まわりで起こっていること

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在来線が上下とも止まる

2018年07月26日 | Weblog

昨夜、正確には何時ころの雨なのか、会合の二次会が終わり。

駅に向かうと、いつもと妙に違っていて。

人が溢れている、というのか、電光掲示板には、時間は出ているんだけど。

動いている様子がなくて、西方面に帰る相方が、タクシーの方が無難ですよ、というので。

そこでも人の列はできていたけど、即決。

運ちゃんから、道中、さまざま、情報をお聞きしながら帰って来た。

今のせたお客さんが、新幹線で西から降り立った方だったようで、いきなりの豪雨。

40分だか遅れて到着だったそうで、在来線は、上下とも止まっているというし。

その因果関係がよくわからなくて。

とにかく、静岡ー掛川間で、大雨が、しかも、予期せぬほどの大雨が降ったらしい。

如何にもこうにも、このところの地球は、なんかの予兆のような。

そんな転変ではあるね。

地震も予知できないけど、大雨もそうだね、なんて言いながら、にわかの繁盛に、運転手さんの語るトーンは。

華やいでもいて。

不謹慎な言い方だけど、そんな感じはわかるね、小学校の頃の台風上陸前、みたいなね。

それに加えて、稼ぎが付いてくるんだから、宜なるかな、とも言えるか。

ところで、昨日、ある方から、中沢新一、読んでるんでしたっけ、とメールが入り。

いやいや、その質問、一番弱いところだよ、と返した。

「アースダイバー東京編」というのが、積読状態で、さらに、昨日。

ふらっと立ち寄った、というか、意図もしていたんだけど、本屋さんで。

たけし、買っちゃいました。

なにせ、「やっぱ、志ん生だな」という書名なんだもの、ノータイムでしょ、ってんもんで。

実は、今週末、「共学ゼミ」と銘打った勉強会があって、それが、どうも、明治維新についてのものらしく。

受講生が、各々、自分のテーマを持ち寄り、というもので、なので。

出口治明という、アカデミックな範疇に入らない歴史家、しかも、元企業人、という方の本を探しに入ったんだけど。

結果、半藤一利との対談、「明治維新とはなんだったのか」ってのを買い求め、なんだけどね。

って、相変わらずの病気でしょ、ってなもんだ。

しかし、昨日の朝、何気なく、伊賀、という言葉につられて訪れた、伊賀八幡宮は、なかなか、だった。

家康さんのご先祖様が、伊賀の地から岡崎へ勧請した、と書いてあった。

松平さんだね。

後年、なんの戦だったか、信長が明智光秀に殺された後の戦か、伊賀のジモッティに助けられて落ち延びた。

なんて逸話、割と有名だけど、そんなことと繋がり、ってわけだ。

摂社というのか、末社というのか、各地から集められたさまざまな神様が祀られていた。

中でも、伊勢社というアマテラスさんが祀られていた祠がビビビッときたな。

あとは、住吉社、他は忘れちゃったな、もっとも、ネット見れば、続々と現れてくるんだろうけどね。

その道中に、安倍晴明社という小さなお宮があって、キャッチは、岡崎のパワースポット、とあった。

今だって、売れてるアニメのご当地、聖地巡礼なんて言っての、パワースポットもあるんだから。

その昔、家康さん全盛の頃なのかどうなのか、ジモッティがそこへお祀りしたのも。

なんらかの意味、意図、系列、よんどころなき事情もあったんだろうな。

ところで、昨日は、よく歩いた、18000歩を超えていた。

些細な日常の出来事ではあるけど、歩く、ってのは、面白いもんだ。

視線が車とは違い、スピード感もね、道ゆく人の距離も、なので。

新鮮でもある。

知らない街を知るには、自分の足で歩くことだね。

空気感も交え、味わってくる、って次第で。

おやおや、調子に乗っていたら1800文字越えだ。

骨ストレッチへ行ってきます。

コメント
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