新緑につつまれて

今朝、顔を洗いながら。

目の前の庭の景色がね、雨上がりの新緑がまぶしく。

ウグイスも鳴いていて。

このウグイス、前からいたのかな、というのが、妻なんだね。

30代のころは、気がつかなかった、と。

そのころは、他の音色を聞いていたんだろうね。

子どもたちの這い回る音や泣き声などね。

歳を取るのもなかなか乙なもので、と応じたわけだ。

で、いつものご神木の前で、いつもの神様のお使いの方と。

一言二言、世間話をしたときも、目の前は、新緑があざやかなご神木なんだね。

今日は、その二つの光景だけで、OKってなもんで。

そうそう、表題はね、ユーミン、荒井由実のころみたいだけど。

「やさしさに包まれて」って歌があったそうで。

ここのところ、口ずさんでいるんだね。

目に映るものは、すべて、メッセージ

というわけだ。

天からなのか地からなのか、宇宙からなのか、とにかく、そんなことを。

彼女、ハタチくらいのころなのか、歌っているんだね。

げいじつか、ってのは、そんな具合に、われわれのまわりでとびはねている。

のか、漂っているのか、エネルギーを。

言葉だったり、メロディだっり、絵だったりに定着してくれるんでね。

そんな歌を、歌いながら、神様のお使いのもとをあとにしたんだけど。

昨日、コーヒーサーバーというのかな、ビッグカメラと合体したコジマでね。

買ってきたんだけど、今朝は、そのコーヒーで。

心なしか、同じ豆でも、味がちがっていて。

まさに、モーニングコーヒーなのです。

コジマでは、いつもの、マックおじさんがいらっしゃったのだけど。

声はかけず、カメラ売り場の広がったレイアウトをものめずらしそうに。

のぞいていたのだけど。

たくさんありすぎて、やっぱり、いままでのデジカメでいいかな、なんて気分にね。

なっちゃったな。

さて、今日も、新緑に包まれた一日を味わうことにしましょうか。