7日の長い文章の中で、最初の部分、映画の推薦のところを、最初に分離独立をさせましょう。
2012年の9月7日の金曜日に、BSプレミアムでと、午後一時から『甘い生活』の放映がありました。
私は、これを一回みて、非常に面白かったと感じました。若いときに見たら、反発をしたと思うので、現在日本の、60代以下のお若い方にはだめかもしれません。しかし、今、70歳の私にはありとあらゆるところが、非常によくわかります。
バスがない深夜、乗用車に相乗りさせてもらって郊外へ向かうのが、イタリア人気質なのですね。明るい明るい。でも、そう言う習慣から、上流階級と、庶民が突然に触れ合うきっかけが生まれます。
その際に、庶民の方が、自分の部屋を、ラブホ代わりに、提供するのでした。その冒頭のエピソードから、まったく驚くほどの描写の連続です。でも、荒唐無稽とは言えず、キッと、イタリアの当時の現実なのだろうと、推察しました。
そしてこの映画から、日本でも戦後、新宿、六本木、表参道とセレブが集う街の流行が移動していって、そこで、酒池肉林の世界が展開し、そこから、マスコミ・セレブも生まれていったと、みなされますので、連想にも役立つところがあります。
エピソードを詰め込みすぎのところもあって、公開当時は、映画や、監督の手法に批判も与えられているようですが、上流階級の出発ではない(=だから、大学を出ていない)が、セレブ階級(=お金持ちで、有名人)に入っていった監督自身の経験が反映していると見られるので、リアリティがいっぱいです。
もう、情報としては、お役に立ちませんが、レンタルで、お借りになる際などの感想のひとつとして、あげて置きます。
なお、追記として、この映画のタイトルにご興味を抱かれて、初めてこのブログへお入りいただいた方へ、ここが、どういう世界かを説明をさせてくださいませ。まず、訪問者数を、最初におかせていただきます。
私はブログの人気などに気を使ったことは無いので(その理由は追記の2へ書きます)、総訪問者数などをチェックしたことが無いまま、最初の二年間を過ごしてしまいました。それは、気取っていたわけではなく、ただ、書く方に一生懸命だったからです。2010年の途中で気がついて数をチェックしだしていて、その日以来の累計はとっております。
一方で、2011年の夏、グーグルでは、「90万人を越えたといってくれました。が、それを、フェイスブック上の友達に話したら、
その日以来、ぐんぐんと数が減らされているのです。それもむろん、この頁が真実を書き抜いているので、読者の眼に触れさせたくないと言う例の連中の工作でしょう。
で、防衛のために、二年後からの数ではありますが、ここに、総延べ訪問者数と、総延べ訪問回数を書きたいと思います。
2012年9月7日までの数字
トータル閲覧数(PV) PV 1259307
トータル訪問者数(IP) IP 358205
追記ー2
私の社会上の正式な身分は専業主婦兼画家です。これを別の言葉で言うと、本当は画家の方が優先なのだけど、絵を売ると言う意味ではお金は満足には稼げないので、それだけでは食べて行かれないと言う意味です。(笑)
しかし、余りにも真剣な画家態度なので、家族が創作生活を嫌がります。で、次善の策として、文章を書き始めています。そして、パソコンで書いて友人にそれを送っています。それは、非公開の時代を含めて、すでに、15年目に入ります。
最初は、芸術のこと、および、社会現象の心理学的な分析、および、そこから生まれる、やさしい、やさしい、しかし、基本的な意味での、philosophy
へ入る時もあると言う文章を書いていました。
しかし、2007年以来、大きく、政治の方向へぶれてきています。政治を分析するのが得意です。しかし、それも、独特の切り口でいたします。
もし、よかったら、前後の記事をも、ごらんをいただきたく、存じます。
2012年9月8日 雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)
ただし、他の記事を、目立たせるために、アップの機械的な日付だけは、後で移動をさせます。
2012年の9月7日の金曜日に、BSプレミアムでと、午後一時から『甘い生活』の放映がありました。
私は、これを一回みて、非常に面白かったと感じました。若いときに見たら、反発をしたと思うので、現在日本の、60代以下のお若い方にはだめかもしれません。しかし、今、70歳の私にはありとあらゆるところが、非常によくわかります。
バスがない深夜、乗用車に相乗りさせてもらって郊外へ向かうのが、イタリア人気質なのですね。明るい明るい。でも、そう言う習慣から、上流階級と、庶民が突然に触れ合うきっかけが生まれます。
その際に、庶民の方が、自分の部屋を、ラブホ代わりに、提供するのでした。その冒頭のエピソードから、まったく驚くほどの描写の連続です。でも、荒唐無稽とは言えず、キッと、イタリアの当時の現実なのだろうと、推察しました。
そしてこの映画から、日本でも戦後、新宿、六本木、表参道とセレブが集う街の流行が移動していって、そこで、酒池肉林の世界が展開し、そこから、マスコミ・セレブも生まれていったと、みなされますので、連想にも役立つところがあります。
エピソードを詰め込みすぎのところもあって、公開当時は、映画や、監督の手法に批判も与えられているようですが、上流階級の出発ではない(=だから、大学を出ていない)が、セレブ階級(=お金持ちで、有名人)に入っていった監督自身の経験が反映していると見られるので、リアリティがいっぱいです。
もう、情報としては、お役に立ちませんが、レンタルで、お借りになる際などの感想のひとつとして、あげて置きます。
なお、追記として、この映画のタイトルにご興味を抱かれて、初めてこのブログへお入りいただいた方へ、ここが、どういう世界かを説明をさせてくださいませ。まず、訪問者数を、最初におかせていただきます。
私はブログの人気などに気を使ったことは無いので(その理由は追記の2へ書きます)、総訪問者数などをチェックしたことが無いまま、最初の二年間を過ごしてしまいました。それは、気取っていたわけではなく、ただ、書く方に一生懸命だったからです。2010年の途中で気がついて数をチェックしだしていて、その日以来の累計はとっております。
一方で、2011年の夏、グーグルでは、「90万人を越えたといってくれました。が、それを、フェイスブック上の友達に話したら、
その日以来、ぐんぐんと数が減らされているのです。それもむろん、この頁が真実を書き抜いているので、読者の眼に触れさせたくないと言う例の連中の工作でしょう。
で、防衛のために、二年後からの数ではありますが、ここに、総延べ訪問者数と、総延べ訪問回数を書きたいと思います。
2012年9月7日までの数字
トータル閲覧数(PV) PV 1259307
トータル訪問者数(IP) IP 358205
追記ー2
私の社会上の正式な身分は専業主婦兼画家です。これを別の言葉で言うと、本当は画家の方が優先なのだけど、絵を売ると言う意味ではお金は満足には稼げないので、それだけでは食べて行かれないと言う意味です。(笑)
しかし、余りにも真剣な画家態度なので、家族が創作生活を嫌がります。で、次善の策として、文章を書き始めています。そして、パソコンで書いて友人にそれを送っています。それは、非公開の時代を含めて、すでに、15年目に入ります。
最初は、芸術のこと、および、社会現象の心理学的な分析、および、そこから生まれる、やさしい、やさしい、しかし、基本的な意味での、philosophy
へ入る時もあると言う文章を書いていました。
しかし、2007年以来、大きく、政治の方向へぶれてきています。政治を分析するのが得意です。しかし、それも、独特の切り口でいたします。
もし、よかったら、前後の記事をも、ごらんをいただきたく、存じます。
2012年9月8日 雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)
ただし、他の記事を、目立たせるために、アップの機械的な日付だけは、後で移動をさせます。