というわけで、昨日は、お仕事をそっちのけで、八ヶ岳方面へのお会いおば会。
個人ミーティングで教わった、チョコレート屋さんを目指し。
北杜市は、高根町にある。
軽井沢の森のレストランのある地域と、ちょっと似ていなくもない。
そんな感想が、おばたちからも出て来た。
そこで、昭和一桁世代と、ソフトクリームを満喫し、妻への土産に。
ゴディバと同じくらい?なんて声が妹からも聞こえた、チョコレートを。
30度を超える暑さなので、保冷剤やら、途中で、氷結アクエリアスなんかも入れながら。
僕以外のメンツは、サンデー毎日の方々で。
もちろん、当方も、郷に入っては郷に従え、の喩え通りの振る舞いではあったけれど。
昼食は、清里スキー場にある、ナチュラルビュッフェ。
このところ、自分の食べたい分だけ食べることのできるビュッフェスタイルがお気に入りなのです。
冒頭のソフトクリームが、あまりの美味しさに胃を刺激したのか、彼女たちは、そんなに入らなかったみたいで。
こりゃ、割り勘負けだ、なんて言われそうなくらいではあった。
そう言えば、先週、茅の輪くぐりのお祭り、直会の席で、宮司さんとしばし談笑。
彼、釣りをやっているようで、巴川でもうなぎが釣れるんですよ、なんて話になったので。
巴川といえば、当方も、プロとも言えるくらいの観察を経ていて、といっても、朝の、ほんの15分だけど。
カワウがね、と。
冬から春先にかけて、川面を飛ぶ姿が、と言いかけると、カワウが増えちゃってるらしいね、と。
釣り人からしたら、ライバル、好敵手なわけだ。
どこかでだったか、カワウの群の話をした時も、怪訝な、迷惑そうな、嫌そうな、そんな感想。
覚えてるな。
そうだね、魚獲りのライバルたる存在として、DNAのなかに眠る、敵愾心、あるいは、なんとか上手に勝ち抜く。
みたいな。
そんな古い古い記憶なのかもしれないな。
「人類誕生」だっけ、一番弱いホモ・サピエンスが生き延びたのは、なんて話、あったもんね。
日本の神話、その中の英雄、ヤマトタケルなんかも、割と卑怯な振る舞いで敵を出し抜く、なんてこと。
臆面もなく残されているし。
古い古い記憶が、それこそ、集合無意識なんて言葉で言われるような、心の、意識のどこかに。
その残りカスが、いまだにある、とも言えるか。
さて、火曜日から始める週初め、仕事がたくさん、残されているか。
昨日も、運転中に何本か、電話をいただいたけど、明日にしましょう、って、先延ばし。
明日できるものは今日やらない、なんて経営の教科書に書いてある真逆の。
そんな対応で迎えた今日、と言う名の明日なのです。