銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

オルフェーヴル、社台、レナウン、NHK(?)

2011-10-25 21:28:44 | Weblog


副題1、『続、オルフェーヴル』

 連続して、お読みいただいている方には、「ちょっと、はずして逃げたのではないの?」と言われそうです。決してそうではなくて、昔の文章を推敲するという形で、相変わらずの、戦いをしておりました。で、敵様も一瞬の、休みもなく、攻撃をしてくださっておられます。

 でも、そんな日に、一瞬のように、すっと現れた美しいもの、オルフェーヴル、日曜日の午後三時以前には、まったく情報を持たなかったものなのに、急に目の前に現れ、その姿により、私が、人生で、唯一、彫れたサラブレッド、ヤエノムテキを、想起させた、美しいもの。

 それが、どんな、迷いも、懸念もなく、堂々と勝ったのですから、京都競馬場にいた、6万8千人の人、および、全国で、テレビ画面を見ている人とともに、喜びました。

 すっきりという言葉は、この瞬間のためにあったと思い、次の日に、コンビニで、4誌もスポーツ新聞を買ってきたのです。が、ほとんど満足すべき、情報はありません。競馬情報って、レースよりも前が、大事なのでしょうね。しいて、言えば、サンスポが、充実していました。で、日曜日のNHKの一時間の中継では判らなかったことで、新たにわかったことをいえば、

 池江調教師の、父は、同じく三冠馬であったディープインパクトの、調教師であり、息子さんのほうは、騎手等の、現場での経験は少ないが、同志社大学を卒業していて、凱旋門賞へ、挑戦することが夢であるとのこと。
 池添騎手の父も調教師であり、普段は別の厩舎に所属していること。
 荒い性格の馬を、乗りこなすのが、上手なので、依頼をされたとのこと。
 生産牧場が、社台の、白老ファームというところであること。
 馬主は、社台の、会員制共有馬主であること、会員権は、6000万円を共有したこと。
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副題2、『NHKって、特殊なえこひいきをするのだ』

 さて、新聞では、ほとんど満足をできなかった私は、NHKの番組紹介の宣伝で、月曜日の、10時55分から、アスリートの魂という番組があり、そこで、池添旗手が、主役になると知りました。

 でも、実は私はその番組が嫌いでした。大体主役のアスリートは、何らかの大会で、勝利することが求められていて、それだけでも、プレッシャーがあるのに、さらに追い討ちをかけるようなカメラの追跡。パンとサーカスという言葉がありますが、それに輪をかけた、いじめに近い番組であると感じています。
 が、今回だけは、それが、なかったのです。

 とても、感じがよかったのです。なぜかと、その原因を探っていく私です。
 そこに、池添旗手に対する、ひいきというか、なにかが感じられるのです。とても、大切にしてあげようという思いが見られる。それが何なのか?
 で、これからは、それを、探っ行きたいと思います。というのも、NHKって、大相撲を苛め抜きましたね。二回も、場所を、中継しなかったし。それと、比較すると、抜群の、大切な扱い方です。

 皆様に聞きたいのですが、そもそも、この番組って、月曜日の放映でしたでしょうか? それと、30分でしたか? 私数年ぶりに見たので、何も判らないのですが、次の週は、アスリートの見聞(研究)ではありませんでした。だから、挿入的に入れこめられたのです。

 菊花賞を勝ったのが、三冠目だったので、大きな成果であるから、突然に、ここで、入れ込めるとなった?

 別にいいんですよ。日本全国で、大勢の人が楽しみにしていて、それを、視聴し、視聴率が高かったら、それでいいのです。融通無碍で、テレビ局らしくて、生き生きしていて、NHKらしくもないし、よかった。よかったで、ここで、終わらせましょうか?

 特に、池添謙一、旗手に、いやみなところが一切ないので、そのまま見逃すべきですね。
 しかし、私は、とんでもない、いやみなしかも、不実で、攻撃的な番組の存在を覚えているのです。日曜日の、夜のくじからの、ドキュメンタリー番組で、二代目お父さん(こどもにゅーす)の鎌田さんが、総合的コメントを
 入れるものです。それが、杉並区の、空き家特集を唱えた、一見すると、社会問題みたいなものですが、内実の本当の目的は、ある弱い女性画家を、槍玉に挙げるだけの、ひどい番組だったのです。今は精神病院に入っているといわれる、女性画家の、家だけを問題にして、集中的にそれを、映し出すことが目的の番組でした。それに比べると、正反対です。

 その理由ですが、社台という大組織が、このオルフェーヴル付随しているからではないかしら?
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副題3、『社台という、大組織、・・・・・それは、今は、一人勝ちなのかな?』

 池添旗手は、すばらしい青年です。見事に特殊な馬の性格、(やんちゃで、闘争心が強くて、コントロールが難しい)を馴致していくのですから、その番組は見ていて、本当に気持ちがよかったのです。

 しかし、私が1988年、オルフェーヴルと、馬体や、性格が酷似していて、一気にほれ込んだ、ヤエノムテキの時代と、今の競馬界を取り巻く環境は激変しているのではないでしょうか?

 つまり、第一位企業の一人勝ちが、ここでも起きているのです。自動車会社では、トヨタの、一人がちの趣がありました。昨年かな、アメリカで、ブレーキの問題で、あれこれ、ごたごたがありましたが、奥田会長が、率いていたころのトヨタの勢いったら、たとえようも、ありませんでした。でも、車を作る社会は、まだ、日産があって、本田があります。
 また、配達業でも、郵便局、クロネコ、佐川、と、数社あります。
 流通業でも、イトウヨーカ堂、イオン、西武、と、数社あります。

 だけど、競馬界では、メジロという大手も閉鎖されたらしいのです。で、社台という大企業が一人勝ちらしいのです。

 私が、一気に競馬に目覚めた、1980年代の終わりごろは吉田善弥という人が、大物紳士として有名でした。大金をかけて輸入した種牡馬が、あたっていたのです。そして、頭脳も、優れていて、経営感覚にも優れていて、勝つ、息子さんが三人もあり、非常に大規模な経営に持っていったのです。

 そのことに文句をつけるわけには行きません。資本主義社会なのですから。それに子孫(お孫さんたち)が、大金持ちにかかわらず、しっかりしているのでしょう。
 だけど、ちょっとNHKに、文句をつけたくもあるのです。

 『あなたがたって、大変なレベルで、ひいき矢、差別をする集団ですね。ちょっと、偉い人には、とても、気を使うのですね』と。

 でも、普通の人を大切にしないと、ギリシャみたいに、国がなっていくのではないかしら。あの国では、オナシス氏という大金持ちがいて、なんだか、しっかりした国のように見えていました。

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副題三、『三代目は、ぼんくらかな?』

 トヨタの現在の社長は、佐吉翁から見れば、4代目なのでしょう。社台の、現在の経営者は、吉田善弥社長の、孫世代に移っていると思います。

 ただ、これは、なぞ中のなぞなのですが、千葉県には、皇室の御用牧場があったのです。社台牧場の創設は、その御用牧場の払い下げだったりして。いえ、これは、別に犯罪でもなんでもないのです。ただ、運がよかったということだし、私の想像、そのものが間違っているかもしれません。

 ただ、北海道の農家風の、ヤエノムテキを生産し育てた牧場などとはまったく違った、生活態度と考え方ですから、戦前から皇室に関係があり、それを、誇りのよすがとして、発達した会社ではないかと思ったわけです。

 ところで、吉田家でも、善弥氏は二代目だそうです。ですから、オルフェーヴルを抱えて、凱旋門賞へ、挑む、吉田、なにがし氏は、吉田家四代目ですね。

 ところで、大王製紙で、多額のお金を使ったと去れる坊ちゃんは何代目だったのだろうか?

 そして、レナウンが、40億円で、中国企業と合併、(事実上買割れてしまったも同然)したのをけってしたのは、雇われ社長ですか?
 それとも、創業者一族の社長ですか? 三代目とか、四代目ですか?

  さて、私は、ここで、非常に疲れてしまいました。書く勢いがなくなってしまいました。恐れ入りますが、12時間以上やすませてくださいませ。

 NHKへの、疑問を続けます。

 日曜日のレナウンの番組もNHKは、何を伝えたかったのでしょうか、中国への批判?

 なぜか、判らないことがいっぱいです。それを、どう、書き表していくか、難しいです。ちょっと、お時間をください。
コメント
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