銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

小沢一郎出廷・前半分・・・成田豊、姜尚中、松沢茂文

2011-10-07 12:29:12 | Weblog
 以下の文章は、6日の午後一時に五千字前後で、いったん中断したのですが、
 8日の夜、11時半には、一万三千五百字に増やしました。様々な関連情報を上げて行っています。

 『この裁判は、小沢氏をいじめるためのものではなくて、助けるためのものなんですよ』という私の解釈はもっとも正しいでしょう。どんな意味で助けるかというと、海外から流入している大量の軍資金を、あたかも、この日本国内で調達したかのごとく、装い、フェイク(国民向けだまし)の裁判であると言うこと。有罪になったとしても、『あ、よかった。もっとも、大切な真実はばれなかったぞ』と、小沢一郎氏本人も思っているでしょうし、例の核燃料を売り込んできている、国際的軍産共同体も、ほっと胸をなでおろしていると言うわけです。

 小沢氏は、大上段に、8分間もの演説をして、『これは、私を心理的に抹殺しようとしているのだ』と、振りかぶっていますが、嘘ばっかり、もっとも、大切にされていて、その一表現としての、この裁判なのです。

 この件は後、細野豪司氏の再分析等、あと、いろいろ足さないといけないところもありますが、それでも、一応のまとまりまで達したので。どうか、よろしくお願いをいたします。

副題1、『小沢元代表の、裁判について・・・再びNHKを批判する』
副題2,『陸山会事件は、国民の頭脳レベルとの、綱引きである』
副題3、『小沢一郎氏、在日出自説が、ほとんど、証明をされたかな?』
副題4、『姜尚中氏は、これから、どう動くか?』
副題5、『松沢茂文、元、神奈川県知事の命運はいかに?』
副題6、『一本のタバコが、ベンチに置いてあって』
副題7、『小沢氏は、会見で、吠えたそうだけれど』
副題8、『音による攻撃で、様々なことがわかる』

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副題1、『小沢元代表の、裁判について・・・再びNHKを批判する』

 この文章の最初の一行を書き始めているのは、2011年10月6日の午前10時です。NHKは、小沢一郎氏の裁判を同時中継しています。これを、パスするつもりでした。

 が、少し述べます。

 まず、NHKの番組編成への、批判です。なぜ、これを生中継するのですか? 30分だけですが、ばかばかしことおびただしい。NHKは野田内閣の新任記者会見の同時中継をしなかったそうです。そちらの方が国民への影響が大きいのに、報道をせず、今回は、法廷の様子をカメラが映さないのに、同時中継をしています。

 その理由はなぜか。それは、彼を特別に、かわいいと思う、世界最大の権力者、国際的軍産共同体のエージェントたちが、NHKの番組編成を握っているからです。
 そして、この陸山会事件そのものが、小沢一郎氏を、マネーロンダリング(=洗浄化)する目的を持っていますから、その名前を、元代表という呼称付きで、連呼して、いかにも悲劇の人らしい、演出を付与することが目的です。

 日本人の、心底にある、判官びいき(弱者をいじめるのはいけないという発想)の感情を、呼び覚ますためです。
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副題2,『陸山会事件は、国民の頭脳レベルとの、綱引きである』

 このブログに初めてお入りになる方のために、わざと、繰り返しますが、この事件そのものが小沢一郎氏を救済するものなのです。陸山会事件とは、彼が海外から得ている莫大な資金の出所を、国内であるかのごとく、装うための作られた事件です。

 で、私のように、この日本は、被・植民地国家である、と主張するブログが、もっとも勢いを失っている(と、敵がみているとき)は、この事件そのものが、起こされません。そんな、事件を起こさなくても、国民はそこまでは、気がつくまいと、高をくくっています。

 特に、大すもう壊滅が、効果を上げ、NHKが、二場所ですか? 中継をしなかったあたりでは、この事件も裁判も起こされなければ何もないと、とんと、静かだったでしょう。それは、私が大相撲の件を書くことに必死で、小沢氏や、国際政治の真実に触れられなかったからです。

 最近でも、フェイスブックのごたごたで、足を引っ張られて、政治の問題に対する筆先が鈍っていましたね。そこを見事に狙われて、つい、二ヶ月前には、石川議員の、小沢氏称揚の本が、朝日新聞出版しゃですか? ともかく、名前の中のどこかに、朝日という文字が入っている出版社から、堂々と出ていて、その後、石川議員とも、三人ともに無罪であろうという流れはあったのです。

 それは、例のエージェントたちが、私を完璧に押さえ込んだと見なしていたからでしょう。
 私というと、皆様は、えっと、お驚きになるでしょうが、私は一種の水先案内人というか、パイロットランプであり、この日本の良心を代表する人間なのです。

 大衆的な嗜好の流れなど、ほとんどが、自由に放っておけば、私の推察するとおりになります。が、私をやっつけるために、反対に動くケースもあります。NHKの朝ドラ『つばさ』の視聴率が低いなどというニュースが出たのなど、その典型です。

 あの朝ドラ『つばさ』は、近年にない傑作ドラマであり、先般放映された若尾文子が、したり顔をする『おひさま』などとは、比較にならないぐらい、出来がよく、また、視聴者もNHKのホーム頁に書き込みが多く、それが、独立した頁となっていたほどです。
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副題3、『小沢一郎氏、在日出自説が、ほとんど、証明をされたかな?』

 だが、私が五回ほど、ブログで、ほめた途端に、視聴率が低いという大宣伝がなされました。が、関東圏、1700万所帯のうち、調査対象が、600戸だけだそうです。(これは、11-10-6の爆問学問で披露された数字) ですから、なんとでも、操作できます。

 大変、嫌なことですが、そのあたりから、成田豊氏という人物が、大エージェントであることに気が付き、その路線で、米倉経団連会長、および、稲盛和夫氏、および小沢一郎氏の、親・韓国路線と、彼らが、なぜ、重用をされるかにも、気が付いたので、物事には、必ず、プラスマイナスがあり、損失だけではないといえます。

 この、親韓国派、または、元在日、びとに、日本を支配させようとする、枠組みは大変重要です。それが、はっきりと見えたのもありがたいことでした。

 ところで、小沢一郎というのは、通称のようで、本名は違うようですね。裁判の告知等の書類に、べつの名前が載っているらしいです。昨日の人定質問でも、本籍地を間違えたりして、小沢一郎、在日説を、裏づける裁判でもあったのです。が、それは、まったく、報道をされません。そこが徹底的に重要なところですのに。

 つまり、以前から私が、となえているように、国際的軍産共同体は、日本を被・植民地化して、莫大な儲けをそこから吸い上げているわけですが、それゆえにこそ、日本と、日本人に対して、大いなる恐怖氏を持っています。これは、心理学でいう投影現象というものです。
 それで優秀な日本人が、反発をしてこないようにするために、要所、要所を在日出自者で、固めています。そのトップバッターというか、最高の地位にある存在が、小沢一郎氏です。で、彼はどんなに強く、国民から嫌われても、命脈を保つことができます。
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副題4、『姜尚中氏は、これから、どう動くか?』

 このように出自を隠しながら、日本と、日本人を大きく裏切っている存在があるかと思えば、反対に、李忠成君、姜尚中氏、中田英寿さんのように、はっきりと、カミングアウト、または、半分カミングアウトをしながら、この国で生きていこうとする、新しい存在もあります。こういう人が、新たに、リクルートをされて小沢一郎化をしないことを願いますが、
姜尚中氏が、日曜美術館の司会者に登用されたあたりから、少しずつ、その気配が始まっていますが、どう転んでいくか、私はじっと観察しているところです。
 彼の良心と、頭脳のレベルが、どの程度のものであるかが今、本当に問われています。

 永野鉄雄と、いう通名で活動をしていた、頃に、彼を、採用して、ずっと育てた、国際基督教大学の悪口を、一回言っていたことがあるので、懸念を持っているところです。
 というのも、その文章が発表されたタイミングが、見事に合致しているのです。つまり、今回のように、柄谷氏が、動員されたのと同じようなケースで、その一文が発表をされています。

 ですから、姜尚中氏も、私を攻撃する道具として、動員をされているわけです。二人とも、教唆の影にある、真実の理由などは、教えてもらっては、いないでしょう。ただ、状況から推察すれば、「こういう問題を、あなたはどうお考えになるのですか」と、しかるべき存在から、問いかけられて、その・裏・教唆のままに、動いているだけでしょう。

 柄谷氏が、日本人に対して、原発反対デモに、参加するように、サジェスチョンを与えた問題は、まだ、このブログ内では、完結をしていない問題であり、アメリカのストと絡めて、将来もぐいぐいと、論考していかないといけない問題ですが、

 姜尚中氏は、対・大衆・先導用武器(または、ツール)としては、柄谷氏より、まだ、小粒であるとみなされていてるのか、日曜美術館の司会者への登用以外は、使役をされていません。
 それは、誰もが、認めるところの氏の誠実さと言うところが歯止めになっているのです。
 氏の誠実さというのは、多分ですが、母の愛が深かったという一点に依拠しているでしょう。

 これは高野孟氏などとは正反対の部分です。高野氏の母は、もと、教師で、教養は高かったみたいですが、誠実な愛情をたっぷりと孟氏に注いだとは思えず、そこが、高野孟氏を大きく決定づけているところです。

 柄谷氏はお金持ちだから、女中さんなどが、いたのではないですか?
 で、太宰治などと、共通するものがあるみたいです。柄谷氏の方が、不誠実度としては、程度は弱いですよ。だけど、愛情に関して虚無的であり、それを方便として、使う時があるでしょう。

 で、もちろんのこと、不誠実度が高いほど、国際的軍産共同体の走狗として使役をされやすいです。
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 皆様、この後で、田原総一郎氏と、松沢茂文氏の分析に入っていたわけですが、田原氏は後回しにさせていただきます。


副題5、『松沢茂文、元、神奈川県知事の命運はいかに?』

 禁煙運動の高まりと、電車の遅延現象は、しつこく、私個人を苦しめるために、盛り上がらせられた現象です。どういうことかと、基本に返って、説明をさせていただきますと、ライターとしての私は、非常に恐れられています。しかし、私個人には何の罪もないので、間接的に、苦しめるという方策が、とられます。大相撲をいじめること、喫煙者をいじめること、電車・通勤をしている一般サラリーマンをいじめることの、三方向で、行われているのです。これらは、すべて、私がメルマがないで、「変ですね」と、最初期に書いたことが機縁となって、炎のごとく燃え上がった現象です。

 が、大衆無視が甚だしい現象で、したがって大衆からの反発も大きい現象です。特に、禁煙運動などは、神奈川県では、個人経営の、レストランなどから、猛反発を受けています。

 だから、松沢茂文・元・知事は神奈川県内での、再選を目指さず、その禁煙運動の教唆をしてきた、国際的軍産共同体のエージェント(特に伊藤玄二郎+井上ひさし)のラインから、・・・・・日本ペンクラブや、芥川賞審査委員のラインをも、通じて・・・・・石原都知事にねじ込んで、普通なら副知事の猪瀬直樹さんに、禅定をされるべき地位を横取りして、都知事候補となったのでした。

 が、そこも、天が粋な計らいをしたのでしょう。東国原候補が名乗りを上げたので、多分、この人を嫌いな、石原知事が、急に、再立候補をすることとなったのです。そこらあたりには詳しくは、触れませんが、松沢茂文氏は突然に、予定変更を迫られ、浪人となりました。お、ほ、ほと、笑っておきたいぐらいです。

 ところで、彼の将来はどうなるか? 吉本興業に入社するのどうのと、ウエブサイトで、情報が出ましたが、どうして、そんなことをするのですか? 禁煙運動の推進で、庶民から嫌われ切っているのに、吉本に入ったって、何も、挽回できないでしょうに。浅はかな教唆にのってしまったせいです。

 伊藤玄二郎+井上ひさしと仲良くすると、大変な目に自分が会うのですが、その最終的な姿が、ちっとも見えないのでしょうね。松沢茂文氏には、予言者的な要素が一切ない模様です。ただ、この鎌倉エージェントの二人が、二人とも、人たらしの名手だから、だまされやすいのです。

 鶴岡八幡宮様もその典型ですしね。伊藤、井上の二人は少しでも相手が上だとみると、徹底的に、下手に出るし、かつ、自分の人脈を総動員して、自分を飾り立てるから。とても、立派に見えるのでしょう。それに、国際的軍産共同体から、お飾りももらっています。伊藤玄二郎は、たった、一冊の本をしかも、共著で書いたことによって、ポルトガル国から、勲章までもらっています。大学(=関東学院)教授でもあるし、見かけ上は偉く見えるからです。

 このような手法で、その人間を出世をさせていく流れは、そっくりそのまま、数年後に、ビートたけし氏に再現をされています。同工異曲です。ビートたけし氏の方は、フランスという大きな国の、日本にもその名前を知られた、勲章であり、芸大というブランド大学でしたけれどね。傾向と対策はそっくりです。これも、お、ほ、ほというべき、小細工ですが。

 で、もう一度、鎌倉びとから、今回の、都知事候補だった、松沢茂文氏に戻ります。

 でも、ここにこのように、松沢茂文氏について、書けば、そのうち、ビートたけしに、拾われて、また、たけしのテレビタックルあたりに、登場するのではないですか? そうなると、地金がますます、さらけ出されるから、神奈川県のレストラン経営者等から、徹底的な、嫌悪感が、立ち上がり、それが、口コミで、全国に広がるでしょう。

 となると、もうどこにも潰しが利かないのです。もう一回、国政に打って出るですか?
 どこの地盤から出るつもりですか? 途中で、自分は民主党ではないなどと、言明し柄いますよ。どの党から出るつもりですか? そしてどこの地盤から? 神奈川県民はとっくにそっぽを向いていますよ。それに、大体地方選挙は今でも、自民党が、勝っているでは、ありませんか?

 お気の毒に、伊藤玄二郎(+井上ひさし)のアイデアに乗って動くと、この様に、終局では、ご自分が、損をするのです。それは、八幡宮様の吉田宮司と同じです。

 天に背いている人間と、組むと、ご自分の、プラス・オーラがすべて、消えていくのです。庶民の人気が主是の人は、絶対に、この二人組と組んではいけないのですが、それが、見通せないのです。それは、伊藤玄二郎が、たらしこみの天才だからです。

 そして、その伊藤玄二郎も、松沢茂文氏を、救済する意欲も力もないみたいですね。彼は、鎌倉のご近所様ではないからです。東横線の沿線に住んでいるという話です。神奈川区か、港北区のどちらかです。それで、都知事候補だというのもおこがましいです。本当に何の縁も東京都にはないのですよ。
 本当に恥ずかしい人間です。途中で、民主党と関係がないといったことも、うそか、何かわかりませんが、ここで、戻っても、派閥の領袖になるわけにもいかないでしょうし、自分でもどこの派閥に入っていいか、わからないとお思いますよ。小沢派か? 鳩山派か?

 ずいぶん、意地悪な言い方のようですが、松沢茂文氏が、禁煙運動を進めた大本が、単に、伊藤玄二郎の愛人と、その夫が猫のことで大失敗をして、そのことを隠したいという、伊藤玄二郎の下半身を守りたいという汚い、汚い欲求から出ている政策であったから、ここまではっきり言うのです。
 私が、こういえば、いうほと、しゃかりきになって、この運動を推進する模様で、今度、たばこひと箱が、七〇〇円になる可能性があるそうですね。

 だけど、そんなことをやっていたら、松沢茂文の運命が、民主党そのものにも波及するでしょう。 

 私はね。国際的、軍産共同体が今は、民主党びいきですから、それで、原発・被害者に対て、甘い、甘い、補償政策をしていると思いますよ。その方が原発の被害があからさまにならないからです。で、民主党に、戻るのなら、大打撃を与えると思いますから、戻っていただきたいほどです。だって、喫煙者は、禁煙ファッショだといって、ひどく怒っています。それが、何百万にいますか? タバコは、私はすいませんし、父も夫、夫の兄弟も、私の兄弟も、息子も、おむこさんも、すいませんが、あれも、一つの文化だから思考を重ねる人には愛好者が多いと思いますよ。ですから、これは、文化に対する攻撃です。

 小宮山大臣は、加藤総長のお嬢さんだそうですが、単なるちゃら男さんでしたね。いや、ちゃら子さんといってよいか?

 500(?)万人の喫煙者が何でこんなことになったかがわからないと思いますので、
 私が、二〇〇八年の九月に書いたエッセイをここでさらします。
 この後なのです。猛然と、禁煙運動が神奈川県ないで起きたのは、
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副題6、『一本のタバコが、ベンチに置いてあって』

 二〇〇八年の九月二十三日、(火=休日)の夜遅く、横浜駅のホームにいた時、ベンチがひとり分開いているのが、遠くからも見えました。疲れているので座ろうと、数十メートル離れたところから近寄ってみると、その座席には、なんと、一本のロング・フィルターのタバコが置いてあったのです。しかも新品が。

 それで、それを怪訝に思った人が、今までそこに座らないでいたらしいのです。辺りを見回してもゴミ箱が無くて、ぽいとそれを捨てるわけにも行きません。旧東横線の線路と駅舎部分を改築しているので、横須賀線のホームもなんとはない落ち着きのなさがあって、ゴミ箱等が設置されていないのです。で、私は疲れているので、それを拾って自分の紙袋へ入れ、ともかく座りました。

 さて、いつも、『自分に必要なものは、天から、必要な時に与えられる』と信じている私は、『このタバコには、どういう天からのメッセージが、込められているのだろう』と、考え始めます。そして、そうだ。『これで、バラの除虫薬を作りなさい』と天が仰っているのだと考えました。
 家の中に、タバコを吸う人がいないので、昔、知人から三本ほど貰って、それを作り、よく効く事を知っていました。それが無くなっているので、今は木酢液というのを使っています。
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 そんな事を考えているうちに、さっき西口で見た光景に対する違和感が、強烈に沸き起こって来ました。西口のちょっと右側に、ガラスでできた、広さ四畳半程度のボックスがあり、その中に人が一杯群れていて、タバコの煙がもうもうと充満をしていました。
 『ああ、今は嫌煙運動が盛んなので、こういうところで、人間がタバコを吸っているのだ。だけど、人間の尊厳が無視されているなあ。まるで動物園の檻みたいだ』と思って。
その時に、ジョージ・オーウェルの小説『動物牧場』を突然思い出しました。

 さて、二日後の木曜日の朝、主人にこの話を伝えました。特にジョージ・オーウェルの部分まで差し掛かると、彼は、突然に、ジョークを言い始めます。「鎌倉駅の、嫌煙スペースも、ガラス箱で囲ったら良い」と。こうして文章に書くと、どぎつくて面白くないのですが、主人特有の話し言葉としてのニュアンスがあって、それが付随すると、特別に面白いのです。それで、私が笑うと、彼は悪乗りをして、「そこに石を置いて置くんだよ。嫌煙運動に逆らう、人へ、庶民が一丸となって、石・つ・ぶ・てを投げよう」と。
 ジョークも、そこまで飛躍をすると、私は笑えなくて、猛烈に抗議をします。母から良く、「あんたって、冗談が通じないんだから」といわれましたが、確かに真面目一方なのです。

すると、突然に主人は面変わりをして、真面目に話し始めました。「何百年も続いて来た人間の行為を、突然に、ここで、終了させようとするのは、行きすぎだ。条例か何かは知らないが、傲慢だ。喫煙などは、道路でそっと吸っても、空中へ煙は霧散して行き、そう、大きくは、他人には迷惑を掛けないのだから、自己責任に任せればいい」といいながら。

「そうね」と私は得たりや応と、返事をします。そして、心の中で画家として、タバコを手放さない、友人(女性)の姿を何人か、思い浮かべました。クリエーターの中には、考えている間の手持ち無沙汰を紛らわすために、タバコをたしなむ人間は多いのです。
 そういう人が外出した時に、とても、惨めな思いをするでしょう。心を開放したくて、タバコを吸うのでしょうに、あのガラス張りの箱の中で、しかもお隣の人間とぎゅうぎゅうづめですから、どうやって、開放できるでしょうか? これはやりすぎです。
 「でも」と、私は主人に逆らうように言いました。「あのね。私って、真綿にくるまれたような表現が好きなの」と。実際のところ、あまりはっきりと、自分の意見を言わないで、読者に後はお任せするのが好きなのでした。

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 すると、主人は一瞬黙り込みました。これは、彼が私の発言に一目を置いてくれた時の、準備運動タイムなのです。そして脳内シナプスを俊敏に働かせた上で、おもむろに、新たな矢を放ちました。

 「真綿にくるむ前に、掃除をしてね」と。そして、その矢が見事に、私の胸に刺さったのを見極めて、さっと席を立ちます。元々外出する予定を持っていました。そして、早起きだから、私が食堂へ入る前に、じゅうたんには、既に掃除機を掛けてくれていました。
 私も心の中では、『私が後で、フローリングの部分を、拭き掃除をしなきゃあいけないわね』と考えていたのです。で、玄関から出て行く主人に、「私、今日、拭き掃除をして置くわ」と声を掛けながら、
 でも、やはり、掃除の前に、例の『真綿にくるんだ、表現』をするために、パソコンに向かう私でした。『掃除も、洗濯も後でしよう。ともかく、発想が沸いているうちにパソコンに落とすのが先よ』と思いながら。               二〇〇八年九月二十五日 


追伸、このあとです。〇九ー五ー十二にNHK衛星第二放送で、過去二十年間で放映されたうちで、最も人気の高い番組の再放送がありました。視聴者からの投票で七番目の番組が放映されたのです。それは女性プロデューサーたちが、「今、最も裸にしたい男たち」という副題で二〇〇一年度内に取材して制作したもので、ガクトの密着取材でした。マダカスガル島へ一緒に旅行をするのですが、ガクトは、ほとんどの場面で細い紙巻タバコを手放しません。その映像を見たときに、文化と芸術の根源である創作の世界にいる人が、思考をまとめるためにタバコをたしなんでいる事を再確認しました。

 同じ事ですが、忌野清志郎さんが亡くなった時に、朝日新聞が恩師について、特集コラムを組んでいましたが、恩師(美術専攻)はタバコを手放さなかったと書いてありました。そして、忌野清志郎さんはそれを詩に書いている。

タバコは、確かに肺を汚す猛毒でもあり、傍にいる人間が、受動喫煙で悪影響を蒙るのも確かでしょう。しかし、それを関係者が、あまりにもきつく取り締まるのは、どうでしょうか?
個人の場合ですが、よく家族が嫌がるので、ベランダで喫煙をしているお父さんがいますが、そういう家庭は発展性が無いのです。お子さんがなんとなく、しぼんで育ちあがったりします。つまり、お父さんをないがしろにしているわけですね。大切にしていない感じが見える。

日本も国として、少数派を圧迫しぬく事は、発展が阻害される事となると思います。それは本当に危ないし、もったいない事です。ここまで文化の発展した国なのですから、そのまま、進行をしたいものです。       二〇〇九年五月十三日
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 上の文章の前半で、私は不当に弾圧をされていて、人間あつかいをされていない喫煙者に向かって、『非常に気の毒だ』と同情をしています。

 その私の同情心を、狙って攻撃してやろうと考えるのが、井上ひさしと、伊藤玄二郎なのです。そして、頭脳レベルが、ひくい(?)ので、その余波で、喫煙者数百万人が迷惑を、こうむり悲しむなんていう部分には、想像が及ばないのだかもしれません。
 それは、まったく同じ仕組みで、大相撲・壊滅作戦でも、繰りかえされ、電車の遅延現象が多発することでも、繰りかえされています。

 いや、国民に迷惑をかけていることはわかっていても、自分たちが、それを、発信していることはばれなおであろうと、信じ込んでいるみたいで、次から次へと仕掛けをかけてくるのです。

 が、私が、次から次へと、それを見破っているので、彼ら二人は追い詰められているそうです。馬鹿みたいですが、あそこの編集者である、田中愛子女史が、口をトンガらかせながら、そういっていました。「川崎さんって、人を追い詰めるんだもの」ですって。四〇過ぎのキャリアーウーマンが、ドして他人である私に、そんな、甘えたそぶりを見せるですか。単に、ずっと、特権を享受してきたから、何でも、言ってみれば、自分の方がただしいとして、通ると思っているわけでしょう。

 だけど、やってきていることが、すでに、計り知れないレベルで悪として重なっているのです。

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副題7、『小沢氏は、会見で、吠えたそうだけれど』

 小沢氏は、裁判所でも、八分間も自分で時間をとって、堂々と演説をしたそうです。
そして、同じ文章を、午後五時から、記者会見に使ったそうですね。それは、非常に評判が悪いそうです。が、私が特に取り上げたいのは、それが、木曜日だったことです。

 ほらね。というほど、繰り返されて来た現象です。小沢氏に関する重要な現象は常に、月曜日と、億曜日に起こります。その瞬間に、私がブログ、メルマガ、最近ではフェイスブックで、瞬時に論議を張り、欺瞞を暴くことを、避けるためでしょう。

 そして、内容も、『盗作しましたね』というぐらいのものです。私がいつも言っているでしょう。

・・・・・「私をノイローゼにして、書けなくさせるための、種々様々な嫌がらせを受けております。それは、精神的な暗殺というようなものです」と。・・・・・・

 私は、別に、自分のパソコンを、いつも小沢氏がのぞいているとは、言いません。が、ハッキングをしている人間がいることは確かで、その人間が、アイデアを、小沢氏に提案をしている可能性はあります。
 こういう流れに気が付いたのは、二度目です。

 一度目は、秋篠宮家の眞子様が、ICUに入学なさると、発表された時がありました。その直後ではなくて、10日ぐらい後で、私が『眞子様が、母校へ入学なさってうれしい』と書いたのです。
 普段なら、こういうスノッブな(俗物的)ことは、書かないのですが、その時は閑話休題の一つとして、気分を和らげるために書いたのです。

 すると、間髪を入れず、小沢氏から反応がありました。彼は突然に高野山を訪ねて、「僕はキリスト教が嫌いだ」と発言をしたのですよ。
 それ以外にも、ご近所の安野家が発する特殊な音があって、それが、見事に小沢一郎氏の動きと連動をしているのです。
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副題8、『音による攻撃で、様々なことがわかる』

 伊藤玄二郎+井上ひさしは、私のエッセイを研究して、私が音に敏感だとみなしているみたいです。確かに音楽は好きで、音楽に関する文章も美術に関する文章の六分の一ぐらいはあるはずです。
 それで、攻撃をしたいときには、私の周辺に、異常な音が満ちるのです。2007年10月27日の朝六時に、渋谷郵便局内に、轟音といってもいいほどの、警報音が鳴った時から、それには気が付いているのですが、

 (もし、誰かに、「この音はなんですか?」と質問をしたら、『何も音はしませんでよ。あなたにには幻聴があります』とか、何とか言われて、精神病院送りになると、推察したので、誰にも何も言いませんでした。その日は、四冊目の自著を、26日の午後二時から発送を始め終わらないので、徹夜をしていた最中です。疲労困憊していたから、不注意になって、つい罠にはまってしまったかも知れないのですが、

 ただ、この小沢一郎氏を、トップとする国際的、軍産共同体が、どれほどの、悪人であるかが骨身にしみていますので、絶対に注意を怠らないのです。

 で、その2007年から、音による、攻撃は、本当にひどくて、鶴岡八幡宮様も、それに、使役をさせられているし。2009年と2010年は、我が家の真下で、夏に八幡宮様発注の工事が行われました。夏こそ、私が本のデータ作りをしているシーズンなのです。それを邪魔してやろうという悪人たちの目論見に八幡宮様は見事にお乗りになったわけです。

 その上、ご近所さまもそれに使役をさせられているのです。

 そのなかでも、安野家というのは、まことに熱心に、ご任務を果たしてくださるわけです。
その攻撃意欲の強さ弱さ、および、緊急度の強さ、弱さ、および、悪意の強さ、弱さの別で、音には、4段階ぐらいの強弱があるんです。

 その強弱度を、観察していると、みごとに、小沢氏の興隆と連動しているのです。
 この山には大木が、たくさん残っているので、我が家には、街の騒音が一切届きません。そのうえ、問題の安野家というのは、要の場所にあるのです。ちょうど30メートル直径のギリシャの円形劇場のような形の谷ですので、舞台の場所にあたるのが、安野家ですから、そこで出る音というのは、この山中に響くのです。
 しかも、そこと、私が、パソコンを打っている場所とは、距離にして12メートルぐらいしか離れていません。そんな短い間なのに、11メートルぐらいの高低差があるので、間に遮蔽物が何にもないのです。エアー(くうき)だけなのです。

 また、安野家は、お客様を家に上げて懇談するというマナーをとらない家なのです。必ず、門前の道路を使う。となると、井戸端会議や立話が、寒い日や雨の日、風の強い日、雪の日にはできるわけがないので、温暖な日に集中します。となると、こちらはたいてい窓を開けています。大木にかこまれていて、南側から、日がささないうちなので、クーラーは、殆ど使いませんので、よけいです。

 だから、その悪意のシャワーを浴びる日があるのですが、それは、表か、裏で見事に、小沢氏の動きと連動をしているのです。

 そういう何万回もの攻撃をくぐってくぐって、ただひたすらに、この国と、この国の国民が、だまされないように、つくしている私にとって、今回の小沢出廷は、ある意味での収穫があったのですね。その収穫とはここでは、書きませんが、
   ・・・・・というのも、すぐ、否定をされますから・・・・・

   傲慢の極致である彼が強みとしているところは、諜略の限りを尽くして守られているところに存在するのです。それが、例の連中がみんな傲慢であることの、秘密なのでした。石川和子女史など、普通に見れば、どこに特権があるか、まったくわからないのですよ。

 だけど、私の猫が彼女たち二人よりも、私の方を好きだと、言っただけで逆上して、

 警官を呼んで、「あの、女を、だんなに、叱ってもらってください」と頼んだのですよ。しかも、その警官は、130段の石段を上がらないとならなくて、絶対に車などはいってこない、この山で、交通事故の調書をとって、私を、脅かしたのですよ。

 ですから私は、この国に法律が実行力ある形で、行き渡っているかどうかを、本当に疑うのです。そして、その違法性のトップにいるのが、小沢氏なのです。

 安野家の発する音を、私は強引にも、26年間も聞かせられて来ているのですから、何十回、何百回という形で、小沢一郎と、国際的軍産共同体・・・・・(安野家が意図的に、伊藤玄二郎などの教唆で、動いているのは見え見えですから)・・・・・との、結びつきを、見せつけられ、聞かせられ続けているわけです。ですから、ほんとうに確信をもって、それを、請け合えるのです。
 では、この文章はここで。誤変換を直したら、署名を入れ、タイトルに△印を入れておきます。
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