AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

それはかむ

2009年04月03日 | プログレッシヴ草稿
俺たちステテコ3人組。

プログレポップ好きのじょにいから珍しく朝一に速報メールが届いた(いつもなら非常識な彼からのメールは、深夜1~3時の時間帯と決まっている)。
何事かとメールを読んでみると、とてもサプライズな朗報であった。いや、予感はしていたのだが。

にゃんと!IT BITESの20年ぶりの来日公演が決定したそうだ!!
http://www.zak-tokyo.co.jp/artest/2009/IT_BITES/IT_BITES.html

ただしShibuya O-EASTで7月3日(金)の一夜限り!!
平日やん!!これは仕事をサボるしかないな。

しかしあの人間椅子のライブでもソールド・アウトにしてしまうという収容規模のライブハウスということで、チケットとれるかどうか非常に心配である(余計な心配?)。

実は昨夜奇遇にもIT BITESの約20年ぶりの最新作「THE TALL SHIPS」をHMVオンラインで注文したところだったのだ。
これは先月はじめにキングレコードより日本盤が発売されたばかり。
そういえば炎!誌の表紙裏にもカラーでデカデカと宣伝されてたよね。
全国のIT BITESファンからのうれしい悲鳴が聞えてきそうである。

ところでこの“うれしい悲鳴”っていう表現、なんか変じゃないですか?
うれしいのに悲鳴ですから。どないやねん!って感じ。
お化け屋敷や絶叫マシンから聞えてきそうな響きですね。あれはうれしい悲鳴と表現するにはピッタリかと。

話がちょっとそれてしまいましたが・・・

今月号のストレンジ・デイズでは「80年代プログレッシヴ・ロック特集」をくんでいて、IT BITESのこともディスコグラフィー付でちゃんと取り上げられていた!素晴らしい!!
KING'S X同様、彼らも80年代ポップスグループみたいな見た目のマズさから、炎!誌でもあまり取り上げられることはなかったが、フランシスの個性的なヴォーカリゼーション、複雑かつフュージョニックでポップな曲展開とコーラスの美しさ、そして露骨にプログレッシヴ感をひけらかさないところも他とは一線を画しておりました。
まぁそれが結局アダとなって過小評価されてしまったのかもしれない。

バンドの要であったフランシス・ダナリー(G、Vo)が不在なのは残念だが、後任者のジョン・ミッチェルはもともとIT BITESファンで、フランシスと声質も似ており、かなりのやり手だとか(なんか最近のJOURNEYみたい)。

大英帝国の誇り高きハード・ロック・バンドIT BITESの20年振りの来日公演がもう3ヶ月後に迫っている・・・

よし!今日からまたがんばって生きていこう。



今日の1曲:『Old Man And The Angel』/ IT BITES

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