まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今朝は瞑想ができず

2013年12月19日 | Weblog
早い話が、寝坊した。

とも言えるんだけど。

3時ころ、一度目が覚め、まだ早いな、と二度寝。

というわけです。

なので、今日は、日常生活をしながらの瞑想、ってやつにトライしてみようかな。

脳の中、といえるのか、どこといえばいいのか、時折やってくる思考、があって。

時折、というか、しじゅう、というのがいいか。

夕べも、静岡の帰り、電車のなかで、ブログネタのおもしろいものがあり。

頭の中では、さまざまな方向へ、話は展開したんだけど。

なにかのはずみで、他のことに、方向転換したら、それ。

忘れちゃって、一切、覚えてません状態なんだね。

カタカムナの、なんだっけかな、相似象、って本だったか、に。

かんがえる、というのは、かむかえる、漢字で書けば、神帰る、とね。

考え、は、大きな楕円軌道を描き、一度、自分を離れると、宇宙の果てまで行って。

また帰ってくるのに、すごい時間がかかる。

なんて表現があったんだけどね。

ほとんど、無限ともいえる時間がかかって、再度訪れる、としたら。

ひと世代くらい、かんたんに、またぎ。

なんてこともありだな。

ぼくのひいおじいちゃんの、若い頃の考えが、今、やっと、もどってきた。

みたいなね。

これ、ありかも、ですね。

いつも不思議だったのは、人の好み、ってのが、どこからやってくるのか。

ということで。

持って生まれたもの、なんて言い方あるけど、どこから持ってくるのよ、ってなもんで。

話は変わるけど、落語に、「素人うなぎ」というのがあって。

江戸から明治にかけての噺でね、殿様が、町人になり。

さて、これからどうやって飯をくっていくか、というときに、きん、という板前がいたので。

彼にまかせ、うなぎ屋を開業、という噺なんだけどね。

殿様、お金を出すだけで、きんさんの腕前を見込んで、任すんだけど。

大酒飲みで、しかも、酒癖が悪くてね。

酒を飲むと、旦那に悪態をついて、いやなら、やめる、と脅す。

旦那、昔なら、無礼者め、ってわけだけど、そこは、御世がちがうんで、そうもいかず。

なんやかやと、なだめる。

この、主人と下僕が、攻守処を変え、ってところが、噺の妙味でもあり。

こんな類いは、まわりでは、よく起こっていることで。

そもそも、天は人の上に云々、とかの福沢諭吉先生も、おっしゃっているんで。

言葉の通りに振る舞えば、それは、なんの問題もないんだけど。

そこはそれ、ひそかな、プライド、というのか、ね、そんなものが、また、邪魔をし。

これも、長い間かけてはぐくまれた、人間が生きのびるための、高等テクニックなんで。

困ったものですが。

さて、お寺の鐘もなったので、今日は、この辺で。

と書いたとたんに、そうか、五感の話だった、ということも思い出し。

たんだけど、やっぱり、この辺で。
コメント
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