最高の贈り物

　今日のサンテレビの番組欄、ナイターのサブタイトルはこんなのでした。

「夏休み最後の日　最高の贈り物をありがとう」

どうも、夏休み最後の日である今日、阪神が勝ち試合を見せてくれるという最高の贈り物をプレゼントしてくれた、という設定のようです。
実際の試合は設定通りに行くでしょうか。

　阪神　　広島

阪神先発は秋山、広島は今井。

２回表：先制ホームランを浴びてしまいます　０－１

　

３回裏：西岡ツーベース、上本タイムリーで追いつきます　１－１

６回表：またしても、ホームランを打たれてしまいました。１－２
　　　　５回裏に二、三塁のチャンスを作ったのに決めきれなかったので、流れが広島にいってしまったようです。

８回裏にも阪神は二、三塁のチャンスをつくりますが、あと一本が出ず、得点できません

最高の贈り物はどうなっちゃうのだ？



９回表：１－２のまま９回の攻防です。マウンドにはボイヤー。
　　　　一死一、二塁になりますが、ダブルプレイで切り抜けます。あー、良かった
　　裏：さあ、サヨナラだ！
　　　　俊介のいい当たりの打球は菊池のファインプレイに阻まれます。
　　　　今日は、いい当たりが野手の正面をついたり、ちょっと不運なところもありますね。
　　　　日高は三振。
　　　　代打・桧山も空振り三振


人生も世の中も、思い通りにはいきません
思い通りにいかないのがあたりまえ、筋書き通りにいったらもうけもの、と思っていた方がストレスが少ないでしょう。
阪神が夏休み最後の贈り物にくれたのは、そんな教訓だったかのかもしれません