AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

これでいいのか?

2009年07月16日 | まったり邦楽
そういや筋少OTODAMAにも出演決定してたんですね。
2年前のOTODAMA観に行った時に、まさか初期筋少の看板プレイヤーだったエディこと三柴理氏がサポートで弾いてるって知らなくて彼が登場した時はマジ感涙モノだった。

その後、すでに映像化してたライヴDVD「THE・仲直り!復活!筋肉少女帯」を即購入したんだけど、これは2006年12月28日東京中野サンプラザで行われた筋少復活記念ライヴの模様を収録したもの。
タイトルといい、ジャケットといい全くセンスを疑うが、とにかくエディの勇姿が見たくてしょうがなくて。

うん、エディ弾きまくりだし、バックコーラスもやってるしかなりヒューチャーされてる。“僕の宗教へようこそ”では中間オペラパートを担当していてその美声を余すところなく披露しています。
そしてなんつっても本編のハイライト“モーレツア太郎”の流麗なるイントロピアノソロはあまりにも美しすぎる!この曲って実はウッチーのベースラインがメチャメチャカッコいいんだよねー。

でもこのライヴ、全体的になんかつまらんのだ。
選曲の悪さもあるけど、会場の雰囲気がイケてないとか、オーケンの媚びるような間延びしたMCが超つまらんとか、メンバー達の馴れ合いな感じが鼻持ちならんとか、ウッチーの俗っぽいファッションがつまらないとか、いろいろ要因はあげられます。
ドラムは陰陽座の斗羅が担当しており、彼は筋金入りの筋少ファンで、ドラムパートは最初からほぼ把握されてたらしく、その大役をソツなくこなしてらっしゃいます。
でも前ログで紹介した武道館90年ライヴ映像を見ると、やっぱり太田明が筋少においていかに重要なメンバーのひとりだったかがわかるんですよねぇ。
パワーがちゃいますもん、パゥワーーが!

このDVD、買って5回も観てない気がするなぁ、観ても半分くらいとばしてる。
実はこのDVDの一番の見所は特別収録映像の本編2日前の恵比寿リキッドルームで行われたシークレットライヴ映像だったりする。
“サンフランシスコ”での橘高とエディの夢のソロバトルは正に感涙モノの鳥肌モノ!



しかし、私の行く筋少ライヴではなぜことごとくこの曲が外されるのか!?(激怒)
1度でいいから生で見てエエエーーー!!

あ、そうそう、筋少の初期8作品が紙ジャケリマスターで再発だってね。

今日の1曲:『サンフランシスコ』/ 筋肉少女帯
コメント
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