「真田丸」陣羽織、入荷しました
一昨日登場した明騎野の殿様んとこには、出入りの商人がおります。
明石の国は西宮…現在でいうと甲子園球場のあたりにあった甲子屋(きのえねや)です。
「これこれこういうものがほしい」と注文すると、どんな無理っぽいものでも調達してきてくれると評判のお店です。
今で言うなら総合商社のようなものでしょうか????
画像の於京(おきょう)さんは、甲子屋の店主です。
燃える商魂で、時空の穴を通って21世紀にも営業にやってきました。
「六文銭のロゴが凛々しい真っ赤な陣羽織。
これであなたも、日本一の兵(つわもの)に
(刀は別売りです)」
昨夜はなでしこの試合中継があったので、いつもと違う時間帯にニュースウオッチ9が放送された後、前回の「真田丸」がダイジェストで流れました。
さすがに二度目だと、いちいちびっくりしないで冷静に見れたから、「あ、そういうことだったのね」とわかりました。
それにしても、こんなまわりくどい謀略が思い通りに実現するとは、昌幸様、さすが
次回のサブタイトルは「調略」です。これもややこしそう…
三谷幸喜さん曰く「この歴史を知らない方が盛り上がるかも」って、真田丸の公式ホームページにて語っていましたが
・・・この件に関しては、少しは頭に入れておかないと難しいですよね
この頃の歴史って、大河ドラマでやったとしたら・・・山崎の戦いや賤ヶ岳の戦いばかりがドラマ化されましたが、ほぼ同時期にあった現在ね真田丸の舞台である天正壬午の乱をやったドラマなんて今までになかったですしね
慣れない展開です
しかし、三谷幸喜さんはこの乱を「序盤の山場」って言っていましたかね
私は武田・真田派なので、今年は見ていてとても楽しいです
特に真田昌幸や真田幸隆、真田幸村はね
あれも、武田が滅ぶところから始まりましたから。
この設定だと幸村の活躍までがすごく長いんですが、それまで主役級の昌幸が草刈さんだから、ま、いいや^^