BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

頑張れ! メキシコ

2006-06-12 21:55:35 | スポーツ
             
「初出場で2得点、メキシコのブラボ選手だよ!」
「ブラボ選手って、めちゃめちゃ渋くて、濃い顔やで。あんたには、今岡の役の方が合うてんのんちゃう?」
「キョコたん、もしかして、昨日のことまだ根に持ってる…?」

 バレーボールに比べ、あまりにも大々的に報道されている(
絵文字もあるしィ)に、ちょっとばかしひがみ根性を抱いている私ですが、サッカーに全く興味がないといえば嘘になります。まして、ワールドカップとなれば、なおさらです。もちろん、日本代表も応援してますよーん

 日本が出る前から夜更かしていては身が持たないので、最初の二日は早寝しよーと思っていたのですが、やってると、つい見てしまいますね。
昨日は、メキシコ  イランが面白かったです。どちらも暑い国から来たチームなので、あの日差しの下でも、走る走る。前日に見たイングランドの試合が、やけにモタモタしててつまんなかったのと対照的です。
放送席は、同じアジアのチームということでイランに肩入れしていたようですが、イランはタックルの仕方がえげつないので嫌いです まさに「削る」という感じのタックルで、ボールを取りに行ってるのか、相手選手にケガをさせたいのかわからないという気さえしてきます。
対するメキシコチームはとても紳士的。タックルにいく時でも、上手くスパイクの向きをそらせて相手がケガしないように気をつけたり、自分がこかした選手に手を差し伸べて助け起こしたりするんです。
メキシコは、スタメンと控えの間にかなり実力差があるのか、しきりに「この11人だけで戦っていかなければなりません」というアナウンスが入ります。とにかく、層が薄いようです。監督も、主力に疲労が溜まらないよう、ここ一番という試合以外では、メンバーチェンジのカードを必ず3枚切って、主力選手を休ませるそうです。そのやりくりの苦しさが、何だか我が家の家計と重なって つい感情移入してしまいます。
この試合も、イランの激しいタックルを受けたスタメン二人と、チーム一のポイントゲッター、ボルゲッティを早々と下げてしまいました。ブラボが先制ゴールを決めた直後に、イランに同点にされてしまったのに、いいのか? ラボルペ監督。
スタメン3人を欠いたメキシコ、やはりガクンと決定力が落ちます。ゴール前にボールを持って行っても、すぐイランのディフェンスにクリアされてしまいます。どんな気持ちで見ているのか、ボルゲッティ 
しかし、後半31分、ブラボが2点目のゴール。34分には、ジーニャが3点目を入れて、イランを突き放します。

 どちらかといと地味な印象のメキシコチームですが、最後まで運動量が落ちないことや、トラップの上手さ、決してあきらめないプレイはなかなか魅力的です。「あきらめない」というのは、残り時間が少なくなっても攻撃し続けて得点してしまうということもありますが、味方のボールがラインアウトしそうな時、一生懸命追いついて、相手ボールにしない、という小さいけれど大事な「あきらめない」もあります。ピッチの上で絶対キレないスポーツマンシップも素晴らしいです。日本代表とともに、メキシコチームにも注目している私です。

 いよいよ、日本代表の試合が始まりますね。ヒデが自分のサイトで、「この試合のポイントはランランランです」と言っています。楽しそうですが、ランは英語のrun。つまり、どれだけ走れるか、です。日本代表がランランランで勝てますように ドキドキ…



今岡のおいしいとこどり!!

2006-06-12 00:28:50 | 野球
                
「誰が何て言うたって、今日のMY MVPは、片岡さんやねん!」
「うん、うん。今日の片岡の活躍は、ボクもちゃんと見てたよ」
「そう言いながら、誰のユニフォーム着てまんねん?」
「こ、これは、みなさんに今日のヒーローをお知らせするためだよォ~

 私が「必勝オーダー」を提案した翌日の西武戦、まるでこのブログを見ていたかのように(見てねーって)、岡田監督は鳥谷を1番に起用。それが当たって、鳥谷がタイムリーを打ちましたが、一番肝心な「桧山、片岡を起用する」を実行しなかったため(ここが大事だったんですよ;笑)、あとが続かず、大差で負けてしまいました。順位も、中日に抜かされて2位転落 昨日も1―6で連敗し、3タテだけはくらうわけにいかない今日、岡田監督はついに、「必勝オーダー」の最重要部分を実行に移しました。不調の今岡に替えて、スタメン片岡。
1回は、1番鳥谷が、2回にはこの回先頭の片岡が、それぞれヒットで出塁してチャンスをつくり、阪神は序盤に合計3得点。ほーら、あたくしのいうとおり(?)にすれば、点が入るのヨ
しかし、西武もひとすじなわではいきません。5回に逆転され、8回にシーツのタイムリーで同点に追いついたものの、以後は両者得点できないまま、延長戦に突入します。9回に登板した久保田が、例によって久保田劇場で盛り上げながらもピンチをしのぎ、11回の裏を迎えました。
金本、スペンサーが連続四球で歩いた後、代打今岡。大声援に応えるサヨナラタイムリーを放ち、たった一振りでヒーローに おいしすぎるぞ、今岡。
中日が負けたので、首位も奪回です (ああ、忙しい) そして、次のカードは、またもこんな時に限って楽天戦 首位をキープするためには、またしても負けられません。岩隈選手、阪神ばっかり応援している私を許してね

 モントルーマスターズ最終戦、残念ながら日本はドイツに敗れて6位でした。
イタリア帰りの「ニッポンの元気印」、シンさんが大活躍。第2セットは、シンさん一人でとったようなものだったとか。
加奈さんは、第3セットの途中でカオル姫と交代でIN。カオル姫、ちょっと肩の具合が心配です。
ドイツは、フルスト、グリューン、バイヤーといった選手がすごかったようです。今日はセンター陣が、ブロックついていけなかったようですね。
今は、勝敗よりも、一戦一戦から何を得たか、だと思います。すぐに移動で大変ですが、体に気をつけてイタリア大会に臨んで下さい。
モントルーの全日程にわたり、詳しくてわかりやすいレポを送って下さったたいらさんに、改めて感謝!です。 おかげで、私も、見てきたような記事が書けました(笑)。