星に願いを

　　崑崙花（こんろんか）という花です。
白い葉っぱのように見える部分（本当は花の一部）を、中国の崑崙山に積もる雪に見立てた名前だそうです。
わたしはむしろ、真ん中の黄色い花がお星様のように見えました

今日は七夕。
おそらく、阪神ファンの願いは一つ。


阪神を名古屋で勝たせて下さい


お天気はぐずついていましたが、ナゴヤドームなので、七夕と違い試合はあります。

阪神先発岩田。
中日先発吉見。

この両投手が非常にいいピッチングをします。
投手戦なので展開早いです。
延長に突入。
節電ルールのもとでも１２回までいけるのではないかと思うほど時間の余裕があります。
どちらのチームも、ピッチャーの力投に報いたいですが、どうにも点が入りません。
阪神は、不調の４番新井を６番に下げました。

１平野、２関本、３鳥谷、４マートン、５ブラゼル、６新井、７金本、８藤井

という新オーダーでのぞんでいますが、どうしてもホームが踏めません。
１０回表まで、吉見に０点でおさえられます。

　

１１回表：中日はピッチャーが吉見から、岩瀬に変わります。
　　　　　鳥谷がツーベース
　　　　　マートン、ブラゼルも連打。
　　　　　中日のキャッチャー小田が返球をそらしてしまい、阪神が先制　１－０
　　　　　６番に下がってもチャンスで回ってくる新井。
　　　　　結果を気にせず思い切ってバットを振ってほしいところですが、ピッチャーゴロ　（→_←)　　ところが…
　　　　　岩瀬が悪送球。２－０
　　　　　藤井選手の打球も併殺コースだったのですが、ゲッツーがとれず、その間に３－０。
　　　　　点が入らない時というのはどうしてもこうしても入らないのに、入る時というのはなんというのかしら。
　　　　　タイムリーなしで、阪神が３点をとりました
　　　裏：藤川が１０回裏を投げているので、締めをまかされたのは榎田。１点を返されますが、今季初セーブです。


お星様、どうもありがとう。やっっっっっっっっっっっっっと名古屋で勝てました
得点シーンは笑ってしまいましたが、「持っている」と思いましょう
特に新井選手は、そう思って、早く調子を取り戻してね。

岩田選手、吉見選手、勝敗はつきませんでしたが、どちらも見事なピッチングを見せてくれました。ありがとう

移動日をはさんで、次は秋田でヤクルトと対戦です。
真価を見せろ