まわりで起こっていること

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「物語」分捕り合戦

2021年01月10日 | Weblog

今、そこここで起こっていることを一筆書きにしてみたのが表題。

厳密にいうと、分捕り、というよりは、押し付け、だろうな。

パンデミックにしても、大統領選にしても、現内閣の諸々にしても、ね。

大昔、ホモ・サピエンスが物語を手に入れて、周囲の大型動物たちに打ち勝ち、今に至る。

なんてのを、ハラリ教授が書いてたけど。

彼は、神話、という用語を使っていたな。

つまり、俺たち、仲間じゃないか、って神話だね、それを使えるようになった瞬間があったわけだ。

それから、どのくらいの大晦日とお正月を数えるのか。

共同、みたいなことが、たぶん、誰かの脳裏にふと浮かんできたのか。

それが、幸せと不幸の始まり、とも言えるか。

個、とか、ひとり、とかが、共同の名の下に、社会とか地域とか世間とか、そんな用語に置き換わり。

その社会に、馴染めよ、馴染まないと大変だぞ、というコンセプトの、教育という名のイベントも手に入れ。

今に至る。

なんて物語を書くことも可能なんだな。

そんな物語の道中、昨日、事務所で靴下の違和感を解消せむ、と立ったままね。

とその時、雷鳴のように、ってのは大袈裟だけど、ピキピキと腰の右側が音は立てなかったけども。

まるで、スラムダンクの桜木みたいな、彼は、背中だったんだけど。

で、あれっ、立ち上がるのに痛くて、机とかに手をおかなきゃ、なんて具合になってしまったわけだ。

早い話が、ぎっくり背中?腰?脇腹?大腰筋?でね。

走ることもままならず、整形外科へ、念のために行ってきた。

筋を違えてますね、骨には異常はありません、との先生の御託宣。

じゃ、安静にしときますよ、いや、今は、動かして直す、という理論なので、とおっしゃる。

OK!わかりました、今から走ります、と言ったら、それは流石に、痛みが取れてからの方が、ということで。

昨日は、午後、寝て過ごした。

まるで、この三連休ってのが、また再びの三ヶ日、に早変わり、って。

次男坊が、餅をついてくれたので、これで、お雑煮を作ってもらったら、まんま、ベタにお正月、和尚がツー。

ってなもんだ。

とうわけで、安静の午後のあと、今朝は随分痛みは減り、この調子なら走れるな、と思いつつ、今年の。

わがキーワードは、休む、だから、その通りにします。

 

コメント
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