プロ野球の先発ローテーションは、どのチームも6人で回しています。
しかし、夏場の過密スケジュールになると、「6人じゃ足りない~」ということも。これが、いわゆる「ローテーションの谷間」です。
そういう時はどうするかというと、たいてい、よさげな若手にチャンスを与えます。
昨日のヤクルトの木谷投手なんかもそうだったんじゃないかと思いますが、そこであんな風にいいピッチングをすると、次もまた先発させて貰える可能性があります。そこでまた及第点のピッチングをすると、そのうちローテーション入りということもあります。
今日は阪神がローテーションの谷間だったのか、先発は鶴。
鶴は、首脳陣が「早くブレイクしてくれよ~」と思っている選手の一人でしょう。
さあ、今日はどんなピッチングを見せてくれるでしょうか。
ヤクルトの先発は小川です。
1回裏:マートンのタイムリーで阪神が先制 1-0
その後、両チームとも点が入りません。
バックの守備も見事だし、ピッチャーも「あと一本」を打たせないピッチングをしています。
鶴くん、がんばっています。
7回まで無失点でおさえ、松田にスイッチ。
これも連続無失点イニングが続いている松田が8回を0でおさえて、福原が9回をしめます。
虎の子の1点を守り切って、阪神が逃げ切りました
鶴が首脳陣にアピールする好投
これをきっかけに羽ばたいてほしいですね^^
打つ方は、ここんとこ点があんまり入っていないので、もうちょっと得点してくれると楽なんですけど