この先の人生ってやつは、楽しくて仕方ない。
っておっしゃったのが。
浜松のね、「しつけの日管」という設備会社の社長の、三輪さんだったけど。
それも、彼の、メンターというのか、心の師とでもいえばいいのか。
長府製作所の社長さんからの受け売りだったそうで。
いずれにしても、その時の、三輪さんのお年が、どうだろう、80歳になんなんと、というくらいだったか。
まさに、失敗は成功の母だったか、そんな類いではあり。
さまざまな苦い水を飲んだあとには、甘露しかないかも、というような。
気分でしょうか。
実のところ、失敗ってのは、存在するのか、って議論はね。
あるんだろうけど。
そもそも、自分の気分から見て、それを失敗と名付けているだけ。
という仮説も成り立つわけでね。
しかし、長いスパンから見たら、それは、ある物事の成就のための。
道筋がね、しっかり描かれている中での一コマにすぎず。
だって、エジソンは、電球を発明するまで、200回、実験を失敗しつづけ、って。
言うんでしょ。
言葉で言えば、それは、失敗、と呼んでいるけれども、ってことで。
ところで、夕べ、小津監督の特集みたいのを、ほんの2、3分間見たんだけど。
ちょうど、岡田茉莉子か、が、原節子の、サイレントカットの場面について語っていた場面なんだけど。
その時の、原節子の、浴衣の上に着ていた丹前のたたみ方が、とても素敵で。
ってことを、出がけに妻と話したら。
ちょうど、その番組を彼女も、階下で見ていたらしく。
なんていう監督だったか、彼女の好きな、石坂じゃなく、ま、そんな監督さんも。
サイレントで語らせている、というね、その手法が好きらしいんだね。
沈黙は金、なんて言葉もあるけれど。
それじゃ、わが父親も、っていうのは、昭ちゃんは無口だったから。
俺たちが、ああだのこうだの、と質問しても、うー、おー、くらいの返答しかないことを。
後々、笑いの種にもしていたんだけど、彼、サイレントカットを意識して、なんて。
ことで、また、笑いのネタにしちゃったんだけど。
言葉、ってのは、そもそも、呪詞だ、なんていう言説も存在し、ね。
この時代は、スマホだから、映像での刷り込み、なんてのも割と手軽にできちゃうけど。
なにせ、ヒットラーの、情報宣伝相のゲッペルスから、もう、何十年とたっているわけで。
そのあたりのテクニックは、もう、進化も甚だしいんだろうから。
って、またまた、話題が変な方向へ来ちゃったね。
今、よっぴで仕事をした社員さんが、ちょっと、帰ります、って言って。
帰宅したんだけど。
無理するなよ、とちょっと、年寄り染みた言葉をかけたら、集中したいので。
しばらく夜やります、というんだね。
そりゃ、それで素晴らしいからね、頼むよ、って風情で送ったけれど。
こうした一連の出来事も、ご近所さんからは、おたくの会社は云々、という感じでね。
よく仕事をするね、と。
しかし、これも、いい具合なおつきあいができているなかでの感想でね。
これが、毎日、暗い目つきで、なにやってるかわからないような仕事だと。
あれあれ、ああいう会社を、ブラック企業というのかね、みたいな。
そんな会話も可能なわけでね、ものごと、というか世間ていうか。
なかなか、なシロモノだな、という感じもありで。
また、道がそれちゃったな、そんわけで。
サイレントカットってのは、いやいや、失敗ってのは、するにこしたことなく。
若者のみなさん、たくさん失敗しましょうね、ということで、締めましょうか。
この、若、という字ね、白川静さんによれば、髪振り乱した巫女さんが、というような字らしく。
若者、というだけで、実のところは、そんな呪詞にもなっているんだろうね、ってことを。
書き始めると、終わらなくなっちゃいますので、このへんで。
っておっしゃったのが。
浜松のね、「しつけの日管」という設備会社の社長の、三輪さんだったけど。
それも、彼の、メンターというのか、心の師とでもいえばいいのか。
長府製作所の社長さんからの受け売りだったそうで。
いずれにしても、その時の、三輪さんのお年が、どうだろう、80歳になんなんと、というくらいだったか。
まさに、失敗は成功の母だったか、そんな類いではあり。
さまざまな苦い水を飲んだあとには、甘露しかないかも、というような。
気分でしょうか。
実のところ、失敗ってのは、存在するのか、って議論はね。
あるんだろうけど。
そもそも、自分の気分から見て、それを失敗と名付けているだけ。
という仮説も成り立つわけでね。
しかし、長いスパンから見たら、それは、ある物事の成就のための。
道筋がね、しっかり描かれている中での一コマにすぎず。
だって、エジソンは、電球を発明するまで、200回、実験を失敗しつづけ、って。
言うんでしょ。
言葉で言えば、それは、失敗、と呼んでいるけれども、ってことで。
ところで、夕べ、小津監督の特集みたいのを、ほんの2、3分間見たんだけど。
ちょうど、岡田茉莉子か、が、原節子の、サイレントカットの場面について語っていた場面なんだけど。
その時の、原節子の、浴衣の上に着ていた丹前のたたみ方が、とても素敵で。
ってことを、出がけに妻と話したら。
ちょうど、その番組を彼女も、階下で見ていたらしく。
なんていう監督だったか、彼女の好きな、石坂じゃなく、ま、そんな監督さんも。
サイレントで語らせている、というね、その手法が好きらしいんだね。
沈黙は金、なんて言葉もあるけれど。
それじゃ、わが父親も、っていうのは、昭ちゃんは無口だったから。
俺たちが、ああだのこうだの、と質問しても、うー、おー、くらいの返答しかないことを。
後々、笑いの種にもしていたんだけど、彼、サイレントカットを意識して、なんて。
ことで、また、笑いのネタにしちゃったんだけど。
言葉、ってのは、そもそも、呪詞だ、なんていう言説も存在し、ね。
この時代は、スマホだから、映像での刷り込み、なんてのも割と手軽にできちゃうけど。
なにせ、ヒットラーの、情報宣伝相のゲッペルスから、もう、何十年とたっているわけで。
そのあたりのテクニックは、もう、進化も甚だしいんだろうから。
って、またまた、話題が変な方向へ来ちゃったね。
今、よっぴで仕事をした社員さんが、ちょっと、帰ります、って言って。
帰宅したんだけど。
無理するなよ、とちょっと、年寄り染みた言葉をかけたら、集中したいので。
しばらく夜やります、というんだね。
そりゃ、それで素晴らしいからね、頼むよ、って風情で送ったけれど。
こうした一連の出来事も、ご近所さんからは、おたくの会社は云々、という感じでね。
よく仕事をするね、と。
しかし、これも、いい具合なおつきあいができているなかでの感想でね。
これが、毎日、暗い目つきで、なにやってるかわからないような仕事だと。
あれあれ、ああいう会社を、ブラック企業というのかね、みたいな。
そんな会話も可能なわけでね、ものごと、というか世間ていうか。
なかなか、なシロモノだな、という感じもありで。
また、道がそれちゃったな、そんわけで。
サイレントカットってのは、いやいや、失敗ってのは、するにこしたことなく。
若者のみなさん、たくさん失敗しましょうね、ということで、締めましょうか。
この、若、という字ね、白川静さんによれば、髪振り乱した巫女さんが、というような字らしく。
若者、というだけで、実のところは、そんな呪詞にもなっているんだろうね、ってことを。
書き始めると、終わらなくなっちゃいますので、このへんで。