AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

6226:青系

2023年03月20日 | ノンジャンル

 前日の土曜日は真冬のような寒さであった。日曜日の天気予報は朝のうちはまだ寒さが残っているが、午後には15℃まで気温が上がるというものであった。

 約1ケ月半ぶりとなるチームのロングライドに参加するにあたって、サイクルウェアの選択をどうするか少し悩んだ。

 「真冬仕様にはしなくてもいいだろうけど、朝のうちは結構寒そうだな・・・」ということで真冬仕様を若干緩めたサイクルウェアを選択した。

 今日は第3日曜日である。普段のロングライドよりも長めの距離を走る。体力・脚力ともに相当落ちているコンディションであるので、脚の具合によって、途中でUターンする選択肢もある。

 朝の7時になったので、FACTOR O2 VAMに跨って自宅を後にした。やはり朝の気温は低かった。ウィンドブレーカーを着用していても寒く感じた。

 集合場所であるバイクルプラザに着いた。今日の目的地は「風張林道」であった。私が個人的に「激坂四天王」と呼んでいる「顔振峠」「和田峠」「子の権現」「風張林道」の一つである。

 「1ケ月半ぶりに走るには相当に厳しいな・・・」と感じた。「風張林道」の上り口の手前でUターンすれば、走行距離は80kmほどと比較的負担が軽いロングライドになる。

 「無理そうなら、上り口まで一緒に走っていって、上り口でUターンしよう・・・」と思いながら、スタートした。

 今日の参加者は10名であった。そのロードバイクの内訳はORBEAが6台、COLNAGO、TIME、RIDLEY、FACTORが1台づつであった。

 10台のロードバイクは、隊列を形成して走り始めた。小平市内の市街地を抜けていって、玉川上水に沿って続く道に入り、その道を西へ向かった。

 気温は低いままでウィンドブレーカーは脱げなかった。サイクルジャージは、生地の厚いものではなく薄いものを選択したが、少し後悔した。

 順調に所定のコースをこなしていって、最初の休憩ポイントである拝島駅近くのファミリマートに到着した。10台のロードバイクは拝島駅の白いフェンスに立てかけられた。

 たまたまではあるが、私のFACTOR O2 VAMを真ん中に挟んで、青系のカラーリングの3台のロードバイクが並んだ。濃い青のTIME、薄い水色のFACTOR、爽やかな青のORBEAである。「チーム内では密かに青系のカラーリングが流行っていたのかも・・・」と思った。

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