銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

伊良部への、自宅の玄関先へ献花が、蹴散らされる? △

2011-08-09 13:39:15 | Weblog
 久しぶりに、心のアンテナがきゅっと立ち上がりました。ロスの伊良部の自宅前に設けられた献花台が、蹴散らされて、子供たちの追悼のお手紙が、捨てられていたと言う事件が、Liedoor ← 週刊ポストで報道されました。ご近所様の証言によると、紺色の洋服を着た日本人の男がうろうろしていたとの事です。かつ、誰か、新しく訪問してきた別のお客の献花を、その男が、妨害したとの事。
 どう考えるかですが、まず、このニュースが嘘である可能性もあります。目的は日本国内に、反米感情を盛り立てること。日本人が、と書いてありますが、

 花を蹴散らすために、わざわざ渡米をする、日本人はいないでしょうから・・・・・捏造をされるケースはあります。

 私がすぐ思い出したのは、数年前に、チューリップが、中年男性の傘で、なぎ倒される映像がNHKで、放映をされたのに、誰も、名乗りを出るものもいなければ、ちくる人間もいなかったことです。

 あのころ、りんごがもがれたのだとか、花畑が荒らされたのだとか、言う報道が、連続して伝えられました。私は、それが、騒乱を起こす目的でなされる、偽の現象である、と、当時論じています。そのNHKの紺色のスーツの男性の、映像を見る前に、論じています。ですから、その騒乱を、より、本当らしく見せるために、用意された映像だと感じて、「これは、プロの工作員でしょうね」と感じたのですが、案の定、その男は、最後まで、同定をされず、週刊誌、および、スポーツ紙も、この男のことはおろか、ニュースそのものも、黙殺して行きました。
   
 で、こちらのニュースも同じ構造ではないかと思うのです。一般の日本人にはあまり、それが知らされてはいないのですが、アメリカ国内では、周波的に、排日、的なニュースが流されます。その目的はアメリカ人にむけて「日本人と仲良くしないように」とか、「日本にはあこがれないように」と、教育するところにあります。
 で、ポケモン(ぴかちゅう)の映画が集中攻撃を受けていて、「アメリカ中で、子供が卒倒をしているから、見ないように」というニュースが繰り返し流され、一方で映画、パールハーバーを、ディズニーだったかな? 制作しました。

 これは、12年ぐらい前のことですが、
 今回も、「伊良部は、良い人間で、しかも、実の父親がアメリカ人である」と言う件がありますので、自由に放っておくと、大人気が出てしまうということを推察されたので、この献花をめちゃくちゃにするという事件がおきたと感じます。で、一見すると日本人と見えた、人物は、わざと、自分をご近所に見せているからこそ、工作員だと感じます。しかも、プロでしょう。

 私は、「預言者は、世に容れられず」の典型だと言われるほど、勘が鋭くて、かつ、14年間も他人に向かって、半ば公的に発言していますが、発言した事がほとんど、その通りに推移していきます。その典型例が、「後始末が大変だから、原発はやめた方がいい」という件です。3.11以降も、ニュースより早い予測で、「実態が、重いのだ」といい続けてきました。
 だから、この件も、アジア人で、確信犯として行動する人間が、日本人の姿を仮装(けそうと読んでください)して行ったことだと感じます。し、それは、100%正しいでしょう。決して、発表もされないし、犯人も捕まらないが、正しい観測だと自負しています。

 さて、日本人として、これを、どう捉えるかです。まず、庶民としての、アメリカ人を憎むのなど、間違った方向です。当たり前ですが、  ・・・・5へ。

 普通の人は全世界同じような道徳観で生きていますので、決して、軽蔑したり、嫌ったり怒ったりする必要はありません。が、問題は政治的な判断に、こう言う現象がどう反映されて行くかを、見定めることです。

 今、反原発の動きと運動が、日本人の間で、澎湃として沸き起こっているわけですが、永田町のごたごたに目を向けて、闘争を起こしている人材たちは、方向が間違っていると言うのが、私なんかの論調です。

 結局は・・・・核燃料と言う始末に終えないものを、水の中で、核爆発をさせると言う事が、ビジネスに相当するか・・・・・と言う問題を問わないとならないので、それを、問うと、結局は、それを、発明して、ウランを売りつけているアメリカを批判しないといけなくなります。または、アメリカやフランスに存在する、軍産共同体をです。

 そこに対する、(特にアメリカを批判させないがための)、複雑な、動きのひとつが、この工作員の出現だと感じています。再度、強調しますが、普通の日本人が献花を蹴散らすようなことはいたしません。
 でも、それを、やったと、はっきり、報道するのは、何度も繰り返されてきた、『日本人って、不気味なところがある』とか、『日本人は野蛮人だ』という方向性を、米国民のコンセンサスとして、再構築させるのが狙いでしょう。

 その上で、『伊良部はアメリカ人の血を引いているから、いい人なんだけれど、普通の日本人は悪い人間だ』という論調を起こすための、チョウリャクで、使われたのは、狂信的なほどに、日本嫌いであるアジア系工作員でしょう。

 で、どう、これから、行動すべきかですが、まず、このニュースに惑わされないこと。がたがた、反応をするのはまずいです。ただ、まったく静かに無視していても、どうも、馬鹿だと判断されるらしくて、似た様なケースが、陸続と起こされることとなります。本当に困った現象ですが、ただ一つ、確実に言える事があります。それは、こう言う現象は、心理学でいう、投影という行動のひとつなのです。

 「そのことだけは、必ず、わきまえておきましょう」と、皆様に提言をさせていただきたいです。

 つまり、先に攻撃した方が、相手を過剰に恐れ、さらに、理屈をつけて、相手を悪人に仕立て上げていくシステムと行動様式を指します。この手の現象は、悪いソサイエティにはしょっちゅう見られる現象です。

 会社や、学校で、もし、あなたが、『生きにくいな』とお感じになっているとすれば、だれか、ひとり暴力(これは、肉体的なものとは限らない)を振るう人間がいて、その人間が数の力を利用して、タイプの違うあなたを、集団で、埋没させようとしているケースなどを、思い浮かべられると感じます。

 アメリカが、どのポイントで、日本や、日本人を恐れているかと言うと、最近NHK特集で明かされた沖縄戦当時や、カミカゼの特攻隊によるトラウマがあります。(1)、次に原爆の投下を、アメリカの方が大負担に感じています。(2)、東京裁判です。この中には、天皇家の処遇も含みます(3)、そして、今現在、渦中の大問題が、原発です。(4)

 発表をされてはいませんが、たぶん、日本は世界一の核燃料輸入国でしょう。
それが、悪であることを、相手側が知っていると言うわけです。・・・8へ

 で、日本人に、今何ができるかと言うと、ともかく、まじめに、自分のことや、自分の周辺、はたまた政治の問題を、考えることです。そして、自分自身で、選択肢を複数、立ててみて、そのどれを選ぶかを、常に心積もりをしておくことです。
 そういう生活の中で、もっとも、忌避すべきことは『他人を、軽蔑する世の中のムードに、乗っからないこと』です。最近の流行語は、KYですね。その前は、ださいです。おたくもありました。

 こう言う言葉はすべて、『まじめに考えること』を、若い人たちにさせないがために、流行させられた言葉なのです。流行やブームもはっきりと意図を持って、つくりだされているのです。それに乗らないで、素朴にまっすぐに、考えて、『これは変だぞ』と思ったことは、積極的に他人に伝えましょう。

 私は、チェ・ゲバラではないので、派手な運動の提案はいたしません。が、小さな改善は、皆様へも提言をさせ続けて頂きたいのです。では、ここで、これは終わらせて頂きます。

  2011年8月9日に、まずフェイスブックで、軽く発言をし、今日になって、グーブログで、さらに推敲し、アップする。2011年8月9日 雨宮舜(本名、川崎千恵子)
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