治が歌ったそうだけど、せっかくだから、引用しときましょうか。

 海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。そして、母よ、仏蘭西人の言葉では、あなたの中に海がある。

どうも、こう言う表現の方が、綺麗だね。

と言うことらしいです。

昨日は、祭りまでの時間、「天命の暗号」だったか、書名うろ覚えだけど、そんな本、読んでいて。

出口王仁三郎の曾孫、と言う出口光さんだったか、そんな方が書いていた。

誰にも天命があり、その天命ゆえに、そこから逃げもし、嘆きもし、なんてうちに。

そうか、そうだったのか、それをしたかったのか、と腑に落ちる、という、なんてこと。

書かれていた。

プラス思考でもなく、マイナス思考でもなく、ってとこだ。

お前の明るさは便所の百ワットだよ、と言うのとか、太宰じゃないけど、明るさは滅びの徴。

でもなく、と言うことかな。

さて、祭りの後の寂しさはいやでもやってくる、と吉田拓郎は、昔、歌ったけど。

こちらは、そんな感傷に浸らずに、動け、カラダを動かせ、ってなもんで、これから。

テントの片付けだ。

 

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クリーミーな生ビール

2018年07月15日 | Weblog

泡のきめ細かいやつね、いかにも美味しそうな。

というのが、地域のお祭りのブースで可能なんだ。

驚いた。

細かな泡がでる機械になっていて、なんだけど、落とす方がその、微妙なところを知らないようで。

買いに行った当方が、ああしてこうして、大きな泡は、そうそう、ヘラがないから割り箸でかきおとし。

なんてこと、ご指導申し上げた次第で。

流石に、サーバーで飲むビールは、美味しい。

缶ビールを飲めなくなっちゃったからね。

ということで、たくさんたくさん、飲み干した、ほどでもないか。

缶も含め、350ml×5くらいか、流石に、景品係なので、酔いたわけている訳にもいかず。

このクリーミー、というのは、今ではやめちゃったんだけど、清水銀座の酒屋さん。

そこのビールが、とひところ、仲間内では評判になったもので。

この店とあと、静岡のどこだかの店だけなんだ、なんてこと、会話の中に出てきたこと、思い出すな。

今はなき妹の旦那さんとも、何度も飲んだ。

まだ日が暮れず、お天道様の明るい中を暖簾をくぐり、たしか、こーちゃん、と言ったな。

街の居酒屋、なんだけど、蝶ネクタイでね、おしゃれな親父、プラスお茶目な。

なんてお店だった。

そこの当主とも、密かに仲が良かったんだけど、若くしてなくなってしまった。

ところで、事務所のシャッターを開ける、階上の事務所への入り口のドアをオープンに、そして。

巴川寄りの窓を開け放つ。

その時には、熱気がムンムン状態で、珈琲を落とし、MacBookへ向かい、といううちに。

冷気がやってくる。

この瞬間、たまらなく好きで、至福、と表現しちゃうんだ。

今朝は、インドネシア、マンデリン。

ビンタンリマ、というのは、村の名前か、銘柄か、わかりませんが、そんな情報が判で押されている。

美味しいんだ。

そうそう、夏祭りは、昨日が前夜祭と言ったところで、今晩が本番、ってなもんですが。

八ヶ岳倶楽部の柳生さんの「和暦で暮らそう」によれば、一日の始まりが、夕暮れ時だったそうで。

朝ではなかったんだよね。

いつ頃までの話なのか、縄文か、律令制度の前か。

朝廷、なんていうように、朝の勤めの場、ってのが、中国から入ってくる前までなのかもしれないな。

巫女さんと神官さんが、政を相勤め、とね。

卑弥呼の時代、その前には、たぶん、一日は、かはたれどき、彼は誰と言い出す時から始まっていたんだろうね。

いずれにしても、お祭り、というのが、前夜祭から本番までの、もちろん準備も含めてかも、だけど。

ある時間の範囲、ということだったんだろうな。

お祭りは、ビールや盆踊りだけではなく、ずーっと続いている時間、というのかね。

to be continuedってわけだ。

さて、朝日を浴びに行ってくるか。

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今朝は町内の夏祭りの準備

2018年07月14日 | Weblog

あと少ししたら、出かけていくことになる。

テントは何張りか、とあと何だったか。

ほんの数時間のお役目、その後、午後からお祭りが始まる。

厳密には、夕暮れ時から、ということだけどね。

ビール片手に、景品係を相勤めることとなる。

この間、小芝神社の茅の輪くぐりのお祭りでは、やっぱり、踊りがあって。

そこでは、若い方、しかも、男性が結構、踊りを楽しんでいたな。

わが方では、踊り手が高齢化して、みたいな言葉、去年は聞いた。

なんていう夏祭りなのです。

昨日は、お盆の読経に応援のお坊さんが来訪。

考えてみれば、何十年とやってくださっていたんだろうけど、初めての体験だった。

傍に座り、いつもと少し違うお経を聴きながら、わが「しょうちゃん」の来臨を感じていた。

そうやって、ご先祖様がたを思い、今に感謝する、という姿が、お盆の諸行事なんだろうな。

なかなかいいもんだ、と思うけど、ね。

さて、今朝は、これからのお仕事があるから、ブログは短めにして、骨ストレッチへ行くとするか。

 

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とうとう星占い師に弟子入りか

2018年07月13日 | Weblog

まるで、レーガン大統領の奥方、ナンシーさんみたいだけど。

彼女、というのか、レーガンさん、重要な政策を奥様の星占いでしていたとかしていなかったとか。

なんてネタ、一時、流れもしたけど。

どうやら、当方もそんな具合になりそうな気配も濃厚で。

と言っても、自虐ネタ、ひとり揶揄とは違うけれどね。

彼我の違いを、殊更に書いている、というのか。

星占いなんて、守屋浩の、星はなんでも知っている、って歌詞くらいに考えてもいたんだけど。

ひょっとしたら、もしかして、たぶん、きっと、なんて気分の転換期なのかもしれず。

昨日、あるサイトからダウンロードしたので、ほら、なんでも、新しいもの、物珍しいものは。

誰かに話したくて仕方ない、って仕組みでしょ。

このブログだって、もともとは、糠漬けの面白さを誰かに話したくて、から始まったんだから。

ものごとを自分一人で決めて歩いている、なんて気分になりがちだけど、その実。

星の動き、月の動きにも影響を受け、という物言いが、今回は、すんなり、自分の中に落ちてきた。

時機を得たり、ってわけだ。

朝のルーティンだけど、この時間、ほんの瞬間なのか、冷気が窓から訪れる。

とても気持ちがいいんだ。

至福の瞬間、だ。

数え上がればきりがないくらいに、至福の時は、一日の中でもあるんだろうし、人生の中でも。

っていうような、微細な、微妙な、そんな変化に注意しましょうね、というのか。

気にかけましょうね、ということも、上記の、12星座を使いこなすために、に書いてある。

そこ、なかなか、面白そうで。

昨日は、それ以外にも、ちょっと、デスクワークで過ごしたのだけど。

例の、「天才の教科書」に習って、ね。

ヴィジョンワーク、ってのをやってみた。

自分自身、プライベート、仕事、社会的影響についての、それぞれのヴィジョンを書き出して、と。

ゼロから1を目指す創造脳の活性を図った、とでも言えるか。

なので、使い慣れない頭は、悲鳴をあげそうでもあったけど。

たまにはいいかも、だな。

もちろん、車での移動中は、志ん生、だ。

「名人清二」という5話の続きもの、1時間以上だ。

これ、初めて知った。

江戸から明治にかけての名人、三遊亭円朝作、のだそうで、あたしの師匠の師匠が円朝で、という枕、というか。

自慢話というか、自分の中の収まりとしては、そんな具合だったようで。

いずれにしても、いわゆる、噺家言葉では、しくじった、んだけどね。

なにせ、師匠の羽織を飲み代のために、質屋へ入れちゃったりしていたんだから。

如何にもこうにも、危なくて、ってわけだ。

川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)も、名人三遊亭円生の弟子だったんだけど、師匠の家の玄関へ。

尾籠な話で恐縮ですが、ウンコして、破門、って。

噺家も小説家も、ちょっと前までは、無頼の徒、世間からの失格者ばかりだった、という印象だな。

現代では、無頼の徒、なんて、どこにいる?ってくらいで。

もっとも、遠くで眺めて美しい富士山、みたいなもので、隣にいたら、剣呑でかつ、めんどくさくてしょうがないんだろうけどね。

無頼の徒、落語の「らくだ」みたいな男、か。

いや、そうとばかりも言えないか。

ま、いずれにしても、公序良俗という名の汽車に乗り、マナーお大事主義、ってのが。

ある意味、文明の爛熟期を過ぎようとしている、そんな時代の現れなのかも。

って、今朝は、ちょっと過激だね。

別に嫌なことがあったわけじゃないけどさ。

さて、爛熟しようがしまいが、骨ストレッチと朝日を浴びる、をやってくるか。

その昔、母親やおばたちがの夏休みの宿題、「朝日を見てらっしゃい」の現代版だ。

それも、毎日、毎朝、の贅沢三昧だ。

 

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微笑みの国、というらしいけど

2018年07月12日 | Weblog

タイね。

世界中注目だった、13人の脱出劇、うまく全員、救助されてよかった。

それにも増して、気分が良くなったのは、ボランティアと呼んでいるのか。

タイ語では、なんて呼んでいるのか。

四国八十八箇所、四国巡礼ね、地元の方々は、お遍路さんと呼んで、なんていうんだったか、おもてなし。

でもないか、心よりのお世話をしてくださる、なんて話、聞いたことあるんだけど。

そのタイでは、洞窟への入り口あたりで、地元の方が救助隊員の方々へ、毎日、食事から何から。

お世話係、とでもいうのか、ごく当たり前に、おさんどんをやっている姿が映し出されていて。

高校生なんかも、朝、登校前に何かをやって来る、なんてシーンもあったけど。

さすが、アジアの時代、と呼ばれる由縁だ、なんて勝手に感動していたわけだ。

もっとも、アジアの中に、中国や日本が入るのかどうなのか、微妙な話でもあるけれど。

それは置いといて、と。

その東南アジアから、その昔、丸太船か、カヌーと呼ばれたらしい乗り物で、日向などにやってきた。

なんて一文が、なかひらまいさんの書かれた「名草戸畔」にあって。

人種の坩堝、なんて言葉、アメリカについて学校で習ったような気もするけど、わが方だって。

そうとも言えるか。

それが、何千年か経過すると、わが大和民族は単一民族にして云々カンヌン、という言質ともなったりね。

んなこと言えば、元はすべて一緒でしょ、ってなもんでもあるけれど、それじゃ。

民族学者、ってあるか知らないけど、いや、文化人類学か、研究のしがいがない、か。

お盆ですね、わが方は7月。

週末は、自治会の夏祭り、役員さんとしては、何かと忙しないわけだ。

それもまた良し、って具合だ。

昨夜は、歌丸さんのドラマがあって、見ちゃったよ。

今、またぞろの落語オタク、になりつつあるんで。

円楽や談志、今輔、小円遊などなど、懐かしい名前が出てきて。

最初、古今亭今輔の弟子だったんだね、歌丸さんは。

それから、桂米丸のところへ行って、桂歌丸となったようだ。

志ん生と比べたらまだまし、だけど、やっぱり食えなくて、途中、化粧品のセールスなんかもやっていたな。

みんなそうなんだろうね、売れるまでは。

東北の親父が倒れたので、帰ります、と涙ながらに語っていた弟弟子の場面があったけど、その方。

農家を継いで、今頃、ひ孫に囲まれてもいるのか。

今朝の珈琲は、タイの救出劇にちなんだわけじゃないけど、インドネシアのマンデリン、ビンタンリマと書いてある。

美味い。

ベトナムが世界第2位の出荷量だというから、東南アジアは珈琲にあっているのかもしれないね。

今朝は、微笑みの国を思い浮かべながらのブログでした。

 

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