BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

お詫びとお願い

2009-11-09 00:13:22 | Weblog


11/8に、「ただいま~」というタイトルでUPした記事を、勝手ながら削除させて頂きます。
コメント下さった方は、コメントも一緒に削除されてしまいますが、申し訳ありません。

わたしは以前から、インターネットというのは、つっこんだ議論をしたり、シリアスな問題について深く話し合うには不向きなツールだと感じていました。
人間は、会話する時、8割方の情報を、表情やしぐさなどの視覚情報から得ているそうです。次は口調などの聴覚情報、言葉そのものから得ている情報の割合はごくわずかだということです。
実際、同じことを対面で伝えるより電話で伝える方が正確に伝わりにくいという経験があります。
インターネットは不特定多数の人が、文字情報だけでコミュニケーションするわけですから、本当はすごく難しいことをしているわけです。
しかも、ネットだとなぜか言葉足らずになることが多いので、思いがけないところで誤解を招くことも多いです。
そのため、議論を深めるよりも、いたずらに誤解が累積していくことが多く、議論をしても百害あって一利なしになることが多いように思います。
サイトが荒れる原因も、あからさまな荒しコメント(死ね死ねコメントやアダルトサイトからのスパムなど)より、議論がエスカレートして罵詈雑言の投げつけ合いになったり、第三者がからんで収拾がつかなくなる、という場合が多いようです。
あからさまな荒しコメントももちろん不快ですが、誰も相手にしなければ実害はそれほどありません。
しかし、真剣な議論がいつのまにかエスカレートしてしまうと、誰もが頭に血が上ってしまって、大変なことになってしまうようです。
記事を書いたり、コメントやレスをする時に、読む人に不愉快な思いをさせないように気をつけるのは当然のマナーですが、万人が納得できる内容を書くというのもまた不可能です。
対面のコミュニケーションでは、時には厳しい注意をしたり、はっきりと反対意見を述べることも大切ですが、ネットでは、自分と違う意見、どうしても共感できない意見を見かけても、ある程度、「そういう見方・考え方もあるんだな」とスルーすることも必要なように思います。
ご自分のブログで「批判はどーんとこい!」という姿勢で記事を書かれるのは、もちろんご本人の自由ですが、他人のブログのコメント欄で自説を大展開したり、他の人のコメントを横レスで直接批判したりというのは、結果的に一番始末の悪い荒し行為になりかねないことをご理解頂きたいと思います。
わたしも、いたらないところは多いですが、読んで下さった方に少しでも楽しんでいける記事を目指そうと思います。
いつも見て下さって、本当にありがとうございます。