AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

妄想と科学と人間椅子と戦慄

2009年01月22日 | プログレッシヴ草稿
RED?

昨日届いたばかりの人間椅子のベスト「人間椅子傑作選」、今日は1回も聴いてなくて、自分の中ではすっかりお布施アルバムとなってしまった。
う~ん、袈裟姿の鈴木氏のニヤニヤ顔が目に浮かんでくる・・・

今日久々に0th「人間椅子」を聴いてたんですが、この頃の方が音作りとか結構オモシロいですね。
時代的に録音環境が悪いというより、確信犯的にこもった音にしたり、古くさ~くしてる感がありますよね。
その辺に凄くこだわりを感じるんですよね。
こういうところはスウェーデンのドゥームロックバンド、WITCHCRAFTと手法がよく似てんのかな。

まぁ別に今の人間椅子にものすごく不満があるというわけじゃございません。
20年間ほとんどブレることなく、消滅もせずわが道を行くあの姿勢には敬意を払わずにはいられません。
ただ、最近はなんか飽和状態というか、型にハマってきたような感があるんですよね。
彼らには現在の低迷してしまってる日本のロック界の救世主として、もっともっとスケールアップしてもらって、人間椅子のさらなる躍進を切に願うのでございます。

そう!あの妄想と科学出版発行の黙示録『大世紀末予言』に書かれてあるような、世界の人間椅子を!!

ということで、私がこれからの人間椅子に希望する事柄は次のようなものである。

■最近のライヴ映像が収録されたDVD『終わらない演奏会(仮)』発売!

■そろそろ新しいPVを!(“夜が哭く”とか“牡丹燈篭”とか。ところで“品川心中”のPVはどうなったん?)

■鈴木研一氏のフィギア販売!(初期ネズミ男ヴァージョン、ロンゲ白装束ヴァージョンの二種)

■WACKENフェス出演!!(ついでにラウパーも)

■クトゥルフ神話もののコンセプトアルバム『未知なる樺陀州を夢に求めて(仮)』作成とか。

■人間椅子、ジェイミー・ミューアとデヴィッド・クロスとの夢のコラボ実現!(彼らが生きてる内に!)



キング・クリムゾンの“太陽と戦慄 パート2”のカヴァー。ほぼ完コピです。
海外からの絶賛の声が凄まじいですね。


今日の1曲:『Larks' Tongue In Aspic pt.1』/ King Crimson
コメント
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