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銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

真実の日中関係、(現地からの誠実な報告)

2010-02-01 23:39:18 | Weblog
私が書いたブログに対してコメントをいただきました。それは、非常に内容が濃いです。それで、転送をお願いしたところ、さらにしっかりと書き直していただきました。

とても、おもしろいし、書き手が、現在中国で働いていらっしゃる女性の方ですので、新聞記者やら、テレビ記者の報告より生き生きしています。まず、その書きなおしていただいたほうを載せましょう。


一個人的見解としての中国 (nanami)
2010-02-01 17:28:27

(最初はご丁寧な挨拶です。その部分は中略とさせてくださいませ)
(その次に彼女は大変丁寧に、しかも謙虚にご自分を説明をなさっています。
 その部分を一回目と二回目を統合して、私が、お話をさせていただきますと、横浜出身です。そして、中国へはいろいろな人たちの助けとかご縁があって、働くことと成ったと、お話をされています)

 さて、本文に入りましょう。
 私からの転送お願いに関して、転送を許可する理由から始まります。
 それは、
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常日頃、日本のネット右翼の中国政府への批判から、全て14億の人民を敵視するような発言が多く、あまりに短絡的でがっかりなので。

日本人が一億人全く同じではないのと同じで。
あくまでも反日は極極一部であるし、友好を望んでいるのは、日本の常識ある市民と同じです。(むしろ日本以上だと感じるほど)
日本のネット右翼も中国の反日もまったく両者は似ていますね。。。実生活での不満をぶつけるところが欲しいだけであって、愛国ではなく憂さ晴らし。(両者とも無自覚だから始末が悪いのかもしれませんが・・・)

特に経済が活発な地域では、日本のよさを評価し学ぼうという姿勢が強く、むしろ日本は素晴らしいと思いすぎてるぐらいで、毎年自殺が四万人近い話など、「そんなの冗談でしょう?」と、日本社会の負の面を話してもなかなか信じてもらえないほどです。日本では今、中国の評判が悪いと率直に話しても、「何で???」ってみんな笑ってますよ。

私はむしろ日本のほうが民主主義と見せかけて、遥かに洗脳、支配しやすい社会だということを実感しています。ありありとした独裁社会とは別の恐ろしさ。。。

「お上は上」っていうんでしょうか、結局、皇帝様の時代と変わらない意識というか。。。根本は何も信じちゃいない。政府がいくら反日教育をしたとしても、はいはいはいってエリート層ほど醒めてます。(しかも、今の胡政権はあんまり反日教育に熱心でもない)ポーズだけ。
いい意味でも悪い意味でも、みなさんまじめじゃないので、、、笑
これは何千年も同じ繰り返しだとのことです。
「お上」の恐ろしさを知りつつ日々生活の向上目指して、元気に暮らしてる・・・
しかし、宗教と台湾の問題に関してお上は敏感です。チベットやウイグルも宗教絡み。特に宗教に関することに、お上は容赦ない。コントロールが効かなくなりますからね。
台湾についてなど、中国で日本人は不用意な発言をしたら駄目。(このあたりは突っ込んで書かない方が良いでしょう)お上は確かに権力が強く恐ろしい。。。ですが、一般の市民は明るく元気で驚くほどいい加減。。。笑
幹部の地方での腐敗は誰もが知っているし、怒りも一杯です。ですが、トップの首脳陣に対しては信頼も尊敬も厚いです。
以前、雨宮様も書かれたように、たとえ演出とはいえ、日本のようにいつもトップを馬鹿にしてこき下ろすよりも、よろしいかと。。。

とにかく、人々の価値観はとてもシンプルで、健全すぎるというか・・・多様な幸福の価値観がなく、その辺では物足りないというか・・・まあ、この方が迷いなく幸せなんだろうなと思いますが、、、結婚に関してなど、どうして?っていうのがまったくないですね。罰金を払ってでも、みんなたくさん子供が欲しくて欲しくてたまらないし。日本より子供を育てやすい社会であることは確かです。日本は子供を産めばお金くれるのと逆で。

(ここからは、個人的な挨拶です。とても、やさしいお考えでありがたいです。が、私を褒めすぎていらっしゃるところがあるので、中略とさせてくださいませ)

では、お体大切に。保重身体☆ 

    nanami さん 上を書く。 送るのは雨宮舜  2010年2月2日
コメント (2)
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補遺・・・(続)・・・ 『リアル鳩カフェ』・・・・・ (みずがめ座)

2010-02-01 20:46:17 | Weblog
 鳩山首相が官邸に、一般国民の中から中学生までの親であるヒトを招き、『子育て』というテーマでお話をなさるのが、2月7日と知らされました。それが、突発的な企画であればあるほど、鳩山首相がみずがめ座であることを、証明していると・・・・12時間前には、考えた私です。

 ともかく、どこの国であっても、一国一城の主は大変だと思いますが、日本国の首相はさらに大変です。日本は、第二次大戦の敗戦後、さまざまな意味で自由が無いからです。一見するとあるように見えますが、本当はありません。その中で、まともな方向でがんばってしまうと、必ず、足をとられる職業のひとつである、日本国首相とは本当に大変な立場です。
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 鳩山由紀夫首相は宇宙人といわれたりします。どうも手ごたえを感じません。どこにご本心が在るかが、国民によくわからないのです。だからといって、「駄目だ」といっているわけではありませんが、みずがめ座さんであると知ってからは、『何だ、そうだったのか』といろいろ、腑におちることが、私の方にありました。

 つまり、みずがめ座さんと言うのは、冷静極まりないのです。その冷静さは、政治家というものが持っているはずだと、世間が考える資質とは相容れないものだから、「宇宙人だ」といわれたりするのです。

 私は鳩山由紀夫さんは、本当は学者になるべきだったと考えています。実は名家の三代目は、普通は学者や芸術家へと、入っていくものなのです。お子さんは学者の卵みたいですから、なるほど、とうなずけますが、鳩山由紀夫さんの代でも、本当のところは学者か、評論家などの、職業におつきになったほうが向いていた人だと、私は、考えています。
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 ところで、『鳩山さんが、首相になったのは、幸夫人のおかげである』といったら言いすぎですが、例の私固有の見てきたような嘘をいいを、またここで発揮すれば、『その椅子は、夫人の望みであり、彼女が長年にわたってそれを望んでいたから、この就任が実現をした』ということになります。

 鳩山さんが、誰にとっても、『何を考えているか、わからないヒトだ』と見えるのは、奥様に対してさえ、ご自分の本心『首相になっても成らなくても、僕自身は、どっちでもよい』を長らくおっしゃらなかったとすれば、国民にとっても、『わからない方だなあ』となります。

 でも、それでも、なんとなく感じるニュアンスですが、いやみはない・方・です。非常に冷静であり、ご自分を客観視することもできるが、できるだけ、争いは避けておこうという感じですね。

 学者になるという選択は、奥様がああいう方だったら、無理でしょう。お金が儲からない職業で、長い歳月我慢をしなければならないし、それを支える奥様は、『地味』というキーワードを、身につけていらっしゃる方で無いと無理だからです。
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 長年にわたって、『人に沿う』、『争いは避ける』という生き方をなさってこられたから、そういう意味では、「ここは、火中の栗を拾ってでも、ひとつの選択をする」というような決断ができない方かもしれないのです。

 でも、民主党を眺めわたすと、他に「この人に首相をやってもらいたい』と、頼みたい人がいません。岡田さんはまだ若いし、菅さんひとりで、党内すべてを統括できるわけでもないのです。前原さんは、まだ、しぶとさとか、ずるさが無いので、首相に今、就任されても、自爆に終わるような気がします。だから、私は、鳩山首相の就任に反対もしないし、「降りてください」というつもりもありません。
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 そして、人間って、誰だって、自分にぴったりの職業などには、就くことができないものです。みんなほどほどで、やっています。

 でも、鳩山首相が、みずがめ座さんであることがわかってよかったです。冷静な方であるのは確かでしょう。ヒステリックになったり、突出して、威張ったりする方ではないでしょう。そのポイントでは安心です。

 なお、10時間程度で、更新しています。下にもっと長い、『リアル鳩カフェ』についての文章があります。よかったらどうぞ。

 なお、ブログパーツですが、うちの猫は私が新聞を読んでいると、必ず邪魔をします。後ろは、週刊誌の広告欄ですが、その上に寝て、読むのを邪魔しているところです。
                          2010年2月1日 雨宮 舜
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鳩山首相のリアル『鳩カフェ』・・・・・(みずがめ座)

2010-02-01 10:23:12 | Weblog
 最初にお断りをいたします。今日は、14時間で更新しましたので、日本時間夜お読みになる方は下に、『手塚治虫(さそり座) VS 岸恵子(しし座)』というのが載せてあります。それが鳩山さんの分析に入るきっかけともなっていますので、そちらも、どうか、よろしくお願いをいたします。

 鳩山首相がツィッターを始められたようです。それにつれて、私も申し込みました。なかなか、できなかったのですが、29日ぐらいにできました。が、それには、今のところ私は、のめりこまない主義というか方針です。(後注1)

 で、鳩山さんは、そのヴァーチュアルな世界だけではなくて、リアル『鳩カフェ』と称して(?、他人がそういうだけなのかもしれませんが)、首相官邸に、普通の人々を招き懇談をされるそうです。
 オバマ大統領が父の日に全米から、お父さんであるヒトを招いたそうですが、似ています。鳩山さんの場合は、テーマは『子育て』だそうで、出席の資格は、中学生までの子供を持つ親だそうです。

 私はそこから外れるので、一切詳しいことを調べていませんが、本当に誠実に招待客を選ばれるのなら、結構なことでしょう。たとえば申し込みが殺到したら、抽選で選ぶとか言うのなら。ところで、ここで、またスピンオフですが、自民党が何かの見学会を企画して、その何回目かに、小泉新次郎(元首相の次男)の横須賀自衛隊見学を入れたら、申し込みが殺到したそうです。鳩山首相にもそういうブームが起きるかな?

 むしろ弟の邦夫氏の方が、庶民の人気は高いであろうというか、お客の人数はそれなりに多いと思いますが・・・・・

 でも、ある個人が何かの企画を立ち上げる場合、自信がなかなかもてないものです。お客さんがちゃんと来てくれるかどうか、心配なものです。それは、ある小さなお店を開く際にも当たっているでしょう。そこを、まるで迷わないで、提案をなさったと思われるので、そこは、お坊ちゃま育ちのよさ(?)ですね。ヒトによっては蛮勇ということにもなるが、自然体で、進められるのなら、それは、鳩山由紀夫さんの特徴でもあります。
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 でね。このごろ、私にも裏側がいろいろわかってきたのですが、何らかの公にまでされる企画が出てくる場合、裏には、戦略というのがあり、広告宣伝のエキスパートが、サポートしているケースが多いのです。まるで、自然に見えることでさえ、相当な工夫がなされている場合があります。これは、井上ひさし氏の動向をどうしても詳細に調べる必要があって、その過程を通じて、いろいろわかってきました。

 でしゃばりとか、おせっかいとか、そういう意味ではなくて、私と氏の間には、意外にも大きな、個人的な関係が生まれている可能性を感じています。まあ、私側から言えば、被害を与えられているという形なのですが、『天国の本屋』というベストセラーを研究している際にも、それに気がつきました。『仙台の本屋のポップから、そのベストセラーが生まれた』と新聞に書かれていますが、もし、著者と言われている二人の覆面作家のうちの一人が、井上ひさし氏であると(私はそういう風に推察をしているのですが)すると、井上氏が、その本屋に頼んで「ポップをあげなさい」と、薦めた可能性は大きいからです。そのポップ自体は大きな力を持っていなくても、『そのポップによって、ベストセラーが生まれた』という新聞記事の効果は高いからです。そこから連鎖反応が起きる可能性はあります。
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 元に戻りましょう。鳩山さんのリアル『鳩カフェ』の裏に戦略があったかどうかは、本当の所は私にはわかりません。が、『周辺が鳩山さんのツィッター参加に、はらはらしている』というニュースをウエブ上か新聞紙内で見たことがある私には、これが、戦略上の練られた作戦ではなくて、ぽんと、生まれた鳩山さん独自の企画であるような気もしてきました。

 となると、その日付が重要です。まさか、その裏に、『幸夫人の星占い上の戦略があった』とまでは思いたくないのですが、まさしく、一年中で一番、鳩山由紀夫首相が、大衆的な人気を得られる、ポイントでそれを、持って来られています。

 私は、つい最近まで鳩山さんの誕生日を知らなかったのですが、氏はみずがめ座さんです。誰にとっても同じですが、ご自分の誕生月には自分が主役を張ることに、祝福が訪れるものなのです。つまり、何をやっても比較的に成功をしやすいものなのです。庶民を相手という不特定多数を相手にすることこそ、そういうタイミングを選んで実行したほうが成功しやすいものです。私は過去七回個展をやってきましたが、自分で企画ができる場合は、そのタイミングを選び取りました。

 さて、それはそうとして、鳩山さんの首相としての資質が、みずがめ座さんから判断して、向いているかどうかを考えると、・・・・・この先は長くなるので、続くとさせてくださいませ。
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(後注1)自分のことをまた、言うようですが、「アートと文章をどっちをやるのだ?」とあっちこっちから攻め立てられていて、それは、12月の末にも知人(画家)から電車の中で言われたし、一月の末にも銀座の路上で、ある美術評論家に本を差し上げたら、「あなたはこっちで、結構才能があるという話だねえ。(つまり本や文章が、しかるべき人々には、すでにいろいろ、評判にはなっているという暗示です)だけど、絵を描かなければだめでしょう」といわれて、ぐっと来てはいるところです。
 時々油絵の具や、それ関連の道具は整理していますので、再開するかもしれません。が、わかりません。人間とはトータルで生きているもので、年齢を重ねてしまって体力が落ちていることも無視できないし、あれこれ多方向のことをすると、効率が悪い事にも気がつき始めていますので、おっちょこちょいな選択はしたくは無いのです。
      2010年2月1日  雨宮 舜
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