今朝のタイトルは、いきなり感もあるけれど。
「ティール組織」という本からの引用です。
医学書ではもちろんなく、自己啓発書でもなく、単なる組織の研究本にしては意外な。
というフレーズでもあり。
ポスト資本主義時代における新しい組織モデルのバイブル、なんて帯には書いてもあり。
自主経営(セルフ・マネジメント)という言葉が、踊る。
これ、たぶん、面白いよ。
社員一人ひとりの、教育、年齢、仕事の幅が何であれ、大人と大人の関係の中で振舞うことが強く促される。
とも書いてあって。
よくありがちなのが、親子の関係を丸写し、みたいなのや、それに付随もするんだろうけど、夫婦、とかね。
そんな模写がね、散見、いや、ほとんど、だけど。
ここ、おやっと思ったんだけど、「迫害者」「救済者」「犠牲者」がね。
それに対応する言葉として、「挑戦者」「コーチ」「創造者」と来るんだ。
いいでしょ。
この何日かは、こんなこと、考えてます、って次第で。
自主経営の組織では、給料なんかも、自分たちで決めているらしいんだ。
十分に理解してないので、ここで披瀝できませんが、実際に、こんな具合にやっている組織が。
しかも、何万人の社員さんを抱え、なんて会社さんがあるそうで。
驚き桃の木山椒の木、ってことだよ。
ところで、詳報はわからないけど、タイの、あの、25歳のコーチ含め、全員が救出されたようだね。
ワールドカップの決勝へは、残念ながら行かず、テレビ観戦、だそうだけど。
いずれにしても、ほっと胸をなでおろした瞬間だった。
今はずいぶん治ったけれど、なにせ、閉所恐怖症気味の当方だから、なおさらね。
あんな洞窟に閉じ込められて、っていうシチュエーションがたまらなく、と。
高所恐怖症の御仁が、昔々、サナート・クマラと一緒に、宇宙船で墜落して、なんて話を聞いた後。
あら、不思議、すっかり、その症状は治ってしまいました、なんてことに。
まるで、イエスキリストのミラクルツアーみたいなね、そんなことにも目の前で遭遇したりしたんだけど。
それはともかく。
そのW杯、ベルギーが敗れたみたいだ。
かの国が、優勝でもしようものなら、残り30分まで、2−0でリードしていた、日出ずる国。
ということで、有名になったかも、というストーリーは潰えたわけだ。
そうそう、今朝、ポストに、世界はもっと面白くていいはずだ、という「天才の教科書」が入っていた。
自主経営(セルフ・マネージメント)と「天才」が、当分のわが相方になりそうだ。
もう一人の相方は、車中で聴く、「古今亭志ん生」か。
いいね。
坂本龍馬が、新し物好きで、だったか、明治維新前の、あの時代にブーツを履いていた。
なんてこと、たしか、磯田道史さんがおっしゃっていたか、なんだけど、こちら。
志ん生さん、その頃は、なんて名前だったのか、戦争の時、だから、昭和の20年前くらい。
初めて靴を履いて行進した、けど、足が痛くて裸足になって行進から逃げ出して博打を打った。
なんて逸話も、とても、いい。
そんな志ん生です。
他にも、相方は、巴川にやって来るカワウであったり、空を流れる雲であったり、わが骨ストレッチを。
ほんとに、遠くで眺める朝日であったり、って、たくさんたくさん、まさに。
やおよろずの神々とも言える相方がいらっしゃるんだけどね。
さて、朝日を浴びて来るとするか。
くどいけど、松果体への栄養補給です。