BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

優勝マジック点灯!

2008-07-22 21:46:19 | 野球


 海で遊んだ後は、ナイター観戦。
でも、テレビをつけると0-4で負けてるしー
4点のビハインドを背負った状況で、巨人打線をぴしゃりと押さえてくれたのは阿部投手。その粘投がチャンスを呼び込みます。
巨人がエラーを連発、それに集中打が重なって、4回に3点、5回に4点。7-4と逆転!
あとは、両チームとも点が入らず、藤川が最後を締めて阪神の勝利。
ついに優勝マジック46が点灯しました
いや~なムードの時にしっかりおさえてくれた阿部投手、ありがとー。
明日もみんなで守ってつないで、マジック減らそうぜ!

 今日は、一年で最も暑さが厳しいとされる「大暑」。
わたしは平熱低いので、ほぼ体温と一緒です。
大阪ではよく「天神さんが終わるまでは暑いなあー」と言います。
天神祭が終わったからといって涼しくなるわけじゃないんですが、祇園祭~天神祭の間ぐらいは、夕方に何とも言えない「凪ぎ」がくるんですね。
これが一段落するだけでもちょっとまし、ということです。
今年もここんとこ、頭がぼーっとするような暑さが続いております。
熱戦が繰り広げられる甲子園でも猛暑は容赦なくおそいかかり、先日も、リリーフの久保田がマウンドに上がると、放送席からこんなコメントが。

「久保田は今シーズン、ゲーム数よりも登板数の方が多いんですよね

え?

「一瞬、『そんなこともあるんかぁ』って思ってもうたー」
「ああ、暑い、暑い

メダルをサポート

2008-07-22 17:28:58 | バレーボール


  全日本女子の五輪ユニ。
涼しそうでいーんじゃないでしょうか。
体に気をつけて、悔いのない戦いをしてきて下さい

メダルを目指し頑張っている選手達。協会にはしっかりサポートをお願いしたいのに、また「何考えてるの?」と首を傾げるようなニュースが。
ワールドリーグを戦っている全日本男子。決勝進出はなりませんでしたが、主催者推薦でブラジルの決勝ラウンドに出場することに。
ところが、この出場、植田監督に話をすることもなく、協会が勝手に承諾してしまったらしいです。
五輪直前の、チームを仕上げなければならない大切な時期に遠征なんかしていられない、と監督はかなり怒ったようです
監督は同行せず、若い控えの選手主体で派遣するつもりだそうですが、協会のやることを見ていると、「本当にメダルをとってほしいと思ってる」と突っ込みたくなることが結構多いです。
女子のWGP決勝ラウンドをわざわざ日本で開催したのはなぜなのか。
さすがに決勝Rとなると、それまで主力を温存していた外国チームも五輪仕様に戻していたみたいなので、相手の力を肌で感じたりデータをとれたという意義はあったと思います。
でも、何とな~く、女子は切符をとれるだろうから、五輪に向けてムードが盛り上がり、お客さんがたくさん入るだろう…というのが最大の理由のように思えてなりません。
プレミアのチケットがいつになく早い時期に発売されたのも、五輪ムードにのって売ってしまおうとか、考えてない?
さらにもっと以前から、主に女子ですが、故障で明らかに出場が不可能そうな人気選手を候補メンバーに挙げたり、大きな大会直前に選手をTV出演させたり、本当に強くなってほしい、メダルをとってほしいと思うならこんなことはしないのでは??? と思うことがしばしばでした。
おそらく強化費用も大会収益から出るのでしょうから、きれいごとばっかり言っていられないというのもわからないではないですが、コンディションが万全でないのに人寄せパンダのように招集された選手が、その後、体調を悪化させてしまったりというのでは、本末転倒のように思えます。
もしかして、外国で開催されて直接JVAの収益にならない五輪の成績なんて実はどうでもよくて、国内で開催される大会で利益が出ればそれでいいとか、思ってない???
こんなことを勘ぐるのは、こちらももううんざりなんですが、協会の挙動を見ていると、ついつい疑ってしまいます。
登場したばかりの頃は勇気ある改革者として、信念を持ってチーム作りをしていた柳本監督が、だんだん骨抜きになっていったように見えたのは、もしかしたらあまりにもわからないお偉方にガックリして気力がなくなってしまったのかもしれません。
男子はここまで女子の影に隠れるようなところがあったので、植田監督はかえって思う通りのチーム作りができたのかもしれません。
でも、この先、男子がどんどん力をつけて、メディアが注目するようになると、あれこれしがらみができそうで心配です。
日本が本当に強くなって、五輪でメダルをとれるようになり、日本バレーに誇りを持てるようになったら、バレー人気も自然に盛り上がると思います。
これまで他の競技に流れていた身長の高い人が「バレーをやりたい」と思ってくれたり、芸能人で釣らなくても会場がいっぱいになったりすると思います。
協会には、目先の利益にばかりとらわれないで大局的な強化をお願いしたいです。
現場の指導者も互いにコミュニケーションをとって、一致団結して協会と交渉してはどうでしょう。全日本男女、Vリーグの指導者が一丸となり、現場が本当に必要とするサポートは何かを、協会に積極的に訴えていってもいいのではないかと思います。
スポーツのいいところは、結果が誰の目にもわかる形ではっきり出ること。
最初は逆風があっても、合理的な強化がなされれば結果が出るし、結果が出れば誰もが納得します。
ひたむきに頑張っている選手にいい戦いをして貰えるように、的確なサポート体制を望みます。